いのちの語らい ~⑵~ 水

 より自然な活きた水がいかに大切か、水について知れば知るほど、人間社会の基本的なあり方が問われます。本当に大切なことが何なのか、竹下先生のお話される「優先順位」を地球規模で考える必要に迫られていると思うのです。
(にかん)
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まーるい玉の氷


今年3月中旬、夜空に雲一つなく、よく晴れた日の朝、見事な霜が降りていました。霜の美しさに思わず写真を・・・。すると、同じ畑で写したのに、ケールだけ、まーるい玉の氷の粒が真珠の縁取りのように付いていました。


ニンジン

ゴボウ


ハクサイ


ヒュウガミズキ


オランダイチゴ


ケール


ケールは何故か丸い氷の粒


ヒメオドリコソウ



自然の織りなす美しさには驚かされます。特にケールの丸い氷の玉の縁取りには写真を見るまで気がつきませんでした。同じ朝の同じ場所でどうしてケールさんだけが丸い玉の氷なのか不思議です。水にも意識や心があり、霜にも意識や心があって何かあるのかも。

実は以前、最初に手にしたデジカメで、写した写真を拡大する倍率が極端なのがありました。森の中の清らかな水面を写した写真を最大まで拡大したところ、なんと丸い顔に点々と黒い小さな目がある水の顔が伱間なく現れたのです。当時参加していたミクシーで同じように水が小さな生命体の集まりであることを話す人がいました。写真は昔のパソコンに入ったまま処分して残っていないのですが、絵に描くとこんな感じでした。目はもっと真っ黒でした。



霜は空気中の水蒸気が冷えて表着したもの。気という字は水を火にかけ蒸発して見えないけれど存在するものを表すと、気功の先生が教えてくださいました。ということは空気中にも見えないけど生命体が一杯なのかもしれません。時々光の粒が尾っぽを引くように空気中をうようよとしているのが見えることがあります。

水に言葉を見せて写した結晶が、言葉によって様々に変化し、美しい結晶のできる言葉と結晶にならない負の言葉があるのを紹介された、江本勝さんの「水は答えを知っている」「水からの伝言」は有名です。バカとか悪い言葉や命令口調の「~しなさい」は結晶にならず、人体の70%が水の人間にも言葉の与える影響が大きいことも話されています。言葉のエネルギーに水が反応しているのだと思いますが、言葉そのものにも意識や心があることを時事ブログで知りました。


水の性質、水の力


また、竹下先生のお話の中で紹介された「自然は脈動する」ヴィクトル・シャウベルガーの驚くべき洞察(アリック・バーソロミュー/著 日本教分社/発行)には水を観察し続け、水の性質、水の力の発見が記されています。水は4℃が一番エネルギーが高いこと、常に蛇行して流れる性質があり、垂直や直角に曲がる水道管などではエネルギーが阻害されること、水が通過する場所での記憶を有し、良い波動の場所の水が良いことなど、まだまだ詳細で高度な水の説明がありました。

ふと、水には親和性があり、そのものの本質を表現しているのかな?と思いました。一つ一つの言葉を水が表現するように、人間の姿や花や虫、色々なものの存在の表現者なのかも。


「自然は脈動する」にも書かれていましたが、人工的な林よりも、豊かな生態系の自然な水の方が水の密度が高く、エネルギーが高いというのは容易に理解できます。私が写した水も、奇跡的に残った人の手の入らない細見谷渓畔林の水でした。水の密度というのは、写っていたあの顔の生命体が多くいるということでしょうか。


また水には生理活性する力があり、打ち身などすぐに流水で冷やすと早く治るのもそのおかげでしょうか。活きた自然の水をいただくことで、生理活性が高まり、エネルギーもいただけるのだと思います。昔から水は神様と拝んでいただく人がいます。清めの水といい、邪気を清め、本質的な状態に戻す力も生理活性といえるかもしれません。生きた清らかな水をいただいて、水との語らいができるようになりたいものです。


水にはもっと何かが秘められているようですが、とてつもないものをおぼろげに感じます。それが何か、どのように表現したら良いのか、はっきりしません。ヴィクトル・シャウベルガーさんの洞察も凄すぎて理解がついていけていません。なにせ水の内破エンジンで空飛ぶ円盤の原理を理解するなど・・・何それレベルです。


余談ですが、あのデジカメで星を写してドンドン拡大していくと、他の星では現れなかったのに金星の周りの宇宙空間にだけ、ズラリと並んだ窓のようなものが現れていましたよ。

事実は小説よりも奇なり?・・・未知の世界がさらに広がる今日この頃です。というか、真実を知らなすぎなのかも!!・・・。


いのちの詩(うた)♪

ミツマタ

ミツマタ


オニタビラコ


バイカオウレン


アズマイチゲ


ヤマエンゴサク


ショウジョウバカマ(黄)


ドウダンツツジ


姫リンゴ


ナシ


レンゲ(白)


八重のニホンスイセン?



Writer

ニャンニャン母さん

プロフィール:1955年魚座生まれ、広島の県北 中山間地域在住、
体癖はおそらく2ー3種

20代の頃「複合汚染」有吉佐和子/著 を読んで、食の環境悪化を考えた時、野草を食べることを思いつき、食料としての野草研究を始める。
全くの素人ながら、健康住宅の設計事務所に入社し、健康住宅を学ぶ。
残された人生と限られた時間について気付かされ、仕事を辞め、自給自足を目指す。
平成22年頃、古民家を借り、Iターン。野草教室を開催。
「古民家カフェ・むす日」「山のくらしえん・わはは」「クリエイティブ・アロマ」等にて野草教室。

現在、野草好きになった87歳の母と、無関心な33歳の長男と猫3匹と暮らしています。





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