地球ニュース：レッド・ドラゴン大使　第４回 その３

投稿者：ルイーザ

人々を目覚めさせるには

大使：いえ、問題はそうではなく。

やらねばならないのは、連邦準備制度の撤廃です。連邦準備制度が主権主体かつ、いち企業体である限り、あなたたちは奴隷の如く、連邦準備制度のために借金を支払い続けます。後から彼らは破産をするでしょうが、金（かね）は彼らのポケットに行きます。非常に大掛かりなゲームを展開しているのですよ。

だからこそ、無知に対して戦いを挑むことにしました。Qアノンや、ここで我々がしていることですね、これは現実に何が起こっているのか金魚たちの目を覚ますためです。ただ金魚の記憶というのは短いのが厄介で。何度も何度も繰り返していかない限り、我々が伝えたことを金魚は忘れてしまいます。


フルフォード氏：ですが、エプスティーンの事件で興味深いのは、公式には自殺をしたとなっていますが、僅か28％のアメリカ人しか政府の言うことを信じていないらしいです。9.11やケネディ其の他と比べても、異様に低い数字です。

つまり人々というのは深い部分では、自分たちがどんどん貧しくなっており、政府に嘘を吐かれていると分かっている訣です。私から言わせれば、良い傾向ですね。アメリカの成れの果て、寄生虫的な上部構造の全体的な崩壊に近付いている印です。


ルイーザさん：【ホームレスだらけの】サンフランシスコが良い例でしょう。お二人は、アメリカの都市で人間の排泄物について【道端でするなとの】標識が出されるなんて想像できましたか？　全くもって恥ずべき話です。情けない話です。どこまで行けば人々は目覚めて、代表者に対して声を上げるようになるのだか。

人民の、人民による、人民のための、って参加していかなきゃいけないのに、人々の気持ちは離れてしまいました。そりゃお店は強盗に遭いますよ、人々が関心を払わなければ。それが今起こっていることです。アメリカは世界の光でありながら、アメリカの人々は【自州の】政府に責任を問わないのだから非常にがっかりさせられます。

とはいえ、彼ら側の擁護もしておくと、知らない内に社会的にそうなるように操作されてきたんです。メディアが全てを牛耳っているため、情報が検閲され、アメリカの人々はこういった事実や真相にアクセスできないようにされています。なので手に出来る情報は限られているんです。しかもこういったことをよく知らない場合は、調べて突き止めるのに物凄い労力を要求されます。

それでも彼らが私たちに見せる幻想は、実際に表面に現れている内容ではありません。なので、もっと多くのアメリカ人が政府に責任を追及していない点には、がっかりしています。

百年前でしたら皆が輪に加わって、集会に出たり、裁判所に詰めかけたりしたでしょう。誰もが共和国の創造と発展に加わった筈です。こんにちでは、人々の気持ちは離れてしまいました。

彼らの側からすれば、誰も信用なんて出来ないと。ベンジャミンが言っていたのは、政府に対する信頼の喪失ということだと思います。

米軍を引っ張り出す

フルフォード氏：いえ、そういうことじゃなくて。最新の世論調査だったと思うのですが、アメリカ国民の90％【※正確には71％】が国会を信用していないと。でも依然として70％近く【※正確には87％】が軍は信じていると。


米軍というのは、【※ここマイクがかすれていますが、多分「最低賃金ではなく」と言っているのでは】通常の賃金が支払われているところで――どこかの組織が踏み込んで行って全てのゴミを片付けて、システムを再起動しないといけません。そういう組織です。他にこれをやれるところはありません。

他に出来るとしたら、外国勢によってでしょうか。私としてはカナダが合衆国を乗っ取ればと、推していたんです。ジャスティン・トルドーを叩くのは構いませんよ、私も大して好きではありませんから。ですが個人はどうであれ、カナダ自体は９割が非常に高い生活水準という国なんです。１割の【富める】人のためじゃなくてね。犯罪率も低いですし、より良い社会です。

そういう人たちに来てもらって、ごたごたを掃除してもらって、北アメリカ、合衆国として再起動してもらうというのが【本物の】解決策なんです。あともう少しの間、株式市場を底上げするとか【の一時しのぎ】ではなく。


