安倍首相の笑顔が消えた理由それは…立憲民主党が野党の第一党に! そして崩れたシナリオ! そのシナリオを小池百合子代表の背後で操っていた存在とは!

竹下雅敏氏からの情報です。
 ツイートに、“選挙大勝後の党首で笑顔もなく、このような表情をした人はかつていなかった”とあるように、立憲民主党が躍進したのは民意と言えるもので、完全にあべぴょんの想定外の出来事でした。
 冒頭の記事は、大変面白い。少し長い記事ですが、引用元で全文をご覧ください。安倍首相の笑顔が消えた理由が、はっきりとわかります。冒頭の引用部分でも、あべぴょんのシナリオは、“希望の党が第一党になり、阿吽の呼吸で国会運営を進めていく”ということだったようですが、立憲民主党が野党の第一党になり、あべぴょんのシナリオは崩れてしまいました。
 あべぴょんのシナリオに沿って、リベラルを壊滅状態にし、希望の党と自民党で憲法改正に持っていくという古いシナリオを、小池百合子代表の背後で操っていたのが竹中平蔵です。
 今回の結果で、自民党内でもグツグツと不満が煮えたぎった状態になっているようで、引用元の記事では、“モリカケは安倍夫婦とそのお友達の問題…われわれが巻き込まれるのは迷惑”という与党議員の声。
 今後は、“自民党の派閥をも巻き込み、「親安倍vs.反安倍」に移っていく”という見立ては、正しいのではないでしょうか。素直に敗北して引退していればよかったのに、300人委員会を激怒させて、大丈夫なのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相、枝野氏台頭に顔面蒼白…自民党内の反安倍、立憲民主党と連携で「安倍下ろし」も
22日に投開票された衆院選では、自民党公明党連立与党が全議席の3分の2を獲得したが、安倍晋三首相や山口那津男公明党代表の顔色はまったくさえない。「枝野幸男氏が党首を務める立憲民主党が野党第一党になって、誰よりも脅威に感じているのが、ほかならぬ安倍首相」と解説するのが、政治ジャーナリストの朝霞唯夫氏だ。しかも、これまでの「安倍一強」の時代が終わりを告げ、これからの政局や選挙民の世論は自民党の派閥をも巻き込み、「親安倍vs.反安倍」に移っていくという。

 安倍首相のシナリオは、希望の党が第一党になり、阿吽の呼吸で国会運営を進めていくというものだったが、現実主義者で反安倍の対抗軸を示した枝野代表により、そのシナリオが狂ったのが安倍首相の笑顔が消えた理由だ。自民党の派閥も清和会、大宏池会結成、旧木曜クラブの3派に収斂し、派閥活動も活発化していくという見立てだ。これからの政局は与野党問わず刺激的な政局になっていくだろう。

(以下略)
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配信元)


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