竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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シオニストの攻撃を受け、シリアがゴラン高原に68発のミサイルを発射
転載元)
Pars Today 18/5/10
(前略)
シオニストの攻撃を受け、シリアが、ゴラン高原にあるシオニスト政権イスラエル軍の基地に対し、ミサイルを発射しました。
(中略)
独立系の情報筋は、発射されたミサイルの数は、68発だったとしています。シオニスト政権のミサイル防衛システム・アイアンドームは、ミサイルを撃墜することができなかったということです。
(中略)
シオニスト軍は、パレスチナ人が、ダマスカス近郊へのイスラエルの攻撃に対するシリア軍の反撃と作戦を歓迎したため、ガザ地区に住むパレスチナ人からの直接の攻撃を懸念しています。
(以下略)
シオニストの攻撃を受け、シリアが、ゴラン高原にあるシオニスト政権イスラエル軍の基地に対し、ミサイルを発射しました。
(中略)
独立系の情報筋は、発射されたミサイルの数は、68発だったとしています。シオニスト政権のミサイル防衛システム・アイアンドームは、ミサイルを撃墜することができなかったということです。
(中略)
シオニスト軍は、パレスチナ人が、ダマスカス近郊へのイスラエルの攻撃に対するシリア軍の反撃と作戦を歓迎したため、ガザ地区に住むパレスチナ人からの直接の攻撃を懸念しています。
(以下略)
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イスラエル戦争相、戦争状態に入れないことを認める
転載元)
Pars Today 18/5/11
シオニスト政権イスラエルのリーベルマン戦争大臣が、シオニスト政権には現在の危機的な状況と戦争状態に対抗する用意はないとしました。
パレスチナ・アルヨウムのインターネットサイトによりますと、シオニスト政権のリーベルマン戦争大臣は、10日木曜、最近のイスラエルの攻撃によるシリア軍の反応について、「イスラエルは、現在の状況において、戦争に耐えうる状況には無い」と述べました。
さらに、シリア軍による占領地北部に対する継続的なミサイル攻撃に対し懸念を表明しました。
この発言は、シオニスト政権軍が、9日水曜夜、シリアから数十発のミサイルがゴラン高原に発射されたことを発表した後で出されました。
(以下略)
パレスチナ・アルヨウムのインターネットサイトによりますと、シオニスト政権のリーベルマン戦争大臣は、10日木曜、最近のイスラエルの攻撃によるシリア軍の反応について、「イスラエルは、現在の状況において、戦争に耐えうる状況には無い」と述べました。
さらに、シリア軍による占領地北部に対する継続的なミサイル攻撃に対し懸念を表明しました。
この発言は、シオニスト政権軍が、9日水曜夜、シリアから数十発のミサイルがゴラン高原に発射されたことを発表した後で出されました。
(以下略)
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ヒズブッラーのナスルッラー書記長「「ロケットの夜」は、イスラエルが、報復、処罰に直面することなしにシリアを攻撃できないことを示した」
引用元)
レバノンのヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長(中略)... の主な発言は以下の通り。
**
(中略)
「これは、シリアに対するイスラエルの攻撃に対する報復の一形態に過ぎない。敵が受け取ったメッセージは…、「好きなように殺戮や爆撃を続けられるなどと考えることは間違えだ」というものだ」。
(中略)
「イスラエルは(ロケット弾攻撃での)被害や標的となった地点について口をつぐんだままだ」。
「次の報復は、イスラエルのシリアへの反撃がレッドラインを越えれば、占領下パレスチナの心臓部に第2の砲撃が行われるだろう」。
「この事件においてもっとも重要な意味は、イスラエル国内の前線において戦争の準備ができていなかったということだ…。イスラエルはこの事件をウソで覆い隠そうとしている…。リーベルマン(イスラエルのアヴィグドール・リーベルマン外務大臣)は、シリア国内のイランの基地すべてを破壊したなどと言っているが、そんなことは起きていない」。
(以下略)
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(中略)
「これは、シリアに対するイスラエルの攻撃に対する報復の一形態に過ぎない。敵が受け取ったメッセージは…、「好きなように殺戮や爆撃を続けられるなどと考えることは間違えだ」というものだ」。
(中略)
「イスラエルは(ロケット弾攻撃での)被害や標的となった地点について口をつぐんだままだ」。
「次の報復は、イスラエルのシリアへの反撃がレッドラインを越えれば、占領下パレスチナの心臓部に第2の砲撃が行われるだろう」。
