注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
配信元)
#2000万円貯めるよりも自民党・公明党を落とすほうがずっと簡単です
— 大沼安史 (@BOOgandhi) 2019年6月16日
そうだよね! 日本列島 総一揆 pic.twitter.com/l481UUKktx
年金デモ出発したぞおおおー、列長いぞおおおー!!!#0616年金返せデモ #0616年金払えデモ pic.twitter.com/BFxhN3wQkl
— キノシタヒ@NO MORE 野田+安倍 (@kocha0091) 2019年6月16日
初めて参加した。
— Fukiko Ueda (@mthfirst) 2019年6月16日
最後尾を歩いていたはずが、
いつの間にか私の後ろにも大勢のひとが。
思った以上に若者が多くて驚いた。
私の力は微々たるものだけど、行かずにはいられなかった。#0616年金返せデモ#0616年金払えデモ pic.twitter.com/oBXnqs79qW
久しぶりのデモ参加。フリーランスの不安定な収入で必死に納めている国民年金も、上の世代を支えるものだとはわかっているけど未来に希望がないのも悲しい。
— arasawa fumika (@fool_me_cat) 2019年6月16日
両親、自分、これからの世代にも誰にとっても関係のあることなので、良い制度にできるよう、怒っていることはちゃんと示したい。 pic.twitter.com/Ib9VY80B7U
麻生の心の呟き「もっとキチンとごまかしたやつ持って来いや。こんな馬鹿正直なやつ持って来て俺がまるで悪者になっちゃったじゃねーか。国民てのは騙し続けるしかねーんだよ」。森友の時改竄前の公文書持って来た財務官僚にモロ言ってそうだ。官僚の士気はとことん落ちるね。 https://t.co/DH11oxrA7E
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) 2019年6月16日
————————————————————————
安倍首相は真っ青「年金返せデモ」でよぎる“12年前の大敗”
引用元)
日刊ゲンダイDIGITAL 19/6/17
デタラメな「年金政策」を推し進める安倍政権への怒りが拡大している。ついに、16日、政府の年金政策に抗議する「年金返せ・払えデモ」が、東京の銀座で始まった。
デモにはSNSの呼びかけに応じた数千人が参加。「年金返せ」「生活できる年金払え」などと声をあげて街を歩いた。若者の参加が多く、デモの先導も若者だった。
デモに共感したのか、沿道では手を振って応援する人が目立った。この先、「年金返せ・払えデモ」は、全国に広がっていく可能性がある。
(中略)
「国民が怒りを強めたのは、『安倍政権は年金問題に本気で向き合っていない』と感じたからでしょう。なにしろ、麻生大臣は『金融庁の報告書は読んでいない』と堂々と答弁し、自分が年金を受け取っているかも知らないと答えている。庶民の年金に関心がないのは明らかです。これでは、ただでさえ“年金不信”の強い若者がデモを行うのも当たり前です」(政治評論家・本澤二郎氏)
(中略)
「いま、安倍シンパのメディアは『年金は政争の具にすべきではない』『与党も野党もない』などと必死になって選挙の争点から外そうとしています。参院選の行方は、有権者が安倍シンパの宣伝にだまされるかどうかでしょう。もし、だまされなかったら、12年前のように自民党は大敗し、あの時のように安倍首相は退陣に追い込まれる可能性がある。実際、あの時のムードに近づいています」(本澤二郎氏)
(以下略)
デモにはSNSの呼びかけに応じた数千人が参加。「年金返せ」「生活できる年金払え」などと声をあげて街を歩いた。若者の参加が多く、デモの先導も若者だった。
デモに共感したのか、沿道では手を振って応援する人が目立った。この先、「年金返せ・払えデモ」は、全国に広がっていく可能性がある。
(中略)
「国民が怒りを強めたのは、『安倍政権は年金問題に本気で向き合っていない』と感じたからでしょう。なにしろ、麻生大臣は『金融庁の報告書は読んでいない』と堂々と答弁し、自分が年金を受け取っているかも知らないと答えている。庶民の年金に関心がないのは明らかです。これでは、ただでさえ“年金不信”の強い若者がデモを行うのも当たり前です」(政治評論家・本澤二郎氏)
(中略)
「いま、安倍シンパのメディアは『年金は政争の具にすべきではない』『与党も野党もない』などと必死になって選挙の争点から外そうとしています。参院選の行方は、有権者が安倍シンパの宣伝にだまされるかどうかでしょう。もし、だまされなかったら、12年前のように自民党は大敗し、あの時のように安倍首相は退陣に追い込まれる可能性がある。実際、あの時のムードに近づいています」(本澤二郎氏)
(以下略)
日刊ゲンダイの記事にあるように、麻生大臣の対応はあまりにも傲慢で、金融庁の報告書は受け取っていないと言い張り、金融庁とは「政策のスタンスが違う」と逃げを打ち、そればかりか、ついに金融庁が「配慮を欠いていた」と謝罪までさせ、あくまでも金融庁の対応だけが問題であるかのように見せたかったようです。しかしツイッターなどでは、そのような芝居に乗ることなく「謝るべきなのは金融担当相」などとますます反発が高まりました。
12年前、年金が争点となった参院選で安倍政権は敗北しました。
日刊ゲンダイの記事の中で評論家の本澤氏は「(国民が)選挙の争点から年金を外そうとする宣伝に騙されなければ、安倍首相は(再び)退陣に追い込まれる可能性がある」と述べています。私たちはもう騙されてきたことをはっきりと知ってしまった。いくらお人好しでも、今更「やっぱり老後は安心らしい」と政府を信じ、年金が少ないことは自己責任だと恥じることなどあり得ません。