ぴょんぴょんの「くろ・しろのかぜ問答」

 また、今年もお騒がせの季節がやってまいりました。
インフルエンザ患者が増えてきた。そして、ワクチンは不足している。早く、病院へ」とせかすマスコミ。それにまんまと乗っかる、難病予定者たち。

おなじみ、くろちゃん・しろちゃんのおしゃべりをどうぞ。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「くろ・しろのかぜ問答」

かぜを引いちまった


くろちゃん、おはよ。

しろじゃねえか、元気だったか?

それがさあ、かぜ引いちまってさあ、病院行って薬もらってきた。

しろ、おめえまだ、かぜで病院かかってるのか? 遅れてるなあ。
かぜに効く薬なんて、ないんだぜ。あったかくしてしっかり寝て、汗かくことが一番って知らねえのかい?

くろちゃんは、家で仕事してるからそんなこと言うんだよ。明日は仕事で、朝早く起きないといけないってときに、悠長に汗かくまで寝てらりゃしねえんだよ。早くケリつける、それがおいらのやり方よ。

おめえ、ほんっとにわかってねえなあ。薬飲んで、すっきりした感じになっても、深いとこのかぜはまだ残ってるんだぜ。それが、深く行けば行くほど、疲れやすくなったり、うつ病に似てきたりするんだよ。かぜは、卵酒でも飲んで寝てりゃ治るって、昔の人も言ってたぜ。


かぜに効く薬はない


だけどテレビのCMでも、風邪薬をたくさん宣伝してるよね。ああいうのをドラッグストアで買うよりも、ちゃんと病院にかかって、先生が選んでくれる薬なんだから間違いないんじゃないの?

おお、確かに風邪薬のCMは、毎年今ごろになると流れるけど、どれだけ金が入ってるんだろうとしか思えねえよ。
おめえ、風邪薬の中身って知ってっか?

かぜの菌に効いて、熱を下げるんじゃないのか?

だからさあ! かぜは菌じゃなくてウイルスなんだよ、まだそんなこと言ってるのかよ。
菌には抗生物質は効くが、ウイルスに効く薬はないんだぜ。 だから病院で出される風邪薬ってのは、熱さましと抗生物質だよ。

市販薬プラス抗生物質ってだけかい。

そうだよ。しかも、かんたんに熱さましって言うけどな、全身、免疫フル稼働でがんばって熱出してんだぞ。そこに、得体のしれねえ化学薬品なんぞ入ってきた日にゃ、肝臓も腎臓も、余計な仕事が増えてへとへとだぜ。体にとって、石油から合成された化学薬品なんて、異物以外の何者でもないからな。排泄しなきゃって、必死だよ。だけど、排泄しきれないで残る。それが、体に蓄積したらどうよ?

肝臓機能障害、とかなるのかな?

おっ! やっとまともな返事が返ってきたぞ。 肝臓って言うとみんな、「アルコール飲んでないのに」とかぬかしやがる。アルコールよりも、薬品のほうがはるかに肝臓に害を及ぼすんだよ。そんなことも知らねえまぬけばかりだからな、この日本は。
ネットで読んだが、去年一年間のEU全体の薬の売上げよりも、日本の売上げの方が高かったってよ。製薬会社にとって、日本は上客さ。笑いが止まらねえんだぜ。

pixabay [CC0]



じゃあ、予防すれば?


そっかあ〜。 薬って、体に悪くないものだけが選ばれてるんだと思ってたよ。そんなことないのかあ〜。それじゃあさあ、予防接種しとけばいいんじゃない? インフルエンザとか。
そう言えば、今年はワクチンが足りないから、早めに受けるようにテレビて言ってたねえ。

おいおい、またテレビの受け売りかよ。いいかげんに、テレビを信用するのは、終わりにしたほうが身のためだぜ。
インフルエンザワクチンって、どうやって作ってるか知ってっか?

卵に針刺してるのを見たことがある。

そうだよ、生卵でウイルスを培養してるんだよ。それを注射するんだけど、生卵ってどのくらいもつか、わかる?

すぐに腐る。

だよ。 だから防腐剤や安定剤をたくさん入れるわけ。その中でもサロメチール、じゃなかったチメロサールっていうのが代表的で、それって水銀なんだぜ。

およ! 水銀て、毒物指定されてるはずだよ。そんなの体に入れていいんかよ。

その他にも、いろいろ入れてあるぜ。生卵ももちろん混じってる。

だから、卵のアレルギーって増えてるの?

かもな。 極めつけは、弱毒化されたインフルエンザ・ウイルス。これ、もしかしたら、遺伝子組み換えって噂だぜ。

pixabay [CC0]



アルツハイマーにも関係?


って、どおいうこと?

これまで、人間の体がまったく知らない新型ウイルスかもしれんってことさ。細胞の核内で増殖するときにRNAを書き換えちゃうらしいぜ。これが、脳とかで起こったらどうなる?

脳の細胞がおかしくなっちゃうってこと?

そうだよ。ステルス・ウイルスとか、呼ばれてるらしいが、脳の細胞の中に潜伏して発症しても、永遠にワクチンが原因だとはわからない。これぞ、完全犯罪。

年寄りは、まじめに予防接種受けるもんなあ。まさかそれで、認知症とか、アルツハイマーとか増えてるってことは?

さっきの水銀とか、アジュバント(免疫反応を強める薬剤)のアルミニウムも、アルツハイマーやパーキンソン、筋萎縮性側索硬化症を起こす原因、って言われてるぜ。
このブログの動画を見ろよ。まともな医者が、きちんと説明してるぜ。

おおお、この医者はイケメンだなあ! しかも、珍しくまともな医者だ!

どこ見てんだ? でも、少しはわかってくれたか?
「インフルエンザはコワイ病気です」とか宣伝してるけど、辞書引きゃ、インフルエンザって風邪のことなんだぜ。

ほんっとだ。風邪はコワイ病気ですって、こいつら正気かよ。

年に一度、しっかり風邪引いて、体を休ませたげたほうが、長持ちすんじゃねえか?
高熱でも出りゃ、ラッキーってなもんで、がん細胞もウイルスも死んじまわなあ。

そう言えば、最近、熱出したことねえもんな。すぐに薬で下げてるから。

熱は、お助けマンさ。
へんな怪しい物質を、体の中に入れて、原因不明のへんてこな難病になるよりも、会社休んで、休養とって、体の大掃除でもしといたほうが、将来的にも経済的にもお得だぜ。

ぴょんぴょん

Writer

ぴょんぴょんDr.

白木 るい子(ぴょんぴょん先生)

1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
2014年11月末、クリニック閉院。
現在、豊後高田市で、田舎暮らしをエンジョイしている。
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)

東洋医学セミナー受講者の声

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