大使：カナダは興味深い場所ですよね。沢山の移民が詰めかけていますが、ヨーロッパのような高い犯罪率にはなっていません。

暮らすには世界最良の国の一つだと誇っているノルウェーを例にとると――二週間ほど前に私がいた場所ですが――大量の薬物中毒者や物乞いや物【※ゴミか先ほど話題に上がった排泄物かは不明】が道端にありましたよ。一体誰が【世界最良などと】あんなプロパガンダを喧伝しているのかと訝しんだものです。スカンジナビア諸国で問題なのは、メディアが人々を洗脳していることです。

だからこそ、軍など権力主体、様々な警察機関や諜報機関などで、【正確な】知識を有している集団が重要になってくると思います。彼らはきちんと仕事をして、真の犯罪者を逮捕せねば。

例えばストルテンベルグ。彼は逮捕されて、グアンタナモという相応しい場所に収容されるべきなのです。私は彼が【ノルウェーの】首相だった当時会って、好印象を抱いたのですが、NATOのトップになってからは悪魔に憑りつかれてしまいました。世界の安全のためにも、彼は逮捕されるべきです。

痛みを伴うアメリカの改革

ルイーザさん：あと10分かそこらになりましたが【※おそらく一時間を予定していて、この時点で46分50秒なので】、これからどう進むべきでしょう。どのような指針が――個々人は何を出来るのでしょう。ベンジャミンが最新リポートで言っていたような【大きな】船を方向転換させたいと思っている者は。簡単なことではありませんよね。でも起こしたいなら、何が必要不可欠な要素となるのでしょうか。


フルフォード氏：まず第一に。私は幾つかの別個の軍事クーデターが勃発していた際にラテンアメリカにいました。政府を転覆させたければ、ようは戦車を中央銀行に送り付けて、放送局にもTVをコントロールするために送り付ければよいのです。あとは大統領官邸とか。

つまりアメリカでは米軍が、ワシントンD.C.を物理的に占拠する必要があります。そして買収された政治家全てを排除。連邦準備制度にも行って、乗っ取ります。６つのメディア・コングロマリット、そしてグーグルやフェイスブックの本部も乗っ取って、人々に真実を伝えるのです。「システムは崩壊しており、再起動の必要性があるが、ここには幾つかの提案がある」と議論を開始するのです。


残念ながら、最早この時点では、ソフトランディングは選択肢にないかと。人々は突如として落下を経験せねばならないでしょう。ウォルマートで安物の中国製の小物が手の届かないくらいに急騰するとかね。

ただし要となるのは、ワシントンD.C.とEUを破産させることです。そしてより健全で、機能不全ではなく、民主的かつ能力主義の組織と置き換えるのです。

現時点で私が良いと思っている案は、軍隊が緊急【事態を】宣言して介入して、完全な透明性の下、誰もが何が起こっているのかをはっきり分かる形で、システム再起動をジュビリーから開始するというものです。


ルイーザさん：成程、いいですね。貴方が立候補するなら一票入れますよ（笑）。

まさしくそれは軍の義務です。軍隊というものは国内外の敵から防衛することを宣誓していますから。そして私たちが内側に敵を抱えているのははっきりしていますから、軍には貴方が言ったことを行う資格がある訣です。なので非常に現実的な【策】です。

そしてトランプは最高司令官としてそうするかもしれないというのも、非常にありえることです。私は脅されているとまで言いませんが、大手メディアでは彼が緊急戦争法で――正確に言うと国際緊急経済権限法を用いることを迫られていると、こぞって主張しています。中国に圧力をかけるため、国際貿易を規制するのだと。中国との【貿易】戦争が進行していますからね。

貴方の言う通り、誰がウォルマートで安物を【高額で】買ったりするものですか。はっきり言えば、私たちが中国を必要としている以上に、中国の方が私たちを【お客として】必要としているってことですよね。


フルフォード氏：いえ、それは間違っています。中国についての事実が。

彼らは実際に物を製造しているのです。実物というものは、結局のところコンピューター上の数値よりも価値があるのです。そしてアメリカに残っているのは後者です。

貴方たちには立派な農地はありますよ、シェールもありますし、一部の人も良い。けれども再起動して、一から始めないといけません。

残念ながら、もし貴方が――もし客が一度も金を支払ってくれないとします。店側がその客を失うことはそれほどの損失ではありません。客本人が失うものに比べたらね。タダで物を得られなくなるんですから。

