竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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内閣支持率50%突破、統計問題は影響せず
by Toratarou引用元)
BUZZAP! 19/1/28
(前略)
日本経済新聞社およびテレビ東京が1月25日~27日にかけて行った世論調査によると、安倍内閣の支持率が53%、不支持率37%を記録したそうです。
昨年12月時点と比べて支持率は6ポイント向上、不支持率は7ポイント低下するなど、全体的にスコアが大きく改善する結果に。
ただし厚生労働省による毎月勤労統計の不適切調査問題について、政府統計の信頼性を聞いたところ「信用できない」が79%と圧倒的多数。つまり「政府統計は信頼できないけれども、これは現行内閣の問題でなく中央官庁の問題」と認識されているようです。
(中略)
朝日新聞社の調査でも支持率43%(3ポイントアップ)、不支持率は38%(3ポイントダウン)で支持・不支持が逆転しています。
なお、この数字を裏付けるかのように先日行われた山梨県知事選では自民・公明が推薦する新人の長崎幸太郎氏が立憲民主、国民民主両党が推薦する現職の後藤斎氏を破って初当選。
(以下略)
日本経済新聞社およびテレビ東京が1月25日~27日にかけて行った世論調査によると、安倍内閣の支持率が53%、不支持率37%を記録したそうです。
昨年12月時点と比べて支持率は6ポイント向上、不支持率は7ポイント低下するなど、全体的にスコアが大きく改善する結果に。
ただし厚生労働省による毎月勤労統計の不適切調査問題について、政府統計の信頼性を聞いたところ「信用できない」が79%と圧倒的多数。つまり「政府統計は信頼できないけれども、これは現行内閣の問題でなく中央官庁の問題」と認識されているようです。
(中略)
朝日新聞社の調査でも支持率43%(3ポイントアップ)、不支持率は38%(3ポイントダウン)で支持・不支持が逆転しています。
なお、この数字を裏付けるかのように先日行われた山梨県知事選では自民・公明が推薦する新人の長崎幸太郎氏が立憲民主、国民民主両党が推薦する現職の後藤斎氏を破って初当選。
(以下略)
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山梨県知事選の結果に衝撃!民主王国で自公に敗北、野党は無党派を引き込めず 19万票VS16万票
転載元)
情報速報ドットコム 19/1/28
(前略)
山梨県知事選挙の結果が政界関係者に衝撃を与えています。
開票速報によると、今回の選挙は自民党と公明党が推薦した長崎幸太郎(無所属・新)氏が19万8047票で、立憲民主党や国民民主党が推薦した後藤斎(無所属・現)を3万票差で破ったとのことです。
山梨県はこの前の総選挙でも野党系の議員が多く当選している場所で、旧民主党系の影響力が強いことから「民主王国」とも呼ばれていました。
全体的に野党は立憲民主党と国民民主党の連携が上手く機能しておらず、それが選挙運動にも影響して無党派層を取りこぼしている印象が強かったです。実際の出口調査でも無党派層は与党系の長崎氏を支持しており、完全に野党側が負けていました。
立憲民主党も国民民主党もお互いの主張ばかりで、自公のように一致団結して選挙戦を展開しなかったことが敗因に繋がったと言えるでしょう。
参議院選挙の前哨戦とも言われているだけに、野党はここから本気で選挙対策を考えなければ連敗となりそうです。
(中略)
(以下略)
山梨県知事選挙の結果が政界関係者に衝撃を与えています。
開票速報によると、今回の選挙は自民党と公明党が推薦した長崎幸太郎(無所属・新)氏が19万8047票で、立憲民主党や国民民主党が推薦した後藤斎(無所属・現)を3万票差で破ったとのことです。
山梨県はこの前の総選挙でも野党系の議員が多く当選している場所で、旧民主党系の影響力が強いことから「民主王国」とも呼ばれていました。
全体的に野党は立憲民主党と国民民主党の連携が上手く機能しておらず、それが選挙運動にも影響して無党派層を取りこぼしている印象が強かったです。実際の出口調査でも無党派層は与党系の長崎氏を支持しており、完全に野党側が負けていました。
立憲民主党も国民民主党もお互いの主張ばかりで、自公のように一致団結して選挙戦を展開しなかったことが敗因に繋がったと言えるでしょう。
参議院選挙の前哨戦とも言われているだけに、野党はここから本気で選挙対策を考えなければ連敗となりそうです。
山梨県知事選挙は自民党と公明党が推薦した新人の長崎幸太郎氏が初当選を果たした。(投票結果・敬称略)長崎幸太郎、無所属・新、当選、19万8047票。後藤斎、無所属・現、16万6666票。米長晴信、無所属・新、1万7198票。花田仁、諸派・新、1万6467票。https://t.co/QsM9b9aAnN
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2019年1月27日
(中略)
山梨県知事選の党派別投票先は以下の通りです。
— きょんきょん/選挙戦略者 (@Kyonkyon_senkyo) 2019年1月27日
これは後藤知事、かなり厳しいですね。 pic.twitter.com/0XBpzll5Bs
(以下略)
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自由党と国民民主党の連携
転載元)
嗚呼、悲しいではないか! 19/1/27
「連携の想い」
・野党で国民のための政治を作る
・何としても安倍政権を倒す
・全ての野党が結集すべき
・そこに参加すべきとのお話を頂いたので決断した
・全野党の結集の第一歩としたい
「野合との批判もあるが」
・安倍政権に対する国民の不満は非常に大きい
・その不満を受け止めて期待に応えるのは野党連合である
・野党が一つになれば選挙は圧勝だと思っている
・過去を言っていないで「我々はこうします」問って政権を取るしかない
「選挙対応」
・選挙の結果が見通せないと踏み切れないかもしれない
・野党が結集すれば国民の信頼は必ず得られる
「川上作戦について」
・アベノミクスから見捨てられた田舎を回りたい(玉木)
「ポスト平成の政治」
・平成の時代は戦後時代から新しい時代への移行の時代
・まだ、移行がしっかりしていない
・政権交代可能な政治を確立したい
・「国民の生活を第一に考える民主主義」(玉木)
(以下略)
日ロ首脳会談での共同記者会見すら行なえないという恥ずかしい結果や、毎月勤労統計の不正など、安倍内閣に不利な材料ばかりです。いっそのこと、世論調査の支持率が80%以上出た方が、わかりやすいと思います。
ところが、この数字を裏付けるかのように、山梨県知事選の結果は、自公が勝利するという驚きの結末。野党がバラバラでは勝てないことが、証明された形になりました。
“続きはこちらから”の自由党の小沢氏と国民民主党の玉木氏の対談で、小沢一郎氏は“野党が一つになれば選挙は圧勝”だと言っています。
この山梨での結果が、野党再編につながれば良いのだが、と思います。