竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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新型コロナとビタミンD不足に強い相関関係!研究機関が再確認 「国家単位の死亡率とビタミンDに連動傾向」
転載元)
情報速報ドットコム 20/5/15
アメリカのノースウエスタン大学がビタミンDと新型コロナウイルスの関係を再確認しました。
ビタミンDと新型コロナウイルスの関係性は複数の研究機関が指摘していましたが、ノースウエスタン大学は複数の国を対象にして、改めて新型コロナウイルスの死亡率とビタミンDの関連を調査。
その結果、新型コロナウイルスの死亡率は医療システムや国民の年齢構成、検査数によって大きく変わることはなく、ビタミンDの摂取量によって変化することが分かったとまとめています。
研究チームのリーダーであるワジム・バックマン教授は、「北イタリアは医療クオリティではトップクラスだが、新型コロナの死亡率は他の地域や国と比べて多い」と言及しており、世界の複数の地域でビタミンDと新型コロナウイルスの関連性が見られたと報告していました。
実際に新型コロナウイルスの死亡率が低い国々は食品からのビタミンD摂取量が多い傾向が見られ、日本においても和食の定番であるサンマやしらす干し、干し椎茸、イワシなどを食べるだけでも、一日に必要なビタミンDの摂取量を軽く超えるほどの量が含まれています。
干し物系の食品になるとビタミンDは跳ね上がることから、アジア諸国を中心に新型コロナウイルスの犠牲者数が少ない背景には、食文化の違いが大きな影響を与えている可能性が高そうです。
注意点として、ビタミンDの過剰摂取にも様々な副作用があることから、適切な量のビタミンDを摂取するように心掛ける必要性があります。
Vitamin D appears to play role in COVID-19 mortality rates
https://medicalxpress.com/news/2020-05-vitamin-d-role-covid-mortality.html
(中略)
ビタミンDと新型コロナウイルスの関係性は複数の研究機関が指摘していましたが、ノースウエスタン大学は複数の国を対象にして、改めて新型コロナウイルスの死亡率とビタミンDの関連を調査。
その結果、新型コロナウイルスの死亡率は医療システムや国民の年齢構成、検査数によって大きく変わることはなく、ビタミンDの摂取量によって変化することが分かったとまとめています。
研究チームのリーダーであるワジム・バックマン教授は、「北イタリアは医療クオリティではトップクラスだが、新型コロナの死亡率は他の地域や国と比べて多い」と言及しており、世界の複数の地域でビタミンDと新型コロナウイルスの関連性が見られたと報告していました。
実際に新型コロナウイルスの死亡率が低い国々は食品からのビタミンD摂取量が多い傾向が見られ、日本においても和食の定番であるサンマやしらす干し、干し椎茸、イワシなどを食べるだけでも、一日に必要なビタミンDの摂取量を軽く超えるほどの量が含まれています。
干し物系の食品になるとビタミンDは跳ね上がることから、アジア諸国を中心に新型コロナウイルスの犠牲者数が少ない背景には、食文化の違いが大きな影響を与えている可能性が高そうです。
注意点として、ビタミンDの過剰摂取にも様々な副作用があることから、適切な量のビタミンDを摂取するように心掛ける必要性があります。
Vitamin D appears to play role in COVID-19 mortality rates
https://medicalxpress.com/news/2020-05-vitamin-d-role-covid-mortality.html
(中略)
ビタミンDは新型コロナで重症化して亡くなるリスクを低減しているかも知れない。https://t.co/JkrSeqI6FM
— 堀江 俊之|Toshiyuki Horie (@ToshiyukiHorie) May 8, 2020
(中略)ビタミンDとることにメリットしかない。予防医学・COVID-19対策としてhttps://t.co/8vvZFvcMT8
— 藤堂 司 (@tsukasa_todo) May 10, 2020
(以下略)多数の方が教えてくださった通り、日光浴はやっぱりよかったです。むしろ必須だったんじゃないかと。回復期〜慢性期の最後のひと押し。ビタミンD生成以外にも、色々な効果があったと思われます。ありがとう、太陽、自然。。。 https://t.co/H8pBLiedy0
— しば@コロナ疑似症(寛解) (@shiba286) May 14, 2020