貴方たちには、現在維持している生活水準を下支えする現物がないんです。貴方たちは他の国々から借財しているんですよ。あるところまで行けば、断ち切らねばなりません。

私だって、フォーブス誌での職を失ったときには経験したことです。ご大層な月収が無くなって、実際に働かなきゃならなくなりましたから。でもそれが【学びとなって】良かった。皆がそういう過程を経験した方がいいのです。他に道はないのですから。

国連ドルを使うのを止めて、自国の通貨を発行せねばなりません。他の国々からタダで物を得られなくなるので、多少の痛みは伴うでしょう。でもすぐさま事態は改善されて、世界中に輸出できるようになります。観光客もあちこちからやってきて。断ち切って１年以内には、物事は遥かによくなる筈です。私はそう思っています。


ルイーザさん：そうですね。だからこそトランプはこれ【※おそらくIEEPA（国際緊急経済権限法）による中国制裁のこと】を実施したいのではないでしょうか。アメリカ国内に製造業を呼び戻すためです。


フルフォード氏：ええ、でもそれは競争力のある通貨を持っていなければ無理です。そしてそういう通貨を貴方たちは持ち合わせていません。お話しした通り、国連ドルはアメリカ経済に適合していないからです。

彼らがしようとしているのは、そして成功し始めているのは、アメリカの賃金を中国レベルまで下げていくことです。そういう形で競争できるようにもって行こうとしています。

つまりアメリカの生活水準を第三世界レベルまで下げることで、通貨を切り下げて自国紙幣の発行をする代わりとするつもりなんです。だから貴方たちは中国のレベルまで、あるいは中国以下のレベルまで落されて行ってるんですよ。苦痛でしょうが、そうなります。

戦争間近

ルイーザさん：そうですね、【汚物にまみれた】サンフランシスコがその一例でしょう。では大使にも同じ質問をします。理想論として、何が起こるべきなのですか。何がどうなるとか、そういう話じゃなくて【※多分ココ、フルフォード氏の指摘を根に持っています】、ヨーロッパで、貴方の目で見たことに基づいた場合、船を方向転換させるのに必要な出来事で不可欠なのは何でしょうか。


大使：【※長～いため息。多分フルフォード氏と同じことの繰り返しになるけれど、ルイーザさんが納得してくれないので。】

必要なのは、これまで話した通り、軍隊に今行動に出てもらうことです。カバールの力は削がれたと思います。イスラエルが戦争犯罪者ベンヤミン・ネタニヤフの選挙でどうなるか、見ものでしょう。彼が退陣するかどうか、トランプが彼を救うために何をするか。中東では問題が勃発していますから。

カバールというのは戦争を計画する度に、中国を何かで忙しくさせ【気を逸らしてくるのです】。過去にはSARSだったり、鳥インフルエンザだったり……奴らがイラクなどを攻撃する度にです。今回は香港のデモと叛乱です。

ということで、私には彼らが戦争を始める態勢に入ったように見えます。

シベリア移住の100万人

フルフォード氏：それはそうですが、私が米軍から繰り返し聞かされた話では、自分たちはもうシオニストに騙されて戦争に突入したりはしないと。なので私は中国勢が是非とも米軍と協調していくべきだと思っています。そして第二次世界大戦後に設置されたものに置き換わる、新たな国際的枠組みを創設するのです。

彼らは話が通じますし、まともです。しかも中国国内のと実は同じような、能力主義のシステムを持っていますから。

他にも大使にお訊ねしたかったことがあるのですが、何年も前に聞いた話として、約100万人ほどはアメリカ合衆国から逃げねばならないと。私はこれを何度も、様々な情報源から聞かされたのですが、ある時点では北海道の北部の島にしようとして断られ、ニュージーランドに行くという案もあったのですが、ニュージーランドの人々にも嫌がられ、今になって突然また話が浮上してきています。

私の複数の軍の情報源からなんですが、彼ら【軍】は、これらの人々をシベリアのユダヤ人自治区に送りたいのだと。私も現地に行ったことがあるので、そういった【自治区が】実際に存在することは知っています。


大使：私も貴方の言っている場所は知っています。【アメリカから人々が送り込まれる】話は知りませんが。アシュケナジー系は全員、そこに送った方がいいでしょうね。


フルフォード氏：私自身がアシュケナジー系なので言わせてもらいたいのですが、送るのは犯罪者だけにして頂かねば。

【※冗談交じりに「勘弁してくれ」と懇願するので、残りの二人が爆笑しています。】

まぁ私は混血なんですけどね、他の人も大半はそうでしょうけど。何もかも一緒くたにしないで頂きたい。社会の役に立たない悪魔主義の犯罪因子だけに集中してください。それでユダヤ系と呼ばれる500万人の中から、100万人となる筈ですから。


