注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
さっきベランダで煙草すいながらひとりでちょっと泣いた。 pic.twitter.com/8PbwmO9Hlc
— 大袈裟太郎💿おだやかTARO💿 (@oogesatarou) 2019年2月25日
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安倍首相「真摯に受け止め負担軽減取り組む」 県民投票
引用元)
朝日新聞DIGITAL 19/2/25
安倍晋三首相は25日朝、沖縄の県民投票で辺野古埋め立てへの反対票が72・15%にのぼったことについて、「投票の結果を真摯(しんし)に受け止め、これからも基地負担軽減に向けて全力で取り組んで参ります」と記者団に語った。引き続き辺野古移設計画を推し進める姿勢を示した。
首相は「単に辺野古に新たな基地をつくるということではなく、普天間基地を全面返還し、移設するための基地であることもご理解いただきたい」と説明。「日米が普天間基地の全面返還に合意してから20年以上実現されていない。もうこれ以上先送りすることはできない」と語り、「これまでも長年にわたって県民のみなさまと対話を重ねてきたが、これからもご理解をいただけるよう全力で対話を続けていきたいと考えている」と述べた。
首相は「単に辺野古に新たな基地をつくるということではなく、普天間基地を全面返還し、移設するための基地であることもご理解いただきたい」と説明。「日米が普天間基地の全面返還に合意してから20年以上実現されていない。もうこれ以上先送りすることはできない」と語り、「これまでも長年にわたって県民のみなさまと対話を重ねてきたが、これからもご理解をいただけるよう全力で対話を続けていきたいと考えている」と述べた。
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新区域への土砂投入進めると防衛相
引用元)
共同通信 19/2/25
岩屋毅防衛相は25日、米軍普天間飛行場の移設工事を巡り3月に予定している新区域への土砂投入について「準備が整い次第、一歩ずつ前に進める」と国会内で記者団に述べ、従来方針通り工事を行う意向を示した。
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配信元)
「真摯に受け止め」てないし、「基地負担軽減に向けて全力で取り組」んでないし、「沖縄県民と対話を重ね」てないし、「今後県民と理解求めて全力で対話」するそぶりも見られないし、何というかコメントの全てがウソなのすごいと思う。https://t.co/rLpuvuaxwf
— 津田大介 (@tsuda) 2019年2月25日
「辺野古移設が唯一の解決策」という安倍首相の常套句が如何に嘘っぱちか、それは当のアメリカが海兵隊のグアム移転を言う中で、敢えて辺野古に誘導した安倍首相の詐術を見れば一目瞭然だ。結局は、宇部興産や大成建設などのオトモダチ企業を儲けさせる為の薄汚れた利権事業に過ぎない。 pic.twitter.com/dMytDg0MoJ
— 異邦人 (@Beriozka1917) 2019年2月25日
NHKは朝から県民投票に法的拘束力がないことを強調していたが、それをいうなら、今、安倍政権がやっている辺野古の埋立は法的根拠が無い違法行為で、もちろん、法的拘束力などない。警察権力を使って暴力的に執行しているだけだ。まずそこを指摘しなければ公平な観点からの報道とは言えない。
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2019年2月25日
この国で法を遵守することをもっとも強く要求されるのは安倍政権。その違法行為を無視し、見なかったことにして、沖縄県の適法かつ民主的な意思表示にたいして法的拘束力を云々するのは独裁国家の発想。
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2019年2月25日
「真摯に受け止め」とるの、仰山あるのぉ安倍晋三よ .@AbeShinzo よ。
— 菅野完事務所 (@officeSugano) 2019年2月25日
森友の公文書改竄も、真摯に受け止めとったのぉ。あれどうなったよ?
昭恵のアホ踊りも、真摯に受け止めとったのぉ。あれどうなったよ?
加計孝太郎との付き合いも、真摯に受け止めとったのぉ。あれどうなったよ?
明けて25日、安倍首相は「投票結果を真摯に受け止め」、「基地負担軽減に向けて全力で取り組み」、これからも沖縄県民に「ご理解いただけるよう全力で対話を続け」、よって「引き続き辺野古移設計画を推し進める」という脳が腸捻転を起こしそうな結論を出しました。この日、岩屋防衛相も、3月予定の新区域への土砂投入を前に進めると発表しました。わざわざ投票結果を軽んじるような形でのこれらの記者会見に、この政権の悪辣さがよく表れています。
そして大手メディアは、何の論評も加えることなく安倍様のコメントを報じますが、ネット上では容赦無く「辺野古が唯一の解決策」という「嘘っぱち」を暴き、その背後に宇部興産や大成建設という「オトモダチ企業」の利権があることや、NHKは「県民投票には法的拘束力が無い」と強調する前に、辺野古埋め立ての法的根拠が無いことを報道すべき、という本来メディアが果たすべき指摘を見ることができます。
県民投票の圧倒的な結果にも関わらず安倍政権の弾圧は変わらない?
いや、連中が依怙地になればなるほど、窮地に追い詰められているように見えるのです。