北村大臣の答弁不能で流れた予算委の続き。10時開会予定が11時になってようやく開始。黒岩宇洋議員が冒頭、「本来、政府参考人というのは、理事会で合意に基づいて呼ぶのがこれまでの委員会の進め方でしたが、委員会で強行的な採決で参考人をつけたことに対しては、私は大変憤りを覚えております」と。 pic.twitter.com/dZunhEston
— YAF (@yagainstfascism) February 10, 2020
https://t.co/3UrbljYwNv
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) February 10, 2020
📢【速報】
北村無能相の答弁不能が続き、与党側は答弁補助要員として官僚を帯同出席させる提案。しかし野党はそれを拒否、で揉めている模様。(当然でしょう)
というか、事前通告があっても答弁不能な大臣て何なのよ?という話。辞任しろや💢
📢【速報】#kokkai
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) February 10, 2020
衆院予算委。ポチ棚橋、北村無能相の代役官僚を委員長職権で一方的に採決。最初から大荒れ。
1時間遅れで始まる。大荒れの中、代役介護職(?)が答弁。これはデイケアってヤツですかね? pic.twitter.com/oeasXkcRQ1
介護される爺さんはひたすら定型文の朗読で済む分野を担当。これでも大臣(年収3000万円)🥴 pic.twitter.com/LXL6d2LaWA
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) February 10, 2020
新しい大臣は「ワタナベキヨシ」という名前らしいです😇 pic.twitter.com/8e8mXHs3lb
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) February 10, 2020
公文書保存期間の「参酌」について。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) February 10, 2020
北村大臣「業務の内容に応じて文書管理課が判断する」
黒岩議員「文書管理課って何ですか」
北村大臣「私の発音が悪かったのかもしれないが、私は文書管理課と申し上げた」
黒岩議員「文書管理課って何ですか。答えて下さい」
もう、どうしたら良いのか。
介護職から「それは私どもが出した資料が文書管理課と間違っていたかもしれず」と助け舟を何回も出されているのに、文書管理課、という自身の誤発言に気付かず傷口を広げていく北村無能相。
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) February 10, 2020
すげぇわ、これ。 pic.twitter.com/2p3ITRscbd
#kokkai
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) February 10, 2020
しっかし、すげぇ国になったわ。この統治機構をブッ壊してまでやってるドタバタ、全て安倍の税金私物化犯罪の「桜」を誤魔化すためなんだよ。
🥴今の日本、第三世界のチンピラ独裁国家と同じコトを財政民主主義の根幹たる予算委でやってるんだぜ?
👁️挙手して大臣答弁やってるのは役人だ。 pic.twitter.com/QJX36vqqW1
てかもう、無理じゃんこれ。
— 菅野完の従兄弟の同級生のお兄ちゃんの彼女の先輩の友達 (@noiepoie) February 10, 2020
審議になってない。
予算委員会って貴重なんだから、「答弁する能力のない大臣」は、国費の無駄だ。
やめさせろよ。
北村大臣って、答弁中に、「ただいま大急ぎで答弁内容を整理しております」って言っちゃうんだよ?
もう、無理じゃん
山尾しおりの追及が鋭い。
— 俵 才記 (@nogutiya) February 10, 2020
「黒川弘務検事長の定年延長は法的根拠がない。国家公務員の定年延長は検察官には適用されません」と議事録に記載された政府見解を示し森法務大臣を追及。
森「議事録は知らないが、延長出来ると解している」
山尾「政府の公式見解も知らず定年延長を決めたのか」
やるね‼️
黒川検事長定年延長問題。山尾・森の元法曹対決。出来が違うね、圧倒的に山尾の勝ち。やっぱり延長は違法だった。昭和56年国家公務員定年制導入論議。政府委員は「検察官は今回の定年制は適用されない」山尾はしっかり勉強してるね。森法相はこの議事録を知らない。2/10予算委員会。 pic.twitter.com/LNreaa81Ch
— ryota (@ggzhmru2) February 10, 2020
予算委員会、質問終わり!