大使：先ほど私が言いたかったのは……Anti-Semite（反ユダヤ主義）のことですよね。Semites（セム系ユダヤ人）はイスラエル地域への繋がりがあります。ですがヨーロッパ系ユダヤ人の大半は、イスラエルとは全く関係がありません。それよりも東欧に繋がりがある訣で、それならばシベリアに行くのも問題なかろうと。


フルフォード氏：というか、実は彼らの本来の故郷ウクライナは現在、人口減少に苦しんでいて、空き家も一杯ありますよ。あそこがハザール王国なんですから、あっちに行けばいいじゃないですか。



ルイーザさん：確かにその通りなんですが、具体的に誰が送られようとしているのですか？　ベンジャミンの意見では、犯罪者だけで100万人と言っていますが……。


フルフォード氏：私はこの話を、日本軍の諜報部門からペンタゴンの人間に至るまで聞かされているんですよ。私が発案者なのではありません。

言われているのは、ヤハウェだか何かを崇拝せずにルシファーだかを崇拝して、人間の生贄を捧げている【ユダヤを称する大きな集団の中の】下部集団だとか。100万人ほどのメンバーのいるカルト集団です。ユダヤ教徒のフリをしていますが、実態はそうではありません。ユダヤ教徒の背後に隠れているだけです。

人々がゲットーについて理解していないのは、対象がユダヤ教徒のみではなかったという点です。非キリスト教徒は誰でもあそこに入れられたんです。なので私の祖先なんかは、ユダヤ教徒というよりも科学的な無神論者だったのですが、ゲットーで暮らさねばなりませんでした。それしか許されなかったのです。大勢の人にとってそうでした。

でも【旧約聖書の】ルツ記に言及してありますが、人間の生贄儀式をする集団が存在して、本当に問題なのは【ユダヤ教という集団の中の】この下部集団なんです。

なのでユダヤ教徒にとっても、自分たちの背後に潜んでいる悪魔主義の集団が排除されるのは良いことなんです。奴らが問題を起こす度に闘牛士のケープのように利用されて、非難を受けることがなくなりますから。真に問題なのは彼ら【一般のユダヤ教徒】ではないですし、人々もそこを理解しないといけません。


ルイーザさん：ええ確かに、大事な点ですね。私も子どもの頃、ユダヤ教徒の子が周りにいて、私自身はカトリックだったんですが、仲良しだったんですよ。

違いがありこそすれ、私たち側は彼らのセーデルやハヌカといったものを尊重しましたし、向こうも私たちのクリスマスだの云々を尊重してくれました。すっごく仲が良かったんです、互いを尊重して。なのに、爆発とも言うべきものが訪れて――この５年間ほどでしょうか、過去２、３年でしょうか……。


フルフォード氏：ええ。しかも一部のユダヤ教徒に見られる至上主義も、ナチスの思想と全く同一なんです。選ばれし民族として、アーリア人をユダヤ人に置き換えればよくて。それが「下部集団」です。奴らは残りの人類を奴隷化したがっていて、そう文字に記してもいますし、口に出してもいます。

だからこそ、ベンヤミン・ネタニヤフの排除は重要になってくるのです。ユダヤ人を彼らの犯罪的支配層から解放するために。

そしてだからこそ、ネタニヤフは抵抗している訣です。戦争を始めると言っていますし、アラブ人が不正選挙をしたと言うでしょうし、権力を失わないためなら何でもござれ、です。でないと突如として、彼は戦争犯罪を糺弾されるからです。福島や9.11、インドネシアの津波、ミャンマーの嵐など。

奴らはハイテク兵器を使えるからと、神であるかのように振る舞っているのです。この集団には、ニュルンベルク式裁判が必要です。私は常々、真実和解員会を推してきましたが、私だけでなく多くの者がそれだけでは駄目だと感じるようになってきています。大半に対しては、それ以上のものが必要だと。

【※その４に続きます。】


翻訳：Yutika



ルイーザ女史からゴールドフィッシュ・レポートの翻訳掲載を快くお許し戴きましたこと、末筆ではございますが厚く御礼申し上げます。

Writer

Yutika

体癖：８−２、エニアグラム：４
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業（英語&仏語）をしております。