気象庁は「1都6県に大雨の特別警報」を発表 ~警戒レベル5

竹下雅敏氏からの情報です。
 気象庁は「1都6県に大雨の特別警報」を発表。それまで淡々と報道していたNHKアナウンサーの口調が、この瞬間から緊迫したものにかわりました。
 警戒レベル5というのは、ツイートにある通り、“詰んでるから色々覚悟して”という状況。警戒レベル4が避難を呼びかける最後のものです。“早く逃げろ!ヤバイぞ!”が警戒レベル4で、警戒レベル5というのは、江東区の職員の方がツイートしているように、現状では「もう脱出できないので、近くの高い場所へ避難を」といったような意味です。
 基本的に、国も各自治体も責任問題が出てくるので、安易に“逃げろ!”とは言えないのです。気象庁が特別警報を出したとすれば、それは、将棋で言えば、“必至”がかかっている状態で、どんなに足掻いても必ず詰むという状況なのです。なので、こうした警戒レベル5が出てから逃げようとするのは、完全に誤った行動で、どうかしています。
 状況を敏感に察知して、少しでも早い段階で避難すべきなのです。これから暴風雨が本格化するという段階で、各地でダムの緊急放流が行われる見通しです。絶体絶命の状況にいる人も多いと思うのですが、彼らは現場のヤバさに気づいているのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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台風19号 静岡県に上陸へ 1都6県に大雨特別警報
引用元)
大型で非常に強い台風19号の影響で記録的な大雨となっていて、気象庁は午後3時半に、静岡、神奈川、東京、埼玉、群馬、山梨、長野の合わせて1都6県に大雨の特別警報を発表しました。5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒するとともに、安全の確保をしてください。気象庁は避難場所への移動が危険な場合は近くの頑丈な建物に移動したり、建物の2階以上で崖や斜面と反対側の部屋に移動したりするなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。
(以下略)
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気象特別警報発表中
引用元)
※警戒レベルとの関係
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神奈川・城山ダムで緊急放流へ 相模川氾濫のおそれ(19/10/12)
配信元)
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配信元)
 
 
 
 
 
 


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「ここにいてはダメ」 東京・江戸川区が異例の対策
配信元)
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配信元)
 

   
 
 
 
 

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