注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
同じ「強行採決」でも、安保、TPP、働き方改革、そして今回の外国人材拡大と法案の審議時間がだんだん短くなっている(TBSあさチャンから)…長期政権の驕りと、国会軽視が高じていることがよくわかります。 pic.twitter.com/APPqw0oY3q
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2018年11月26日
世論調査の結果がこれでも強行採決で国民を無視するのが安倍政権。#News23 pic.twitter.com/ZcydRJkFLc
— ともの🌈🐲 (@blueash009) 2018年11月26日
入管法改正法案を与党が強行採決しようとして、本会議後、委員会を再開したら担当政務官がいなかった。参議院農水委員会に出ていたとやらで遅刻。与党の筆頭理事も法務委員長 も把握していなかった。与党の連絡系統が崩壊している。委員会は中断。立法府が壊れていくのを間近で見ている気がする。
— 亀井あきこ(衆議院議員・立憲民主党) (@kameiakikoweb) 2018年11月27日
外国人材の受け入れを拡大するための出入国管理法の改正案は、衆議院法務委員会で採決が行われ、一部修正の上、自民・公明両党などの賛成多数で可決されました。https://t.co/bJkwNwQLUz#nhk_video pic.twitter.com/pXbxPy3yOY
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月27日
📢【速報】衆院法務委、質疑打ち切り。強行採決💢
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) 2018年11月27日
ふざけんなよ。なんで早口読み上げの与党賛成討論だけで採決なんだよ。ムチャクチャじゃないか! pic.twitter.com/kOxHfVt9iZ
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外国人材法案が衆院通過 参議院へ
引用元)
NHK NEWS WEB 18/11/27
来年4月から外国人材の受け入れを拡大するため、新たな在留資格を設ける出入国管理法の改正案は、27日夜、衆議院本会議で採決が行われ、一部修正の上、自民・公明両党などの賛成多数で可決され、参議院に送られました。
(以下略)
(以下略)
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「法務省は真実語れ」外国人労働の実態に詳しい専門家苦言
引用元)
日刊ゲンダイDIGITAL 18/11/26
(中略)
外国人労働者はすでに130万人近くいます。技能実習生は国際貢献のためとされ、留学生は勉強しに来る人ですが、実際は労働力確保のための手段になっています。ですから、外国人労働者を正面から受け入れる制度をつくるということ自体は評価していい。しかし、「移民政策ではない」という言い方はごまかしです。日本には250万人以上の外国人が生活し、すでに移民の国。議論すべきは、移民政策かどうかではなく、どういう移民政策を取るのかなのです。
(中略)
――時給300円は労基法違反なのに、どうして声が出せないのか。
実習生は自分の国で借金をしてきていますから、それを返せなくなるようなことは絶対に避ける。労基署に駆け込んだり、社長に「なんとかしてくれ」って言ったら、強制的に帰されたり、解雇される。それが恐ろしいからみな声を出せないのです。
(中略)
もしかしたら、新制度は技能実習制度より酷いことになるかもしれません。
(中略)
国際貢献なんて真っ赤な嘘。1990年代に制度ができた時点から、実態は安価な労働力を確保するという趣旨だった。外国人も出稼ぎのつもりで来ていて、技術を学びたいという人は少数です。法務省の幹部だって、そんなことみな知っているのに、国会答弁などで「国際貢献」「技術の移転」なんてシャアシャアと言えますね、と言いたい。
(以下略)
外国人労働者はすでに130万人近くいます。技能実習生は国際貢献のためとされ、留学生は勉強しに来る人ですが、実際は労働力確保のための手段になっています。ですから、外国人労働者を正面から受け入れる制度をつくるということ自体は評価していい。しかし、「移民政策ではない」という言い方はごまかしです。日本には250万人以上の外国人が生活し、すでに移民の国。議論すべきは、移民政策かどうかではなく、どういう移民政策を取るのかなのです。
(中略)
――時給300円は労基法違反なのに、どうして声が出せないのか。
実習生は自分の国で借金をしてきていますから、それを返せなくなるようなことは絶対に避ける。労基署に駆け込んだり、社長に「なんとかしてくれ」って言ったら、強制的に帰されたり、解雇される。それが恐ろしいからみな声を出せないのです。
(中略)
もしかしたら、新制度は技能実習制度より酷いことになるかもしれません。
(中略)
国際貢献なんて真っ赤な嘘。1990年代に制度ができた時点から、実態は安価な労働力を確保するという趣旨だった。外国人も出稼ぎのつもりで来ていて、技術を学びたいという人は少数です。法務省の幹部だって、そんなことみな知っているのに、国会答弁などで「国際貢献」「技術の移転」なんてシャアシャアと言えますね、と言いたい。
(以下略)
外国人技能実習生の代理人を務める指宿弁護士によると、日本にはすでに250万人の外国人が生活し、130万人の外国人労働者がいる事実上の「移民の国」となっています。
今や、移民政策の是非では無く、どのような移民政策を取るかを早急に議論すべき時なのに、国は1990年代からずっと外国人を生身の人間として見ずに「安い労働力」「必要が無くなったらいつでも帰ってもらえる使い捨てにできる存在」としてきました。「国際貢献」などは真っ赤な嘘、次々と明らかになる残酷な実態をさらに加速させるのが、今回の新制度となります。
そして外国人の労働条件の悪化は、日本人の賃金をも引き下げます。
指宿弁護士は、法務省がこれまでの「国際貢献」という嘘を認め謝り、外国人と共生する社会を作る目的の移民政策を議論すべきだと言います。
韓国が実施しているように、行政が二国間協定で悪質なブローカーを排除することは簡単なことだそうです。
でも日本の場合、そのブローカーが、、、。
ほとほとあべぴょんには消えてもらいたい。次の選挙まで待つ気になれぬ。