注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
ヒトヒト感染が増え、中国国外での死者も出る中、アメリカの専門家が米紙ニューヨーク・タイムズで何とも悲観的な発言をしている。感染症研究の世界的権威として知られる、アメリカ国立アレルギー・感染症研究所所長のアンソニー・フォーシ博士が、パンデミックという言葉に言及したのだ。
「コロナウイルスは、非常に、非常に伝染力がある。パンデミックになるのはほぼ確実だ。しかし、カタストロフィック(壊滅的)になるか? それはわからない」
(中略)
CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の前ディレクター、トーマス・フリーデン博士も、封じ込めの難しさに言及。
「ウイルスはいよいよ封じ込められなくなりそうだ。だから、インフルエンザや他の微生物のように感染が拡大するだろう。しかし、どこまで拡大し、どれだけの人が亡くなるかはまだわからない」
(以下略)
中国のグローバルタイムズで、「患者の家のドアノブからウイルスが検出された」という中国の科学者たちの発表が報道されていました。(中略)… その前日に、中国の健康委員会は、「新型コロナウイルスは、適切な状況下では物質の表面で最大 5日間生存できる」と発表していますので、もはや飛沫とか直接接触ではなくとも、「どこからでも感染し得る」ことが確認されたことになります。
(中略)
こうなりますと、日常用のマスクにはほとんど防御能力はないことになり、少なくともウイルス防御用に特化しているマスク以外は意味がないことになりそうで、防御法を見出すことがさらに難しくなってきたのかもしれません。
(以下略)
中国の騰訊メディア、今朝、新型肺炎の真実数字をうっかりアップした、1秒ですぐ変えたが、画面はすぐネット民にfocusされた。
— ☆Chris*台湾人☆ (@bluesayuri) February 4, 2020
真実な死亡数24589人!感染確認154023人!
中国の隠蔽、ウソは極めて残酷非道、沢山の中国人が害された。https://t.co/fHr0x0lzrC pic.twitter.com/7NjWbvsISK
ほぼ一致! pic.twitter.com/R3flCDf5Qe
— KOU (@kouhelloworld) February 4, 2020
「南方周末」の記事。武漢に救援に駆けつけた上海の専門家の話: 多数の重症者の人体で。突然に炎症が暴れ始める。#新型肺炎 pic.twitter.com/4BmjFtXDJ3
— meiling(美齢) (@ykmeiling8) February 4, 2020
上海の医者の話を掻い摘んで訳すと… この病気は我々が経験したSARSやインフルエンザなどとは違う。SARSの患者は一見すると症状は非常に重い。しかし新型肺炎の患者は早期の症状は重くない。しかしその後に突然加速して病人は他臓器官が衰退して、炎症が(暴発するように)酷くなって来る。←此処が怖い pic.twitter.com/IDPwV999TV
— meiling(美齢) (@ykmeiling8) February 4, 2020
中国軍機関紙・解放軍報は1月31日、軍の生物・化学兵器防御専門家、陳薇(54)少将が湖北省武漢市に入り、市の新型コロナウイルスによる肺炎の防疫対策に尽力していると報道した。中国メディアによると、陳氏が「最悪な状況を覚悟する必要がある」と述べた。これに対して、中国人ネットユーザーらは「生物兵器テロに遭ったのか」と不安の声を上げた。
(中略)
中国紙・中国科学報2月3日付では、陳氏は現在の新型肺炎のまん延について、「最悪の状況を覚悟しなければならない。長期的な防疫態勢が必要であろう」と話した。
陳薇氏は、中国の工学・技術科学分野における最高研究機関、中国工程院の院士(メンバー)で、軍事科学院軍事医学研究院の研究員でもある。同氏は、エボラウイルス、炭疽菌、ペストなどの分野で研究を行い、中国生物・化学兵器研究の第一人者とされる。
(以下略)
エイズウイルス(HIV)治療薬とインフルエンザ薬を混合して投与し、症状の改善を確認。タイの保健省が新型コロナウイルスによる肺炎の治療法を見つけたと明らかにしました。#新型肺炎 #コロナウイルス #武漢https://t.co/sMst232Em8
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) February 2, 2020
米国初のコロナウィルス(2019-nCoV)感染者に対してレムデシビルが投与され劇的な改善を認めました。EJMに投稿されたこの症例報告がBloombergの記事になっているので紹介します。→続きますhttps://t.co/Lnvm69Ihdz
— ぴーす@医師&米国株運用 (@ame_kyu) February 2, 2020
(投与を行った病院の)医務部長「私の知る限りではコロナウィルスに対してレムデシビルが投与された世界初の例」
— ぴーす@医師&米国株運用 (@ame_kyu) February 2, 2020
患者の肺炎はレムデシビルを投与して二十四時間以内に改善し、合併症もなかった
「さらに治験を行い、安全性と効果を確かめるべきだ」(レムデシビルはどの国も承認していない)
レムデシビルと(それより前からある)NHCは前臨床評価でSARSやコウモリコロナウィルスに有効であることが示されている。2019-nCoVにも有効であろうと専門家。両者はそれぞれ作用機序が違うため、併用することで相乗効果が得られることが期待される
— ぴーす@医師&米国株運用 (@ame_kyu) February 2, 2020
以上です
10年以上前にタミフルを日本に大量に押し売りして儲けた「米ギリアドサイエンンシズ社」が、コロナウイルス感染患者に静脈内レムデシビル(開発中の新規ヌクレオチドアナログプロドラッグ)を患者に投与し症状は解消。ギリアド・サイエンシズはアメリカの政治に深く関与。https://t.co/Y6bP3kgbc0 pic.twitter.com/waUxOVW8Ml
— 非一般ニュースは2回もアカウント凍結 (@tkFiMNaoKWQeSMi) February 2, 2020
【ニューヨーク時事】米バイオ医薬品のギリアド・サイエンシズは31日、治験段階のエボラ出血熱治療薬「レムデシビル」を、中国で感染が拡大する新型肺炎に使用するために提供したと明らかにした。 pic.twitter.com/LnPveanbL4
— 𓉤箱コネマン𓁷 (@HAKOCONNEMAN) February 1, 2020
2019-nCoVを発症した患者は、抗ウイルス薬のタミフルとHIV薬、エボラ熱薬のレムデシビルでも完全に治癒しました。これは偶然ですか?どちらもギリアドによって開発された薬であり、元国防長官ドナルド・ラムズフェルドと密接に関連しています。 https://t.co/Alpn4IIFsV
— ;456;:/-678;:/-9 (@caY14Cqxv4R0tiN) February 3, 2020
シャンティ・フーラは、何とかN95以上の能力を持つマスクを約200枚手に入れましたが、スタッフと家族分の数としては足りません。マスクは陰干しで30回使えるマスクなので、1人12枚あれば1年は何とかなります。しかし、ウイルスが5日以上乾燥した状態でも生き延びるとなると、計算が狂います。マスクを消毒してから、陰干しするしかないと考えています。
日本が中国にマスク100万枚を空輸し、中国から感謝されているのは素晴らしいのですが、日本のマスクが全然足りません。現在、医療関係者は怯えているのではないかと思います。何としても日本で新型コロナウイルスの感染者が増える前に、まずは医療機関にN95以上の能力を持つマスクを用意してもらいたい。
いつも思うのは、“いったいこの国はどうなっているのか?”ということ。以下の記事をご覧になると、これまでシャンティ・フーラが伝えて来た内容が表に出て来たのが分かると思います。多くの人が「新型コロナウイルス」の真相を知った時は手遅れでしょう。政府の戯言を信じてのんびりしていると、中国の二の舞になります。