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「2019年はこうなる(……って欲しい)」byイルミナティ 2/2
一回目に続いて、エコノミスト誌の表紙の全体像です:
トランプさんは、アメリカの国旗が上下逆さに重ねてあります。これを黄金比と解釈する方も。
習近平氏は、いつもの熊のプーさんじゃなくて、パンダ。しかも顔が怖い! 表紙の全体図で確かめて頂くと、地球儀の頂点に居坐ってますから、2019年には中国が世界トップに立つってことでしょうか。満洲国はイルミナティの皆さんの避難先として準備されていましたしね。
不機嫌なのは9のつく数字が巡ってくるからじゃないか、と指摘するサイトも。五四運動の100周年、天安門事件の30周年なのです。
プーチンさんは「Putin’s pipelines」と鏡文字があります。利権が絡むパイプライン建設、来年も争点となりそうです。さらに四人の騎士の斜め上に描かれているので、厄災を焚きつけていると言いたいのでしょうか。ここでも大手プロパガンダ・メディアのロシア叩きですかね。
投票箱、上の方は南アフリカの国政選挙の年だからです。三分割の旗はあっちこちの国が採用していますが、これはエコノミストの販売サイトを見ればはっきりします。同じく2019年に選挙があるナイジェリアです。
さて象徴のブルドッグで表した英国は、来年とうとうブレキシット(EU離脱)。鏡文字でも「Britain beyond Brexit(ブレキシットの後の英国)」と書かれています。
かつて大英帝国に搾取されたインドは象で象徴。牙が上向きの矢印なので、2019年も益々もって経済絶好調。(その上の鏡文字は別の部分のが重なっているだけなので無視してください)。エコノミストの販売サイトでは、インドの選挙にも言及してありました。
マハトマ・ガンディーがわざわざ描かれているのは、来年が生誕150周年だから(※1869年10月2日生まれ)。チャルカ(糸車)を回す姿から、第三世界の欧米の価値観からの離脱や、フェアトレード推進を読み込む人も動画で見かけました。
選挙があるインドの下院にはソニア・ガンディー議員とその息子のラーフル・ガンディー議員がいます(※ただし、マハトマ・ガンディーとの血縁関係はなし)。
そしてピノキオと火山。日本では揃って「富士山」と解釈していますが、英語圏では「イタリア? 日本? どこ?」な状態です。イエローストーンやインドネシアという人も。
ピノキオは日本のサイトで「日本人」だと主張していました。七三分けの嘘吐き……5月に天皇になる田布施町の御方ということですか?
こちらの解説によると、作者のカルロ・コッローディはフリーメイソン会員でした。グノーシス流に解釈すると、ジュゼッペ爺さんはデミウルゴス、青い妖精はノウスだそう。そしてロバに変身するのは、女神イシスが登場するアプレイウスの『黄金のロバ』。クジラに呑み込まれるのは、旧約聖書の『ヨナ書』。どれも秘教的にはイニシエーションの諸段階となります。
とはいえ、2019年との関連は謎。やはり日本人……なのかな。福島の嘘ならはっきりバレて欲しいですが。
あとは英語圏の記事でも、「この人誰やねん?」だった方たち。
こちらの記事によると、アメリカの国民的詩人ウォルター・ホイットマン(1819年5月31日生まれ)、生誕200周年記念になるそうです。
ユダヤ系と評していたサイトもありましたが、ウィキペディアよりも詳しいこちらのサイトによると、父親はイギリス系、母親はオランダとウェールズの血筋だそうです。
この女性はマジ謎で、あっちこっち検索。フランス語の記事に偶然書いてありました! 英語圏でも「誰?」だったので、この人凄い!
