竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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Google内部告発者とコーリーが同時警告!AIマンハッタン計画の危険性
転載元)
コズミック・シークレット JAPAN 19/10/29
(前略)
簡単にザック・ヴォーヒーズについて紹介すると、彼はGoogleで8年間ソフトウェア開発者として働いていた人物で、2019年6月に内部告発者支援団体の「プロジェクト・ヴェリタス(project veritas)」を通じて内部告発を始めました。
(中略)
(中略)
インタビューの16分過ぎあたりからの要約です:
司会:中国との関係について教えて下さい。Googleは中国共産党との関係が問題になっていましたよね。あなたは在職中にも中国と協力しようという試みには気付いていましたか?
(中略)
ザック:ええ、ええ!GoogleはディープマインドというAI企業を買収したんです。簡単に言うと、ディープマインド社は「神のようなAI」システムを作ろうとしていました。これは利用可能な情報を何でも取り込んで、そこに意味付けを行うシステムです。アマゾン「アレクサ」の知能をもっとずっと高めたものだとイメージして下さい。このAIシステムの拠点がイギリスから中国に移されたのです。そしてこれが「AIマンハッタン計画」の異名を持っています。Google社はこれを米国内では開発していません。中国で開発しているのです。
(中略)
Googleが買収したんです。そして計画ごと中国に移転しました。そして今では「Googleディープマインド」と呼ばれています。
(中略)
これは惑星規模での監視になります。そこには地球上の利用可能な全ての情報、それは表層Webだけでなく、ディープWeb、Googleが広範囲にわって綿密に分析した書籍スキャンのデータなども含まれます。(中略)… これら全ての情報が融合されて、それを元に様々な「意思決定」が行われます。基本的にそれが「Googleディープマインド」計画の全容です。
司会:彼らはそれを中国でやることをどう正当化しているのですか? 中国がAI市場として重要なのはわかりますが、なぜGoogleのような意識の高い企業が独裁的な共産党政権と手を結ぼうとしているのでしょう?
(中略)
ザック:そのわけは、Googleそのものが隅々まで中国の浸透・潜入を受けているからなのです。私自身も、YouTubeにおける中国の浸透を目の当たりにしました。私が働き始めた時、チームの20%が中国人でした。私が辞職した時にはその割合は50%にまで上がっていたのです。これはGoogle社全体に言えることです。
(中略)
司会:中国人による産業スパイ行為は深刻な問題となっていますね。シリコンバレーにおける先端技術もそうですし、国防や通信に関する企業でもそういった話はあります。
(中略)
ザック:ええ、大問題だと思いますし、米国の存亡に関わるレベルの問題だと思いますよ。どれだけまずい状況なのか、いくら強調しても足りないくらいです。これは私がGoogleを去った理由の一つでもあります。私が目にしてきたのは、彼らはそれを中国で行うだけでなく、それと米国軍のつながりを絶とうともしていたことです。メイヴン計画(Project MAVEN)とジェダイ計画(Project JEDI)という計画がありました。Googleは故意にこの米軍の機密計画への関与をロイター通信にリークしたのです。メディアはGoogleと米軍の提携について報じ始めました。それで何が起きたかと言えば、Google内で反体制派が形成され、Googleに対して米軍との協力を止めるように要求することになったのです。企業として軍隊に協力したくないという意見はわかりますよ。それは別に良いです。しかし問題なのは、Googleは軍隊には協力したくないというふりをしながら、同時に一方では中国と協力してこのAIスーパー兵器を開発しているという事実です。
(中略)
Googleと中国について一番問題なのは、誰もこのようなことが進行しているとは知らないことなのです。だからこそ私は全てをなげうって、リスクを負って、全キャリアを犠牲にして証言しているんです。そこまでする理由は、これが極めて重要なことだからです。国防や国家安全保障、法整備、貿易、国内の商業に携わる人々や、アメリカの一般大衆まで、全ての人々がGoogleの企みについて知らずにいるのです。
(中略)
司会:中国にGoogleディープマインドがあることによって、私たち市民にはどのような影響があるのですか?
