竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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安倍政権の「圧力」、望月衣塑子記者や前川喜平氏らが明かす。映画「新聞記者」に合わせて【動画】
「身内を困らせ、萎縮を狙っている」。望月記者はそう明かした権力が隠蔽する不正に新聞記者が迫る映画「新聞記者」(藤井道人監督)が6月28日、全国一斉に公開される。
韓国の若手女優シム・ウンギョンが新聞記者を、松坂桃李が記者に協力する若手官僚を演じるサスペンスエンターテイメントだ。
作品はフィクションだが、東京新聞の望月衣塑子記者の自伝「新聞記者」が原案となっているほか、加計学園問題など、安倍政権下で実際に起きた出来事を題材にしているとみられる内容が盛り込まれている。
作品に合わせ、望月記者と元文部科学省事務次官の前川喜平氏、新聞労連委員長で朝日新聞記者の南彰氏、元ニューヨークタイムズ東京支局長でジャーナリストのマーティン・ファクラー氏の4人が「権力とメディア」をテーマに対談し、記者に対する安倍政権の「圧力」について話した。
対談の様子は作中でも一部登場するが、ハフポストは主要部分をまとめた動画を制作側から提供を受け、独占的に掲載する。2回目の今回は「権力とメディア」がテーマだ。
対談の主な内容は以下の通り(敬称略)。
(以下略)
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映画「新聞記者」にも登場する内調とは一体どんな組織か。官邸を知る記者や元官僚が対談
配信元)
YouTube 19/5/23
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映画「新聞記者」公開を前に、東京新聞の望月衣塑子記者や元官僚の前川喜平氏らが対談
配信元)
YouTube 19/6/6
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配信元)
最近、国会などでも何かと話題が出ている #内閣情報調査室 。 #安倍 一強が続く中、国益を守るはずの #内調 がいかに現在、権力者に都合よく利用されているのか、映画「 #新聞記者 」では私兵化が進む内調ついて克明に描いています。 https://t.co/bN45Fh61pb
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2019年6月13日
公開記念舞台挨拶 実施決定!!
— 映画「新聞記者」 (@shimbunkisha) 2019年6月14日
6月29日(土)新宿ピカデリー、イオンシネマシアタス調布にて、キャスト・スタッフ登壇 公開記念舞台挨拶を実施いたします。
チケット購入方法など詳細はこちら👇https://t.co/6oXabOBmPf#新聞記者 #6月28日公開 pic.twitter.com/ELRpO6V9fU
望月衣塑子・東京新聞記者の著書を原案に製作された映画『新聞記者』が28日より全国公開。安倍首相直轄の情報機関である、北村肇情報官がトップを務める内閣情報調査室の暗躍をフィクションとしてリアルに描く。参院選前に安倍政権打倒の意志を固めるためぜひ観たい作品だ。社会新報6月19日号。 pic.twitter.com/Xb3SoZ0cIO
— ジャーナリスト 田中稔 (@minorucchu) 2019年6月16日
映画「 #新聞記者 」沖縄シンポ
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2019年6月9日
#前川喜平 氏曰く映画に出る役人のキャラクターは「結構リアル」「国に仕えているのに、上に従ってれば良いという官僚が出てきますが、こういうのが一番まずい。〝面従腹背〟な人も出てる。自分に似ているという人も出ています」と笑い誘う。 https://t.co/MIvevA9arp
映画『新聞記者』6月28日全国公開、乞うご期待!連動して角川新書『同調圧力』刊行。望月衣塑子さんとマーティン・ファクラーさんの執筆部分は読みごたえあり。『新聞記者』劇中座談会も収録。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) 2019年6月10日
この映画の公開に合わせて、「権力とメディア」をテーマに対談が行われたようです。なかなか興味深い内容ですが、時間のない方は、3つある動画の真ん中の内閣情報調査室(内調)について語っている動画だけでもご覧ください。内調は、総理大臣を補佐する情報機関で、“国内外の情報を収集・分析する組織”なのですが、実際にどのような活動を行っているのかは謎に包まれています。
あほぴょんを補佐する情報機関ですから、そんなに程度の高いものではないのは予想できます。せいぜい、野党、官邸を批判する人たちや組織の弱みを握り、脅しに使う情報を収集しているのではないか。それと、官邸を守るための危機管理として、スピン報道に使う芸能人ネタなどをストックしているのではないでしょうか。どう考えても、世界情勢に対応できるような高度な情報収集能力があるようには思えません。
さて、この連中が、血族支配によって日本を暗黒の時代に引きずり込もうとしているのに対し、彼らが収集する以上のあらゆる情報がNSAに蓄積され続けているわけで、Qグループは、彼らの悪事を開示しようとしているわけです。
情報の収集能力、組織力のすべてにわたって、全く勝ち目のない戦いのように見えます。彼らは、ただ駆逐されていくだけの存在のように見えるのですが… 。