19/4/22 フルフォード情報英語版：ドイツの第四帝国が崩壊する中で、中国はダイムラー・ベンツやドイツ銀行を獲得する構え

投稿者：フルフォード

ハザールVS女神

ドイツとそのEU第四帝国政権は周りを囲まれ、崩壊に直面している。巨額の借金と民衆の抵抗が、占領下のフランスやイタリアで起こっているせいだ。その結果、ドイツは家宝――ダイムラー・ベンツ社とドイツ銀行――を中国へ売りに出す必要に迫られるかもしれない、と日本軍の諜報部や其の他の筋が言っている。

ノートルダム大聖堂はモレク（バアル、セト、サタン）への供物として燃やされた。迷信家のEUのハザール悪魔主義者連中が、どうにかして自分たちの命運をひっくり返そうと必死に足掻いていたのだ、とP2フリーメイソン筋は言う。

こういった悪魔主義者の迷信じみた発想は、ふつうの人々には理解しがたいものだが、奴らは基本的に、とある女神に対する戦いの渦中に自分たちが置かれていると考えているようである。

だからこそ奴らは「ノートルダム」つまり「我々の貴婦人」を焼くことにした。マリアのことだからだ。マリアとは、ようは女神イシスのキリスト教での名前で、【イシスとは】子どもがセトすなわちサタンを倒せるようになるまで育てた女神だ。


同じくこの迷信じみた理由から、奴ら悪魔主義者はおぞましきテロ組織を作り出し、ISIS【※「イスラム国」の略字「アイシス」はイシスと同じスペル】を呼び込んで、人類の心の中からこの女神への支持を弱めようとしたのだ。

【彼らが】ノートルダムを生贄にすることで期待していたのは、ヨーロッパや世界の心情をドイツ・ロスチャイルドの奴隷エマニュエル・マクロン大統領のもとで一つにまとめること。ちょうどアメリカ人が、9.11の後でジョージ・ブッシュ・ジュニアのもとに集結したのと同じだ、と同筋は言う。

カバールの儀式は今や迷信と化す

【だが】そうはならず、フランスの黄色いベスト抵抗運動の複数の情報源に言わせると、大聖堂の火事でマクロンや彼を操るドイツの御主人様らは非難されている。

「【幾つもの】ヨーロッパのカトリックの教会に対する冒涜【行為】とフランスのノートルダムへの放火は、災い転じて福となすかもしれない。フランシスコ法王の罷免や、フランスの枢機卿フィリップ・バルバランの聖職剥奪へと繋がる可能性がある」とは、ペンタゴン筋によるこの状況の見方だ。


「悪魔主義でグローバル【主義】のユダヤ系マフィアは、フランスの反キリスト教テロ行為やスリランカのイースター虐殺（※イスラエル人は一人も殺されなかった）などで、自分たちの死刑執行令状に自ら署名してしまったのかもしれない」と、同筋は付け加えていた。

当然のことながら、変革を起こすのに十分な数の事情通の人たち、とりわけ軍や諜報機関の世界では、「イスラム帝国」が本当は「悪魔帝国」すなわちイスラエルのことだと分かっている。なので「イスラム帝国」とやらが【犯行声明を出して】スリランカ其の他各地のキリスト教徒虐殺を自分の手柄にするたびに、真の犯人であるイスラエルを指差しているという訣だ。

「ユダヤ人［のハザールマフィア］に対する21世紀の聖戦ないしは十字軍というものは、キリスト教世界を守ろうとするロシア・EU・米国が率いて、イスラム教徒らが手助けするだろう」と、ペンタゴン筋は予測する。

ムスリム穏健派のとある集団はこの意見を裏付け【るかのように】、イスラム教徒とキリスト教徒の聖戦を開始しようとする動きに対抗すべく、国連の諮問資格を取得しようと動いている。
https://www.emirates247.com/news/muslim-council-of-elders-requests-consultative-status-by-the-united-nations-2019-04-03-1.681933


ノートルダムが燃えたのと同時刻に、エルサレムのアル＝アクサー・モスクを焼こうとの試みがあったのは、ハザール悪魔主義者たちの仕業であってキリスト教徒ではないと、このムスリム側は完全に把握している。

以上の出来事が示すように、悪魔主義のハザールマフィアに対する戦いは、伝統的な政治・宗教・地理上の境界を飛び越える形で席捲しているのだ。

北朝鮮のお土産としてご提供

４月９日に日本の沖で日本のF-35が消えたのも、こういった例の一つである。
https://thedefensepost.com/2019/04/09/japan-f-35-fighter-disappears-misawa/


日本の裏社会筋複数が言うには、この機体は実のところ「売られたのだ……

……シオニスト連中［ハザールマフィア］によって北朝鮮へ」大金で。北朝鮮の絶対的指導者、金正恩は今月末にロシアのウラジーミル・プーチン大統領を訪問する際、この戦闘機をお土産かつ取引材料として持っていくつもりだ。

おそらくシオニスト勢は、米軍の肝となるステルス技術を北朝鮮経由でロシアに提供することで、イスラエルも守ってもらえるのではないかと期待しているのだろう。しかしロシアのFSB筋は、20世紀にロシア人を何千万と殺した悪魔主義者らの手によって生み出されたあの国家を保護したりはしない、と前々から言っていた。