(中略)
ザック: 近い将来、中国当局はこのデータを言論弾圧に利用するでしょう。実際それはすでに起きていますね。中国の検閲がGoogleユーザーである米国市民に及ぶのです。将来的にはそれが強化されて、中国の「臓器狩り」について話題にするだけで、中国からの圧力で突然クレジットカードや銀行口座が使えなくなって、オンライン決済ができなくなることもあり得ます。PayPalが使えなくなるかもしれません。私たちはすでに中国流の社会信用システムが米国内の反中論者に打撃を与え始めているのを目にしています。
(中略)
この流れは止まりませんよ。増す一方です。その行き着く先はどこか? このテクノロジーによって最終的にどこまでのことができるのかと言えば、「ドローン殺人」です。中国にとって不都合な発言をしている人を殺すのです。例えば「臓器狩り」について話している人がいたら、ドローンが飛んできて、その人の頭に銃弾を撃ち込んだり、毒を盛ったりするイメージです。
(中略)
中国市場の閉鎖性せいで、米国が中国のシステムに浸透することはできません。中国は米国内のアセットを排除することができても、米国は中国内のアセットを排除できないという問題があります。これが中国に非対称な優位性を与えているのです。私たちがこの流れを止めようとしなければ、中国の検閲と社会信用システムは米国にますます浸透していくでしょう。
(中略)
すでに多くのコンピュータ製品には中国で製造された部品が使われています。そしてトースターですらインターネットに接続される時代です。自動車や飛行機もそうです。そこに使われている電子回路は製造者が米国から中国に移っています。その結果どうなるか。全ての産業において、ハードウェアに中国製のバックドアが埋め込まれる事になります。核爆弾であれば都市が壊滅するだけですが、ここで問題になっている高度なテクノロジーであれば、国家を丸ごと壊滅させる事ができます。国中の機能を停止させる事ができてしまうのです。それが米国の直面している状況です。
(以下略)
簡単にザック・ヴォーヒーズについて紹介すると、彼はGoogleで8年間ソフトウェア開発者として働いていた人物で、2019年6月に内部告発者支援団体の「プロジェクト・ヴェリタス(project veritas)」を通じて内部告発を始めました。
(中略)
(中略)
インタビューの16分過ぎあたりからの要約です:
司会:中国との関係について教えて下さい。Googleは中国共産党との関係が問題になっていましたよね。あなたは在職中にも中国と協力しようという試みには気付いていましたか?
(中略)
ザック:ええ、ええ!GoogleはディープマインドというAI企業を買収したんです。簡単に言うと、ディープマインド社は「神のようなAI」システムを作ろうとしていました。これは利用可能な情報を何でも取り込んで、そこに意味付けを行うシステムです。アマゾン「アレクサ」の知能をもっとずっと高めたものだとイメージして下さい。このAIシステムの拠点がイギリスから中国に移されたのです。そしてこれが「AIマンハッタン計画」の異名を持っています。Google社はこれを米国内では開発していません。中国で開発しているのです。
(中略)
Googleが買収したんです。そして計画ごと中国に移転しました。そして今では「Googleディープマインド」と呼ばれています。
(中略)
これは惑星規模での監視になります。そこには地球上の利用可能な全ての情報、それは表層Webだけでなく、ディープWeb、Googleが広範囲にわって綿密に分析した書籍スキャンのデータなども含まれます。(中略)… これら全ての情報が融合されて、それを元に様々な「意思決定」が行われます。基本的にそれが「Googleディープマインド」計画の全容です。
司会:彼らはそれを中国でやることをどう正当化しているのですか? 中国がAI市場として重要なのはわかりますが、なぜGoogleのような意識の高い企業が独裁的な共産党政権と手を結ぼうとしているのでしょう?