— 山尾しおり (@ShioriYamao) February 10, 2020
この週末は、ひたすら昭和22年からの議事録を追った。
検察官に国家公務員法の定年延長の適用がないこと、したがって黒川検事長の定年延長は法の根拠のない違法な措置だということを、条文と議事録と立法過程と制度論だけで証明できたと思う。#衆議院予算委員会 pic.twitter.com/g3iVsm3yML
国家公務員法に定年制度(定年+延長+α)が入ったのが昭和60年。当時の政府答弁は「検察官にはこの定年制の適用はない」。でも令和2年現在、突然森まさこ大臣が国家公務員法の適用はあります!黒川検事長の定年は延長できます!と言い出した。
— 山尾しおり (@ShioriYamao) February 10, 2020
法務大臣が「ない」ものを「ある」と言い出すのはまずい。
— 山尾しおり (@ShioriYamao) February 10, 2020
しかも「ない」と言ってきた過去を知らずに「ある」と言ってしまったのもまずい。
安倍政権は、一度落ち着いて、戦後初の検察官の定年延長という人事の法的根拠の有無を再検討すべき。
検事時代、私は先輩から「検察組織は金太郎飴」と教わった。切っても切っても同じ顔が現れ「替えがきく」ことこそが検察庁の強みで、属人性がないことが検察庁の正義だと。この本質を曲げて黒川検事長にしかできない仕事があるとすれば、法の根拠がない定年延長を断って検察の正義を示すことだと思う。
— 山尾しおり (@ShioriYamao) February 10, 2020
7日の衆院予算委員会で、黒岩宇洋議員が公文書の保存期間について確認を求めた北村誠吾大臣の答弁があまりにもお粗末で、審議中断のまま休会になりました。そして10日、改めて審議が開始されるはずでした。ところがその開始からすでに波乱です。北村大臣の答弁不能を見越して、政府側は官僚を参考人として呼ぶことを強行しました。本来理事会で合意を得るべきものを問題児、棚橋委員長の職権で怒号の中、抜き打ちのように決めました。
推薦者名簿の保存期間を3年と決めているのは「別表のどの部分を参酌(従うべき基準)したのか、どの規定を根拠としたのか」「最も適当な規定を28項という理解で良いか」をただすだけなのに、指名してもいない政府参考人「ワタナベキヨシ」氏が出てきて大臣の代わりに答弁をします。野党猛抗議にも関わらず代理答弁で「北村大臣が『文書管理課』という誤った答弁をしたのは自分が間違った資料を渡したから」と大臣をかばうのですが、その直後、やはり北村大臣は『文書管理課』と誤った答弁を繰り返し、一体何が問題なのか、さっぱり理解していない様子。見ている国民の怒りを代弁するようにインドア派キャンパーさんが連ツイをされていました。事態があまりにもぶっ飛んでいるので、この議題がそもそも「桜を見る会疑惑」だということすら忘れていました。
このような人物を大臣に任命することで、国会を停滞させることが安倍総理の狙いなのかとすら思えてきます。
この日の午後、山尾しおり議員が「黒川検事長の定年延長問題」を取り上げました。すでに法曹からは違法性が指摘されていましたが、丁寧な調査に基づく質問によって、内閣府がごり押ししようとしている戦後初の検察官の定年延長の異常さを明らかにするクリーンヒットでした。
山尾議員は、国家公務員法に定年と定年延長の規定ができた時の国会の議論を議事録で辿り、当時の政府答弁に「今回の定年制は検察官には適用されないことになっている」との文言を確認しました。つまり森法務大臣が国家公務員法を根拠に定年延長しようにも、その立法趣旨から根拠になり得ないことが明らかになりました。森法務大臣の小賢しい言い訳答弁にも、当時の議論を元にきっちり論破していき、まさに国会審議らしい展開でした。ところが問題児、棚橋委員長は「それは立法の時の事情でしょ、法解釈とは別の問題だ」と信じがたい大臣擁護をしています。その法解釈が違法だというのに。
議事録すら知らないと開き直る森法務大臣に対し「せめて前提事実である議事録を読み、今回のような法的根拠のない、明文に違反する措置は再検討をすべき」と要請し、さらに黒川検事長に対しては、「政府からの延長要請があっても毅然とはねのけることが検察庁の独立と信頼を守ることになる」と訴えました。このまともなメッセージが官邸の用心棒・黒川氏に届くかな。