民間試験よりも酷い、課題山積の共通テスト! ~アルバイトによる採点、そして背景にある利権の構図

竹下雅敏氏からの情報です。
 11月1日の記事で、共通テストの採点にアルバイトが使われる可能性を指摘したのですが、ベネッセの山崎昌樹氏によれば、「アルバイトという方も当然いらっしゃいます」とのことです。というよりも、アルバイトがいなければ、採点できないと思います。
 問題はこれだけではなく、一連のツイートをご覧になると、もはやこの件が滅茶苦茶なのがよくわかります。あの田崎スシローでさえ、「最初に2団体だったのが6団体に増えたのは、それぞれに政治家が付いてるから」と言っています。まずは、その政治家の名前を特定することからでしょう。
 ツイートによると、ベネッセといえば岡山、岡山は加計学園、加計学園は萩生田というように繋がっているのがわかりますが、最後の箱コネマンさんのツイートを見ると、ベネッセ、パソナ、オリックスが繋がっているのがわかります。
 この件も、実のところ竹中案件だったというわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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民間試験よりも酷い 共通テスト「国数記述式」に課題山積
引用元)
(前略)
 5日の衆院文科委で、野党議員は英語の民間試験に加え、国語や数学で導入される新たな記述式問題の採点についても参考人から意見を聴取。驚いたのは、採点者について参考人に尋ねた時だ。

「アルバイトということも当然ある」

 こう答えたのは、ベネッセの山崎昌樹学校カンパニー長。同社は、共通テストの「国語」の記述式問題の採点を大学入試センターから請け負っている。
(中略)
人生を左右しかねない大学試験の採点を「アルバイト」に委ねるかもしれない学生はタマッタもんじゃないだろう。
(中略)
記述式問題は、多くの国公立大の2次試験で課せられています。大きなブレを生む可能性のある記述問題を共通テストに導入する理屈が果たしてあるのかは疑問です」(石渡嶺司氏)
(以下略)
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配信元)













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