アルテミジア・ロミ・ジェンティレスキというルネッサンス期の女性画家だそう。
それから左下の動物、アルマジロと説明しているサイトが日本語でも英語でもありましたが、アルマジロは耳がぴんと立ってませんか:
ではなく、絶滅の危機に瀕しているパンゴリン(=センザンコウ)ちゃんです。ジャッキー・チェンが保護を訴えていた子です:
ちなみに先ほどのフランス語の記事の指摘によると、フィナボッチの渦巻きに並べてあるそうです:
2019年をひっくり返すと「eros(エロス)」としか見えない、という人も。愛の神と見るか、3S政策の一旦と見るか果たして。
エコノミスト誌の販売サイトが強調していましたが、今回の特集は「第33版目」。どこまでも期待を裏切らずにイルミナティ街道を突っ走る雑誌なのでした。
文・Yutika
政治部門
トランプさんは、アメリカの国旗が上下逆さに重ねてあります。これを黄金比と解釈する方も。
習近平氏は、いつもの熊のプーさんじゃなくて、パンダ。しかも顔が怖い! 表紙の全体図で確かめて頂くと、地球儀の頂点に居坐ってますから、2019年には中国が世界トップに立つってことでしょうか。満洲国はイルミナティの皆さんの避難先として準備されていましたしね。
不機嫌なのは9のつく数字が巡ってくるからじゃないか、と指摘するサイトも。五四運動の100周年、天安門事件の30周年なのです。
プーチンさんは「Putin’s pipelines」と鏡文字があります。利権が絡むパイプライン建設、来年も争点となりそうです。さらに四人の騎士の斜め上に描かれているので、厄災を焚きつけていると言いたいのでしょうか。ここでも大手プロパガンダ・メディアのロシア叩きですかね。
投票箱、上の方は南アフリカの国政選挙の年だからです。三分割の旗はあっちこちの国が採用していますが、これはエコノミストの販売サイトを見ればはっきりします。同じく2019年に選挙があるナイジェリアです。
さて象徴のブルドッグで表した英国は、来年とうとうブレキシット(EU離脱)。鏡文字でも「Britain beyond Brexit(ブレキシットの後の英国)」と書かれています。
かつて大英帝国に搾取されたインドは象で象徴。牙が上向きの矢印なので、2019年も益々もって経済絶好調。(その上の鏡文字は別の部分のが重なっているだけなので無視してください)。エコノミストの販売サイトでは、インドの選挙にも言及してありました。
マハトマ・ガンディーがわざわざ描かれているのは、来年が生誕150周年だから(※1869年10月2日生まれ)。チャルカ(糸車)を回す姿から、第三世界の欧米の価値観からの離脱や、フェアトレード推進を読み込む人も動画で見かけました。
選挙があるインドの下院にはソニア・ガンディー議員とその息子のラーフル・ガンディー議員がいます(※ただし、マハトマ・ガンディーとの血縁関係はなし)。
そしてピノキオと火山。日本では揃って「富士山」と解釈していますが、英語圏では「イタリア? 日本? どこ?」な状態です。イエローストーンやインドネシアという人も。
ピノキオは日本のサイトで「日本人」だと主張していました。七三分けの嘘吐き……5月に天皇になる田布施町の御方ということですか?
こちらの解説によると、作者のカルロ・コッローディはフリーメイソン会員でした。グノーシス流に解釈すると、ジュゼッペ爺さんはデミウルゴス、青い妖精はノウスだそう。そしてロバに変身するのは、女神イシスが登場するアプレイウスの『黄金のロバ』。クジラに呑み込まれるのは、旧約聖書の『ヨナ書』。どれも秘教的にはイニシエーションの諸段階となります。
とはいえ、2019年との関連は謎。やはり日本人……なのかな。福島の嘘ならはっきりバレて欲しいですが。
文化では誰がフィーチャーされるでしょう?
あとは英語圏の記事でも、「この人誰やねん?」だった方たち。
こちらの記事によると、アメリカの国民的詩人ウォルター・ホイットマン(1819年5月31日生まれ)、生誕200周年記念になるそうです。
ユダヤ系と評していたサイトもありましたが、ウィキペディアよりも詳しいこちらのサイトによると、父親はイギリス系、母親はオランダとウェールズの血筋だそうです。
この女性はマジ謎で、あっちこっち検索。フランス語の記事に偶然書いてありました! 英語圏でも「誰?」だったので、この人凄い!
アルテミジア・ロミ・ジェンティレスキというルネッサンス期の女性画家だそう。
アレクサンドリアの聖カタリナに扮した自画像です。ただし、2019年との絡みは依然として不明。Why are all of you showing @NationalGallery 's "Artemisia Gentileschi" unframed, when such efforts have been gone to to find just the right antique frame to display it...? #AlwaysBetterInTheFrame pic.twitter.com/5lLDJriycf
— The Frame Blog (@TheFrameBlogMag) 2018年12月22日
動植物の絶滅への警鐘
それから左下の動物、アルマジロと説明しているサイトが日本語でも英語でもありましたが、アルマジロは耳がぴんと立ってませんか:
Wikimedia Commons [CC-BY]
ではなく、絶滅の危機に瀕しているパンゴリン(=センザンコウ)ちゃんです。ジャッキー・チェンが保護を訴えていた子です:
ちなみに先ほどのフランス語の記事の指摘によると、フィナボッチの渦巻きに並べてあるそうです:
2019年をひっくり返すと「eros(エロス)」としか見えない、という人も。愛の神と見るか、3S政策の一旦と見るか果たして。
エコノミスト誌の販売サイトが強調していましたが、今回の特集は「第33版目」。どこまでも期待を裏切らずにイルミナティ街道を突っ走る雑誌なのでした。
文・Yutika
今回は政治部門、人文科学、そして地球の生態系です。本文では書き忘れましたが、実は星条旗を逆さまにするのは生命や財産に危機が迫っているときなのです。つまりトランプ大統領への暗殺予告とも解釈できなくもないのですよ。
プーチン大統領を黙示録の四騎士の傍に配置していることといい、習近平氏が人間ではなく全然可愛くないパンダとして揶揄されていることといい、カバールが三者を2019年にどう料理したいのかが垣間見えます。
加えて混乱を極めた大衆のセックス文化が、反転させた闇のエロスで更に暴走するのか、それとも光のエロース(愛の神)で修復されていくのか。来年は愛のマントラで荒波をしっかり乗り切っていきたいと思います。
ということで、年末年始の謎解き遊びを始めましょう。