注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
<シリアで再度行われた化学兵器攻撃はでっち上げ>
http://tapnewswire.com/2018/04/fake-news-in-return-for-food/
(概要)
4月10日付け
化学兵器攻撃の現場(シリア、東グータのドメ)では化学兵器を使った痕跡が見つかっていません。((中略)… さらに、ロシアの調査チームがドメの病院を訪れたところ、病院には化学攻撃の被害者は誰も搬送されていなかったことが分かりました。
(中略)
<シリアの情勢が緊迫しています。>
http://beforeitsnews.com/blogging-citizen-journalism/2018/04/latest-war-updates-from-hal-turner-2589369.html
(一部)
4月10日付け
(中略)
諜報機関の元同僚らは、アメリカ、イギリス、フランス政府は、中東派遣部隊を警戒態勢に入らせ、シリアに対する持続的な攻撃を早くて今夜から始めさせるだろうと言っています。
(中略)
シリア政府にシリア国内で活動を許可された唯一の国、ロシアは、アメリカ、イギリス、フランスに対し、同盟国シリアに対する攻撃は二度とさせないと通告しました。ロシアは、シリアに向けてミサイルが発射されたなら、敵国の戦闘機、軍艦さらには空軍基地をも破壊して報復すると通告しました。
(以下略)
Paul Craig Roberts
(前略)
またしても、シリアが一般市民に対する化学兵器攻撃で非難されているのだ。ロシア・メディアによってさえ、婉曲的に“反政府派”と呼ばれるワシントン傭兵に対し、シリア軍が優勢に戦っている中、一般市民に対する化学兵器攻撃という非難は意味をなさない。“ホワイト・ヘルメット”が、やらせ事件に関する偽ニュースの助長を任務とするワシントンのプロパガンダ組織だということは良く知られている。
(以下略)
(中略)
西側の有力メディアは奇妙な化学兵器話を受け入れている。ところがFOXニュースのタッカー・カールソンは番組の中で化学兵器話の奇妙さを指摘した。
(中略)
支配層の内部でも現在の流れに危機感を抱いている人がいるのかもしれない。
シリアより特派員アレクサンダー・ビリボフ、「我々は化学兵器が使われたとされる場所を、ロシア軍とともに調査した。市民にも質問したが、誰も化学兵器攻撃について知らないと答えた。すべての病院を訪問し医師にも聞いた。何もない!」 https://t.co/VnHFAZux5B
— mko (@trappedsoldier) April 10, 2018
War Correspondent Alexander Bilibov from #Syria: “We checked the place of the alleged CW attack together with #Russian military, asked the civilians. Nobody heard about #CW attack”. Alexander’s group went to all hospitals,spoke to the doctors. Nothing. #SyrianCWHoax #EastGhouta pic.twitter.com/CKcVOWqseh
— Springprincess (@TamrikoT) 2018年4月10日
「みな米国はただちにシリアと戦争せよと言う。アサドは化学兵器を使う悪魔だと。しかしそれは真実か? 疑え! アサドを倒すために何人も殺害し、それで平和になるのか? リビアやイラクを見ろ。シーアやクリスチャンを皆殺しにすると宣言する連中のために戦争するのか?」―FOXタッカー・カールソン https://t.co/cHQFt7SHDj
— mko (@trappedsoldier) April 10, 2018
Tucker Carlson's Most Important Monologue Ever - They're Lying About Syria (Video + Transcript) https://t.co/cbXVjRfxRG pic.twitter.com/y6pFJDdR3f
— Russia Insider (@RussiaInsider) 2018年4月10日
不思議なのは、ディープステート壊滅作戦を実行し、それが欧州そして日本にも波及してきている現状で、ディープステート側を明らかに利すると思われるこの偽旗化学兵器攻撃に、トランプ大統領が乗っていることです。トランプ政権は、シリアとその後ろ盾であるロシアを強く非難し、大規模なシリア攻撃も辞さない態度を示しています。
この件で奇妙なのは、トランプ大統領を始め、マティス国防長官らトランプ政権の要人たちのほぼ全てが、シリア空爆をする意思を持っていないということです。このような騒ぎを演出する目的は何なのか。ほとんど情報が出てこないので、よほど隠密に背後で重要な計画が進行していると想像されます。
本当の目的から目を逸らすために、このような騒ぎを作り出しているはずですが、ひとつ言えるのは、今回の偽旗化学兵器攻撃によるシリア空爆計画の背後に居るのは、フランスのロスチャイルド家だということです。
私の考えでは、今回の件をきっかけに、フランスのロスチャイルド家の影響力が著しく低下するのではないかと思われます。現実問題として、それをどうするのかは、今のところ全く不明です。