注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
安倍首相がここまで強引に解散にこだわる最大の理由はもちろん、森友・加計疑惑隠しだ。(中略)… 日本維新の会の下地幹郎衆院議員が「文科省の関係者から話を聞いた」として、こんなツイートをおこなったのだ。
〈「10月23日」、文科省の審議会において加計学園の認可判断が下されることになりそうです。この「10月23日認可判断」という日程から逆算すれば、「9月28日の冒頭解散」しかありえない、という判断が行われたようであります。〉
(中略)
官邸と文科省の間では、設置審の認可判断は選挙が終わった後の10月中、ということで完全に話がついているのだ。(中略)… 来年4月開学に間に合うよう認可をするのは既定路線。しかしそのためには、10月中の認可判断がタイムリミットになる。
(以下略)
あ、サギ造だが、選挙後すぐ今治の加計学園認可するから、その線で準備しといてくれ pic.twitter.com/tf74gqmKdJ
— マッキ世も末(アベと麻生は学歴もペテン) (@akhila7) September 24, 2017
加計学園上層部は認可確信。誰から聞いたのかな?
— 番頭ワタナベ (@yoswata) September 23, 2017
認可は確定。
23日認可が一番やりやすいかな。負けても勝っても選挙の話ばかり。安倍は運が強いから北朝鮮で大きな動きがあるかもしれん。北朝鮮が加計隠しに貢献する可能性も大。そっちの方が情報のルートがないので、アタシは知らんが https://t.co/VkJuNEmaq6
ま、選挙にはムサシという強えええ味方がいるからね。https://t.co/CuAn0HD1mm
— 村山正 (@youarescrewed) 2017年9月23日
安倍が政治がやめたら即、加計学園が潰れる\(^o^)/ https://t.co/0ytV17Y2LP
— 番頭ワタナベ (@yoswata) September 23, 2017
加計学園は、認可下りなかったら、即経営危機だから、だからアベベも後ろに引けないのね・・・
— わんたんめん (@wantanmen2017) 2017年9月23日
だからアベベ、政治家やめて加計学園の役員とかやりゃあいいじゃん・・・
加計学園の資金繰りはボロボロ。数年ごとに大学を建て補助金詐欺をやり続けないと即座に潰れる。今回の獣医学部も加計孝太郎が安倍に泣きつき、無理に無理を重ねた結果。さて、その資金繰りだが、この資料の分析も大きな意味を持つ。 https://t.co/XnHyJRO4GQ
— 番頭ワタナベ (@yoswata) September 23, 2017
加計学園に関する日本私立学校振興・共済事業団の
— 村上治 (@iyomarukoroseoc) 2017年9月23日
平成26年から平成29年までの文書https://t.co/XtmpoqkbrT
⇒(373-1)日本私立学校振興・共済事業団 フォルダ
登記謄本は全部で 1,682頁あります。
加計疑惑の震源地である今治。「かけかくしかいさんは許さない」。市民たちがきょう、獣医学部の建設現場にデモをかけた。森友問題を闇から外に出した豊中市議会の木村真議員、安倍政権にとって最も不都合な男である山本太郎参院議員が、今治に駆け付けた。
(中略)
豊中市議会の木村真議員は、ユーモラスな大阪弁の中にも怒りをにじませた —
「値引きを持ち掛ける近畿財務局の音声データも出てきて『これは逃げられんやろ』と思っていたら、冒頭解散。アベシンゾー、ふざけんな。北朝鮮で煽り立てるのもいい加減にせい・・・』
(中略)
震源地の怒りが総選挙投票日までに日本全土に広がれば、安倍政権は音を立てて倒れる。 (以下略)
今治市史上初の規模のデモ!
— 100%GOVOTE ALL Japan (@100_govote) September 23, 2017
【今治市民ら300人抗議デモ計画 「加計隠し解散許さない」】
昨日9月23日の今治市3デモ、山本太郎さんも参加し、市民の皆様と一緒にデモをし、声をあげていました。
皆さま全員が、安倍内閣の「臨時国会冒頭解散&総選挙に突入」に対しての怒りが爆発! pic.twitter.com/bnsQUhfd0O
2017年9月23日 今治市300人デモ
— 100%GOVOTE ALL Japan (@100_govote) September 23, 2017
【臨時国会冒頭の解散総選挙、本気で怒っています:説明責任無視!】
今治市での抗議デモ&集会のまとめ映像です。
黒川敦彦さんやかけつけた皆さま、山本太郎さん、木村真さん、浅野健一さん、愛媛県県議 民進党福田つよしさん、本当にお疲れ様でした! pic.twitter.com/38jYCVnEsZ
しかし、加計学園の方は致命的で、番頭ワタナベのツイートを見ると、あべぴょんが絶体絶命の危機にあるのがよくわかります。冒頭、リテラの記事にある通り、“来年4月開学に間に合うように認可をする…ためには、10月中の認可判断がタイムリミット”なのです。認可出来なければ、加計学園は倒産、加計孝太郎は破産。“死なばもりとも”と言うわけで、加計孝太郎は、あべぴょんの所業を洗いざらい喋ってしまうことになり、あべぴょんはそのまま刑務所に直行。これだけは何としても避けなければならないというわけで、解散総選挙となり、選挙後の10月中に、“加計学園の認可判断が下される”という手筈です。
逆に言うと、国民が加計学園から意識をそらさず、選挙結果に関わらず、加計疑惑の真相究明を徹底的に要求すれば、安倍政権は持ちません。しかし、国民の“怒り”の強さを考えると、選挙の結果は野党側の勝利になるのではないかと思われます。ポイントは、 “怒りが総選挙投票日までに日本全土に広がる”ことだと思います。