18/9/1 ソルカ・ファール情報:俳優ジョージ・クルーニーはゲイのセックス・カルトの指導者だと暴露したハリウッド女優を弾丸の雨が撃ち落とす

 トム・クルーズで有名なサイエントロジーについてです。記事がもし本当だとしたら相当問題です、アメリカの統一教会じゃないですか。
 ERで看護師役だったこの女優さんは、現場で複数の関係者にセクハラ行為や人種差別を受けたことを上層部に抗議したのですが、ジョージ・クルーニーによってブラックリスト入りさせられ、ハリウッドから締め出されたと前々から訴えていたようです。そしてついにクルーニーがゲイだと暴露してしまいました。
 未成年ではない真剣な恋人なら異性だろーが同性だろーが、普通は反対も差別もしないのになぁとしばし首を傾げ……ようするに、同性愛は同性愛でも知られたら顰蹙買って排斥されるような類なのだと思い至りました。乱交か、小児性愛か、はたまた宗教が絡むのなら人身売買か強姦か生贄か。
 ドネツク人民共和国元首のアレクサンドル・ザハルチェンコ氏の暗殺といい、これから情報開示が進む中、なるべく犠牲者が出ないといいのですが……。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:俳優ジョージ・クルーニーはゲイのセックス・カルトの指導者だと暴露したハリウッド女優を弾丸の雨が撃ち落とす
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

女優ヴァネッサ・マルケスの死


本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】保安庁FSB)のゾッとする新報告書によると、ハリウッド女優ヴァネッサ・マルケスがこの木曜日(8月30日)に雨あられの如く飛んでくる弾丸によって殺害されました。

ピューリッツァー賞を受賞したアメリカ人ジャーナリストのローナン・ファローが、執筆中のNBCテレビ局を巡る“爆弾級”記事と呼ぶ内容について【マルケスに】インタビューしたいとのことで、会う約束をしていた前日のことです。

彼女はかつて『ER緊急救命室』というこの局の最も重要な番組の一つにキャストとして雇われており、以前マルケスサイエントロジーという国際的犯罪組織の同性愛カルトの指導者だと告発していた世界的に有名な俳優ジョージ・クルーニーと共演していました。

[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に該当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

【マルケス本人の8月8日のフェイスブック投稿内容:
「ツイッター社CEO #ジャック・ドーシーは 私が彼の友人のジョージ・クルーニーを#MeToo運動が始まった10月に名指ししたことから#ツイッターから私を追放しました。ですが彼【ドーシー】は健全な議論が続行するようアレックス・ジョーンズをプラットフォームに残すことは許しています。
私も議論を一つ始めてみせましょう。ジョージはゲイですが、サイエントロジーは彼が正直な人生を歩むことを阻んでいて、これは誰もが知っています。
ええ。体験しましたとも。もう『他の人たちはレベルが低くても我々は気高くあろう』なんて場所ではありませんでした。どうか議論を。」】

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
大ヒットTV番組『ER』に出演した当時の世界的有名俳優ジョージ・クルーニー(左)と暗殺されたハリウッド女優ヴァネッサ・マルケス(右)

ロシアが情報をキャッチした経緯


当該報告書によると、外国に居住するロシア国民の活動は国益に影響を及ぼしかねないことから対外情報庁(SVR)が彼らを監視する国家機関として主に責任を負っているのですが、この機関が海外で最も懸念しているのは【ロシア】連邦外で最大のロシア人口を抱える場所の一つであるアメリカ合衆国カリフォルニア州です。

――そしてSVRFSBに対して、何故「普通ではない、あるいは尋常ではない」数の「あまり資産のないロシア国民がロスアンゼルスへ何度も旅行しているのだろうか、と2017年の始めに調査協力を要請してきたのもそのせいでした。

FSBロスアンゼルスに旅行したロシア国民の“生活および関係者”の予備捜査をしたところ、彼らの高額なロスアンゼルスへの飛行機代はサイエントロジー教会によって支払われていたことが判明した、と当該報告書が詳述しています。

――この旅行の目的はこういった市民がクリアーの状態」と呼ばれるカルト的な処置を受けるためだとされていますが、これは洗脳訓練であって認められた宗教的活動では全くないとFSBの専門家たちは警告しています。