(中略)
ザック:そのわけは、Googleそのものが隅々まで中国の浸透・潜入を受けているからなのです。私自身も、YouTubeにおける中国の浸透を目の当たりにしました。私が働き始めた時、チームの20%が中国人でした。私が辞職した時にはその割合は50%にまで上がっていたのです。これはGoogle社全体に言えることです。
(中略)
司会:中国人による産業スパイ行為は深刻な問題となっていますね。シリコンバレーにおける先端技術もそうですし、国防や通信に関する企業でもそういった話はあります。
(中略)
ザック:ええ、大問題だと思いますし、米国の存亡に関わるレベルの問題だと思いますよ。どれだけまずい状況なのか、いくら強調しても足りないくらいです。これは私がGoogleを去った理由の一つでもあります。私が目にしてきたのは、彼らはそれを中国で行うだけでなく、それと米国軍のつながりを絶とうともしていたことです。メイヴン計画(Project MAVEN)とジェダイ計画(Project JEDI)という計画がありました。Googleは故意にこの米軍の機密計画への関与をロイター通信にリークしたのです。メディアはGoogleと米軍の提携について報じ始めました。それで何が起きたかと言えば、Google内で反体制派が形成され、Googleに対して米軍との協力を止めるように要求することになったのです。企業として軍隊に協力したくないという意見はわかりますよ。それは別に良いです。しかし問題なのは、Googleは軍隊には協力したくないというふりをしながら、同時に一方では中国と協力してこのAIスーパー兵器を開発しているという事実です。
(中略)
Googleと中国について一番問題なのは、誰もこのようなことが進行しているとは知らないことなのです。だからこそ私は全てをなげうって、リスクを負って、全キャリアを犠牲にして証言しているんです。そこまでする理由は、これが極めて重要なことだからです。国防や国家安全保障、法整備、貿易、国内の商業に携わる人々や、アメリカの一般大衆まで、全ての人々がGoogleの企みについて知らずにいるのです。
(中略)
司会:中国にGoogleディープマインドがあることによって、私たち市民にはどのような影響があるのですか?
(中略)
ザック: 近い将来、中国当局はこのデータを言論弾圧に利用するでしょう。実際それはすでに起きていますね。中国の検閲がGoogleユーザーである米国市民に及ぶのです。将来的にはそれが強化されて、中国の「臓器狩り」について話題にするだけで、中国からの圧力で突然クレジットカードや銀行口座が使えなくなって、オンライン決済ができなくなることもあり得ます。PayPalが使えなくなるかもしれません。私たちはすでに中国流の社会信用システムが米国内の反中論者に打撃を与え始めているのを目にしています。
(中略)
この流れは止まりませんよ。増す一方です。その行き着く先はどこか? このテクノロジーによって最終的にどこまでのことができるのかと言えば、「ドローン殺人」です。中国にとって不都合な発言をしている人を殺すのです。例えば「臓器狩り」について話している人がいたら、ドローンが飛んできて、その人の頭に銃弾を撃ち込んだり、毒を盛ったりするイメージです。
(中略)
中国市場の閉鎖性せいで、米国が中国のシステムに浸透することはできません。中国は米国内のアセットを排除することができても、米国は中国内のアセットを排除できないという問題があります。これが中国に非対称な優位性を与えているのです。私たちがこの流れを止めようとしなければ、中国の検閲と社会信用システムは米国にますます浸透していくでしょう。
(中略)
すでに多くのコンピュータ製品には中国で製造された部品が使われています。そしてトースターですらインターネットに接続される時代です。自動車や飛行機もそうです。そこに使われている電子回路は製造者が米国から中国に移っています。その結果どうなるか。全ての産業において、ハードウェアに中国製のバックドアが埋め込まれる事になります。核爆弾であれば都市が壊滅するだけですが、ここで問題になっている高度なテクノロジーであれば、国家を丸ごと壊滅させる事ができます。国中の機能を停止させる事ができてしまうのです。それが米国の直面している状況です。
(以下略)
Googleが中国共産党と組んで、中国版NWOを実現しようとしていると度々コメントしてきたのですが、今回の記事は、それが事実だったことが、内部告発ではっきりしました。
やはり中国版NWOは“惑星規模の監視”であり、あらゆる情報が融合されて、それを元に様々な「意思決定」をAIが行うという形になるようです。
行き着く先は、「ドローン殺人」で、中国版NWOにとって都合の悪い人間は、“ドローンが飛んできて、その人の頭に銃弾を打ち込む”というイメージだと言っています。
こちらの動画の1分~1分40秒をご覧ください。こうしたことは、現在の技術で十分可能であることがわかります。
記事をご覧になると、Googleは米軍とのつながりを断とうとしながら、中国共産党と協力して“このAIスーパー兵器を開発している”とありす。トランプ大統領とQグループが、なぜ、ファーウェイを問題視し、表面上は貿易戦争の形を借りて、中国に対抗しているのかがよくわかると思います。
以前コメントしたように、Googleの元CEOエリック・シュミットは、本気で世界支配を目論み、地球の皇帝になろうとしているわけで、習近平氏は、彼を利用しようとしています。このことを知ったトランプ大統領とQグループが反撃に出たのが、ファーウェイ事件です。その結果として、香港のデモが起こっているわけです。