「この事件においてもっとも重要な意味は、イスラエル国内の前線において戦争の準備ができていなかったということだ…。イスラエルはこの事件をウソで覆い隠そうとしている…。リーベルマン(イスラエルのアヴィグドール・リーベルマン外務大臣)は、シリア国内のイランの基地すべてを破壊したなどと言っているが、そんなことは起きていない」。
(以下略)
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NATO報告書 露軍は「急速に復興」
転載元)
Sputnik 日本 18/5/13
北大西洋条約機構(NATO)研究部門のアナリスト、ディエゴ・ルイス・パーマー氏が報告書を準備し、その中で2009年以降、ロシア軍が「急速な復興」期にあると述べている。この報告書を基にロシアメディアが伝えているところでは、ハイブリッド戦争を含む新たな形の軍事行動実施に向け、ロシア軍が準備していると報告書では述べられている。
スプートニク日本
パーマー氏は、ロシアは伝統的な軍事手段の準備における発展と改善の両方に対し大きな注意を割いており、軍事演習を突如実施したり、6万人の人員を備えた兵力や設備からなる複数の兵団を訓練に動員したりする能力のある「欧州で唯一の国」に現在なっていると指摘している。
(以下略)
スプートニク日本
パーマー氏は、ロシアは伝統的な軍事手段の準備における発展と改善の両方に対し大きな注意を割いており、軍事演習を突如実施したり、6万人の人員を備えた兵力や設備からなる複数の兵団を訓練に動員したりする能力のある「欧州で唯一の国」に現在なっていると指摘している。
(以下略)
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配信元)
イスラエル軍は10日、戦車小隊をゴラン高原のシリア国境に待機させたもよう。
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2018年5月10日
田中がゴラン高原を取材したのは前日の9日だった。ピリピリとした緊張感はあったが、わずか1日で一気に臨戦態勢に入ったことになる。
プーチンがバックアップするシリアにイスラエルが攻め込むとは思えないが。
各国が支持すると言いながら、米国でさえイスラエルのシリア攻撃に加勢しない。イスラエルのシリア攻撃は孤立https://t.co/QA9rI9VFoj
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2018年5月10日
プーチン大統領、シリアでイスラエルとイランが戦うことを止めない。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2018年5月11日
これってイスラエルに死ぬまで戦えといっているに等しい。https://t.co/E9HUwLGpn4
ニューヨークタイムズ紙
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2018年5月11日
今回のイスラエルとイランの対決、最初に手を出したのはイスラエルのほうだった。https://t.co/r7IrXQO3tI
イラン、アフガニスタン国防相合同記者会見。アフガニスタンの安全はイランの安全と同じ。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2018年5月15日
何のことはない、米国のアフガン撤退後はイランに任せる。イスラエルを最初に攻撃するのもイラン。米露イは連携しているではないか。潰すのは戦争屋とイスラエル。https://t.co/nZrNyCt2am
しかし、ロシアはまったくもって冷静で、米軍も反応しませんでした。米軍が戦争に参加しなければ、イスラエルに勝ち目はないと考えられます。
状況が思うように進まないイスラエルのリーベルマン戦争大臣は、“イスラエルは、現在の状況において、戦争に耐えうる状況にはない”と発言したようです。
イスラエルはシリアの報復攻撃に対して、“被害や標的となった地点について口をつぐんだまま”であり、現実にはかなり大きな被害が出ていると思われます。先の発言は、イスラエルが単独では戦えない状況にあることを示しています。
“続きはこちらから”以降の記事によると、ロシア軍が現在世界最強であることを、NATOは認めているようです。こうしたロシアを後ろ盾にするシリアに、“イスラエルが攻め込むとは思えない”と田中龍作さんはツイートしていますが、同感です。
藤原直哉氏のツイートによれば、プーチン大統領の狙いはあくまでもイスラエルであるように思えます。トランプ政権を支えている米軍は、ディープステート壊滅作戦を実行に移しており、ディープステートを具体的に表現すると、イスラエルとシオニストということになります。頂点に居るのはロスチャイルド家です。