2017年6月6日、この“クリアーの状態”という洗脳処置をロスアンゼルスで受けたロシア国民への取り調べに基づき、FSBの対敵諜報活動部隊がサンクトペテルブルクにあるサイエントロジー教会の事務所に強制捜索に入ったと当該報告書は続けています。

当該団体の特定の金融活動が「非友好国の実施する諜報活動の隠れ蓑として使われているのかどうか」という疑念を抱かせるものだったため、「当該宗教集団の活動の犯罪的性質を裏付ける物品と書類を捜索したのです。

――そしてCIAにロシア海軍関連の機密情報を渡したとの容疑がかけられていたサイエントロジー会員でロシア市民のアレクセイ・ジトニュークが逮捕されたことでFSBのこの最悪の懸念が立証されてしまいました。

画像はシャンティ・フーラが動画に差し替え
FSBの対敵諜報活動部隊は2017年6月6日にサンクトペテルブルクのサイエントロジー教会の強制捜索(上)を行いました


取り調べで判明した教会の正体


当該一般報告書に含まれたロシア市民でCIAスパイのアレクセイ・ジトニュークに対する機密指定されていないFSB対敵諜報取り調べ調書の中で最も衝撃的な内容だったのは、サイエントロジー教会は彼が“クリアーの状態”処置を受けられるように3度のロスアンゼルス旅行の資金を提供してくれたと本人が明かしたことでした。

――【クリアーの処置は】ジトニュークに自分が「あらゆる倫理や道徳に影響されない」「セイタン」と呼ばれる「不死のスピリチュアルな存在」だと「確信させたのだそうです。

――そして彼の「新しいセイタン体」はサイエントロジーのカルト指導者でハリウッド俳優のトム・クルーズジョン・トラボルタジョージ・クルーニーとの度重なる同性愛行為に耽ることを許され、自分はロシア連邦の破壊をもたらす手助けをするべく運命づけられた「優等人種」なのだとジトニュークに「身をもって示す」ことへと繋がったのでした。

2013年の『クリアーになる:サイエントロジー、ハリウッドそして信仰という監獄』と題された本、それに付随する【=この本を映像化した】2015年のドキュメンタリー『クリアーになる』によって、サイエントロジー教会の悪魔的な実践の内幕を巡る真相が世界に初めて明かされることとなったのを受け、FSBの取り調べでアレクセイ・ジトニュークが主張した内容は看過しがたいものだった、と当該報告書は指摘しています。

――何より、トム・クルーズジョン・トラボルタといったハリウッド俳優はサイエントロジー指導層において高位の権力を有する同性愛者として長らく知られていましたし、サイエントロジーの指導者ジョージ・クルーニー女性の知り合いとは性的な恋人にならずに“父娘の関係”を築くことで【長年】有名だったからです。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
サイエントロジーの指導者ジョン・トラボルタは彼の同性愛の恋人とキスしているのを密かに撮られています


教会を怒らせた者への報復


サイエントロジー教会の最も恐れているのは、教会および世界的に有名なハリウッド俳優連中が同性愛カルトの崇拝者であるという実態がアメリカの人々に洗いざらい暴かれてしまうことだと当該報告書は説明しています。

――これは、かつて強大だったハリウッド俳優のケヴィン・スペイシーが、同性愛のプレデター【※弱者を食いものにする存在】だと暴露された後、何百万ドルもかけた彼の最新映画が126ドルしか売り上げられなかったことを知って、サイエントロジー信者たちの許へと逃げ込むスぺイシーが目撃されたことからも、納得のいく懸念ではあるでしょう。

【では】サイエントロジー教会が敵に対して如何に恐ろしく無慈悲になれるかという点については、どのように要約した文書でもリストとして載せるには余りにも数多くの事例が存在するのですが、最新の例の一つはエリック・ボゥリングという一時期非常に有名だったFoxニューズテレビの司会者を巡るものだ、と当該報告書は更に説明しています。

――彼はついうっかりと(一部の者によると冗談めかしてジョージ・クルーニーが同性愛者だと明かしてしまった後に、【結局は】決して証明されることのなかった性的な写真【があると】の主張によって職業生命を絶たれ、更にはたった一人の子どもが自殺させられたのでした。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

【※とあるアメリカ人のツイッターの内容:「悲しいけどボーリング父の方はカルマが返ったのよ。『クビになったFNCのニュースアンカーエリック・ボゥリングの息子が自殺』」】