徳仁新天皇の正式な即位日である５月１日直前にロシアを訪れようと金（キム）が計画しているという事実は、彼が何らかの形での保護を求めているしるしでもある、と天皇に近い日本の右翼筋は言う。というのも、北朝鮮は日本に仕掛けられた福島大量殺人攻撃を手助けしており、新天皇からの報復を恐れているのだ。

北朝鮮が福島の件で手伝ったのは、ハザールのロスチャイルド家（ロスチャイルドとは「赤い盾」という意味で、サタンのシンボルだ）からの約束と引き換えだった。ロスチャイルド家は、４千万の日本人を東京から北朝鮮に移し、北朝鮮をロスチャイルドのアジア本部とすると請け負ってみせたのだ、とロスチャイルド家の一人は言っている。

当時の日本の首相だった菅直人が、福島攻撃の後に首都圏から４千万の人々を避難させる圧力に曝されていたと、公けに認めていた。

インドネシアはどっちの不正選挙でどっちの勝利？

惑星地球を巡るこの戦いはインドネシアでも展開中だ。世界の金（きん）の多くが存在すると言われている場所だ。激しい論争の的となった総選挙が起こったばかりでもある。


インドネシアの複数のCIA筋曰く、ハザールに支援されたプラボウォ・スビアントは画面映えする副大統領候補のサンディアガ・ウノと共に、実際には現職のジョコウィを負かしていたそうだ。彼らは証拠として、矛盾する結果を示したインドネシアのＴＶの以下のようなスクショを提供してきた。


彼らによるこの写真の説明がこちら：



このCIA筋は以下の内容も報告してきた：

今や不可避の金融リセットで、下手すると中国の一党支配

欧米勢力にとって、インドネシア支配は死活問題だ。世界規模での金融システムのリセットは避けられず、それが起こるときには、あの場所にある金（きん）や財宝の支配【権】を握っていることが極めて重要となってくるのだ。

我々が避けられないと言っているのは、欧米が【金融】システムをリセットしない限り、中国による単一世界となってしまうからだ。米国の累積貿易赤字はおよそ15兆ドル。つまり外国人が、しかも大半は中国人や日本人が、米国のGDPにほぼ等しい額の米国ドルを支配しているということだ。

だからこそ中国は数兆ドル規模の一帯一路イニシアチブ（BRI）で世界から賛同を得ようとすることが出来る反面、欧米は規模的にそれに少しでも及ぶものを何ら提供出来ないでいるのである。

米国が正式に破産していない唯一の理由は、それが第三次世界大戦を引き起こしかねないからだ。しかしながら現行の金融システムにおいては、時間が経過すればするほど、米国の国際的な地位は弱くなっていく。

おまけに中国はEUに対して大幅な支配を及ぼしている。2008年のリーマン危機以来積み重なった、1.7777兆ユーロ（1.998兆米ドル）の借金のせいだ。
https://ec.europa.eu/eurostat/statistics-explained/index.php/China-EU_-_international_trade_in_goods_statistics

既に16の東欧諸国が中国の一帯一路イニシアチブに参加しており、今度はギリシャ・イタリア・スイスが勝ち馬に乗ってきた。抵抗しているヨーロッパの主要国は、フランス・英国・ドイツのみ。


EUには米軍という選択肢がないため、遥かに弱い立場に立たされているという訣だ。アジアの秘密結社筋曰く、中国としてはこれ以上、紙切れ（EUの債券類）は欲しくないとEUに伝えているのだそうだ。

代わりとして、中国勢はダイムラー・ベンツなどの産業の至宝やドイツ銀行などの金融大手に対する支配を所望し、ドイツ側に圧力を掛けているところだ、と同筋は言う。中国勢は既にボルボを所有し、ダイムラー・ベンツも9.69％持っているのだが、更に多くを求めていると彼らは言っていた。
https://www.scmp.com/business/companies/article/2138270/geely-volvo-and-daimler-under-its-hood-says-it-has-global-reach


このところ中国勢は、購入してすぐにメルセデス・ベンツの新車が壊れたという口実でこの会社に対する捜査を開始し、こういった圧力を増してきている。日本軍の諜報部に言わせると、これは中国勢のドイツに対する大きな動きの中で、手始めとなる一手なのだそうだ。
http://global.chinadaily.com.cn/a/201904/15/WS5cb3c172a3104842260b620f.html

ドイツが核を搭載した爆撃機部隊を自前で欲しいと今や公然と言うようになった本当の理由は、これだったのかもしれない。
https://www.voltairenet.org/article206153.html

このままでは、欧米がアジアとまともに交渉するのは無理

欧米はアジア勢と新たな金融システムについて交渉するにあたって統一戦線を張れるよう、統治体から悪魔主義の寄生虫どもを急ぎ排除する必要がある。

更にはロシアが自分たち側に再び付いてくれるよう、懇願する必要もある。ロシアが支持していたウクライナの次期大統領ウォロディミル・ゼレンスキーを、ドナルド・トランプ大統領が祝福したという事実は、欧米の「全てはロシアのせい」という破滅的なキャンペーンが終結したことをはっきりと示している。
http://tass.com/world/1054861

EUとロシアと北米が統一戦線を張ってみせない限り、この先数週間あるいは数箇月で【開催予定】のこの惑星の将来を決定しかねない重要な諸会合において、強い立場からアジアと交渉することなど望むべくもない。


翻訳：Yutika

註：【　】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像も挿入しています。

ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。

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Yutika

体癖：８−２、エニアグラム：４
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業（英語&仏語）をしております。