感染初期の段階なら絶大な効果がある「ヒドロキシクロロキン」に対する否定的な情報が出回る理由 ~「安い薬」に絶大な治療効果があると困る連中がWHOを動かしている

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画で、トランプ政権の「新型コロナウイルス対策チーム」を率いるアンソニー・ファウチ博士(国立アレルギー感染症研究所所長)の顔を見ると、ドナルド・ラムズフェルドほどの悪人ではないが、善人には程遠い人相です。経歴も怪しすぎますが、「WHOをベタ褒め」となれば、「製薬業界」の意向を代弁する人物ではないかという気がします。
 トランプ大統領は、マラリアの治療薬「ヒドロキシクロロキン」を、「とても強力な薬だ」「これは(状況を好転させる)ゲームチェンジャーだ」と絶賛しているのですが、ファウチ博士はコロナウイルス患者に「ヒドロキシクロロキン」を推奨することに抵抗しています。
 4月9日の記事で紹介しましたが、米ニュージャージー州で、感染症専門医として勤務する日本人医師・斎藤孝氏は、「初期段階の症状なら、ヒドロキシクロロキンとアジスロマイシンなど、ある程度効く薬があると分かりました。しかし一度重症化したら、薬はほとんど効果がありません」と言っていました。
 一連のツイートをご覧になると、「ヒドロキシクロロキンとアジスロマイシン」の組み合わせは、トランプ大統領が絶賛しているように、感染初期の段階なら絶大な効果があるようです。なのに、なぜ「ヒドロキシクロロキン」に対する否定的な情報が出回るのでしょう。
 “続きはこちらから”をご覧になると、その回答が分かるでしょう。マラリアの治療に使う「安い薬」に、絶大な治療効果があると困る連中が居るのです。彼らがWHOを動かしています。
 「ヒドロキシクロロキン」がマラリアの治療薬だというのは興味深いことです。マラリアの100%の治療薬であるMMSを発見したジム・ハンブル氏も、“ガイアナ政府に治療を禁じられた。それはアメリカの製薬会社数社が 「そこでマラリアを治している奴をやめさせないと、ガイアナの病院あての医薬品の輸出を停止するぞ!」とガイアナ政府に圧力をかけたからだ”と言っていました。
 昨日の記事で、イタリアのサンドロ・ジョヴァンニ医師は、“現在、イタリアでは抗炎症剤と抗生物質を使用”しており、新型コロナウイルスは今では、“在宅で治療される病気になっています”と言っていましたが、この「抗炎症剤と抗生物質」は、もしかすると「ヒドロキシクロロキンとアジスロマイシン」ではないかと思いました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
WHOをベタ褒めのファウチ氏「中共の情報は最初から誤った情報だった」
配信元)
————————————————————————
米大統領、ファウチ感染研所長を解任しない意向 ファウチ氏も釈明
引用元)
[ワシントン 13日 ロイター]
トランプ米大統領は13日、政権の新型コロナウイルス対策チームを率いるファウチ国立アレルギー感染症研究所所長を解任するつもりはないことを明らかにした。 

ファウチ氏は前日、CNNのインタビューで、新型コロナ感染拡大を巡る政権の対応について、より早く外出自粛規制を導入していれば人命を救えたと発言。
(中略)
トランプ氏は12日、「ファウチ解任の時だ」とした共和党の元議員候補者のツイートにリツイート。人気が高いファウチ氏に我慢できなくなり、解雇する可能性があるとの憶測が浮上した。

ファウチ氏は抗マラリア薬ヒドロキシクロロキンが効くという主張など、新型ウイルスの科学的見解を巡りトランプ氏と意見が対立したり、正すこともあった。
(以下略)
————————————————————————
配信元)
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Comments are closed.