警察も教会関係者


ハリウッド女優ヴァネッサ・マルケスが、ジョージ・クルーニーの同性愛やサイエントロジー教会に関する彼の指導力について思い切って暴露することで被る全ての致命的な結果を知っていたかは、不明なままだと当該報告書は言っています。

――ですが、出演していたNBCテレビ局の1990年代のヒット番組『 ER緊急救命室』が現代アメリカにおいてミレニアル世代の間で今や最もポピュラーな番組となっていることは間違いなく知っていた筈です。
【※「ミレニアル」:1980年代から2000年代初頭に生まれた若者。日本でいう“新人類”や“ゆとり世代”みたいなイメージ。】

――そしてNBCクルーニーサイエントロジーの関係者は全員がTVシリーズ『 ER緊急救命室』で何百ドルという金を収穫する立場にあったことから、彼女は直接彼らに戦いを挑む形となったのでしょう。

ということで、昔からの言い回しである“死を告げる鐘”がハリウッド女優ヴァネッサ・マルケスのために鳴らされたのは、NBCを【自分の狙った標的として】既に照準を合わせていたピューリッツァー賞ジャーナリストのローナン・ファローに今週会うことを同意した瞬間だった、と当該報告書は結論付けています。

――ですが【インタビューではなく】地元警察官たちが発射した実弾によってマルケスは口を封じられてしまった訣で、【しかも】彼らは【ロサンゼルス】パサデナのサイエントロジー教会を出た直後に南パサデナのフリーモント大通り1133番地にあるマルケスの自宅へと向かった旨、SVRは記録しています。

――これら“警察官”とやらの主張によると、彼らはほぼ意識の無いマルケスを発見し、病院に搬送もせずに90分間傍らにいた後、彼らがおもちゃの銃と表現したものを彼女から向けられたことに対して自己防衛するために多数の弾丸を発射せねばならないと判断したのだそうです。

――そしてこの暗殺を記録した警官のボディカメラ映像は、最低でもこれから6箇月先まで公開されることがないよう今や隔離されてしまったことから、この女優が何者だったか、あるいは彼女がアメリカを支配する堕落した悪魔主義のこういったエリート連中に対してどのような脅威を与えていたのか、この【カメラ公開禁止】期間が経過した後には誰一人として思い出さなくなることでしょう。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
女優ヴァネッサ・マルケスの自宅に蜂の巣状に撃ち込まれた弾丸(上記の写真)はサイエントロジー教会と彼らの同性愛のハリウッド超大物スター連中の権力を疑問視する者への不気味な警告となりました


2018年9月1日©EUおよび米国の全ての著作権を留保。WhatDoesItMean.Comの元の掲載場所にリンクを貼るという条件で、当該リポートを全体として使用することを許可します。フリーベースの内容はCC-BYGFDLによって許可取得済。

註:数多くの政府と諜報機関は、これらリポートに掲載された情報に対して活発な反対運動を繰り広げています。彼らは地球に起こりうる、または起こった幾つもの破滅的な変化や出来事について、自国の市民に警鐘を鳴らしたくないのです。ソルカ・ファール姉妹はこのような姿勢に強く異を唱えており、人間は誰もが真実を知る権利があると信じています。私たちの使命はこういった諸政府と対立しているため、彼らの“機関”は私たちや私たちのような人々を貶めようと誤報や虚報を延々と発信するという形で反応を示してきました。枚挙に遑がありませんが、例えばこちらなど。]

註:WhatDoesItMean.comというウェブサイトは、グローバルなテクノロジーの教祖であった故ウェイン・グリーン(1922年~2013年)が率いる少人数のアメリカ人コンピューター専門家集団によって、ソルカ・ファールの姉妹たちのために創設され、寄付されました。西洋の2003年における違法なイラク侵略で使われたプロパガンダに対抗するためです。]

註:このレポートで使用されている「クレムリン」(都市内部の要塞)という単語は、モスクワを含む複数のロシアの要塞を指しています。【要塞と言うのは、】その多くがソルカ・ファール姉妹の使命に献身的な、女性のスヒィーマ僧(正教会の尼僧)が住む大聖堂が複数あるからです。]


翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。

編集者註:元記事で使用された画像は、同じもの(ないしは類似のもの)を掲載したTweet画像などに変換してあります。


Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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