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新型コロナ 死亡率を半減する方法
転載元)
Sputnik 20/5/10
ノースウェスタン大学(米イリノイ州)の研究チームは、新型コロナウイルスの高死亡率とビタミンD不足には強い相関関係があることを発見した。
複数大陸の異なる病院の統計を分析したところ、イタリア、スペイン、英国などCOVID-19の死亡率が高い国の患者は、パンデミックの影響が少ない国に比べてビタミンD量が低いことが判明した。
これより前、エリザベス病院とイーストアングリア大学の研究チームも同じような結論が出たことを報告している。
今回の研究の発表者によると、死亡率の差は、国の医療システムの質や国民の年齢構成、あるいは検査数によるものではないという。
チームリーダーを務めたバイオメディカル工学専門家、ワジム・バックマン教授は、北イタリアは医療クオリティではトップクラスだが、新型コロナの死亡率は他の地域や国と比べて多いと述べる。
同時に、COVID-19による死亡率とビタミンD不足の相関関係は多種多様な患者グループを比較した場合に依然として大きく、刺激に対する免疫システムの過剰反応により炎症プロセスが加速していると研究チームは推測する。
このような反応は肺を破壊し、また急性呼吸器症候群と死を誘引する。ウイルスそのものによる肺の損傷ではなく、免疫反応こそが多くのケースにおいてコロナ患者の死を招いていると研究チームは考えている。
研究チームは、ビタミンDは免疫を強化するだけでなく、それを制御し、人体に危険な過剰反応状態になることを防ぐと指摘する。
一方で、ビタミンDの過剰摂取は様々な副作用を招くと警告している。COVID-19を克服するための適切な量については、データ不足のためまだ特定できていないという。
複数大陸の異なる病院の統計を分析したところ、イタリア、スペイン、英国などCOVID-19の死亡率が高い国の患者は、パンデミックの影響が少ない国に比べてビタミンD量が低いことが判明した。
これより前、エリザベス病院とイーストアングリア大学の研究チームも同じような結論が出たことを報告している。
今回の研究の発表者によると、死亡率の差は、国の医療システムの質や国民の年齢構成、あるいは検査数によるものではないという。
チームリーダーを務めたバイオメディカル工学専門家、ワジム・バックマン教授は、北イタリアは医療クオリティではトップクラスだが、新型コロナの死亡率は他の地域や国と比べて多いと述べる。
同時に、COVID-19による死亡率とビタミンD不足の相関関係は多種多様な患者グループを比較した場合に依然として大きく、刺激に対する免疫システムの過剰反応により炎症プロセスが加速していると研究チームは推測する。
このような反応は肺を破壊し、また急性呼吸器症候群と死を誘引する。ウイルスそのものによる肺の損傷ではなく、免疫反応こそが多くのケースにおいてコロナ患者の死を招いていると研究チームは考えている。
研究チームは、ビタミンDは免疫を強化するだけでなく、それを制御し、人体に危険な過剰反応状態になることを防ぐと指摘する。
一方で、ビタミンDの過剰摂取は様々な副作用を招くと警告している。COVID-19を克服するための適切な量については、データ不足のためまだ特定できていないという。
ノースウェスタン大学の研究チームによると「イタリア、スペイン、英国などCOVID-19の死亡率が高い国の患者は、パンデミックの影響が少ない国に比べてビタミンD量が低いことが判明した」ということです。研究者は、“死亡率の差は、国の医療システムの質や国民の年齢構成、あるいは検査数によるものではない”と、たいへん興味深いことを言っています。
「新型コロナウイルスの重症化リスク」と「ビタミンD欠乏」に強い相関関係があることは、もはや間違いないものと言えそうです。アジア諸国と欧米の「新型コロナウイルスによる致死率の著しい違い」は何処から来ているのか。「新型コロナウイルスの死亡率が低い国々は食品からのビタミンD摂取量が多い」ということが本当であれば、私たちは「食文化」に救われていることになります。
新型コロナウイルスの予防に海藻、緑茶が良いということでした。「マクガバンレポート」では、“「人類が到達した、最高の食事が存在する。それは、日本の伝統食である」と結ばれていた”とのことでした。
実は「ホツマツタヱ」には食事の関する興味深い記述があります。一部を要約すると、“アマテル神は…尊い人命を守る食物の話しに増々力が入っていきました。「モロタミ(諸民)もしかと聞きなさい。日常の食物で最も優れ物はゾロ(米)が一番です。…二番目に良いのが鱗(うろこ)の有る魚…邪食はならぬ。今ここでシシ(四足、獣)を許せば、民は皆汚れて病になり国の平和が乱れるぞ」“と書かれています。