竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
持続化給付金「電通社員」も参加 経産省最高幹部が民間業者とテキサス旅行
引用元)
文春オンライン 20/6/10
経産省の中小企業庁が一般社団法人サービスデザイン推進協議会(以下、サ協)に発注した持続化給付金問題。経産省の最高幹部、前田泰宏中小企業庁長官(56)が、民間業者とアメリカ・テキサス州へ視察旅行をしていたことが「週刊文春」の取材で分かった。前田氏らはアパートの一室を借り上げ、「前田ハウス」と称し、共に宿泊していた。サ協を取り仕切っていた平川健司業務執行理事も「前田ハウス」でのパーティに参加していた。
2016年の設立直後から、サ協は「おもてなし規格認証事業」を皮切りに3事業を次々と受注。これらの事業はすべて経産省の商務情報政策局サービス政策課から発注されており、この間、前田氏は同局担当の大臣官房審議官だった。
(中略)
「さらに今回、持続化給付金事業を所管しているのも前田氏がトップを務める中小企業庁。つまり、これまでに前田氏が責任者だった部署から計1100億円以上がサ協に流れています。経産省内で囁かれているのが、前田氏とサ協の実質運営者である平川氏との関係。その象徴がテキサス州で開催されている『サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)』の視察旅行です」(経産省関係者)
(中略)
「毎晩、4,50人が集まり、パーティが開かれています。経産省の前田さんの部下が料理担当で、軽食やお酒が沢山用意されていました。はるばる日本から訪れた中小企業の社長たちが手土産を片手に『前田詣で』に精を出していた。彼らにとっては経産省の幹部と知り合える絶好の機会なのです」
(以下略)
2016年の設立直後から、サ協は「おもてなし規格認証事業」を皮切りに3事業を次々と受注。これらの事業はすべて経産省の商務情報政策局サービス政策課から発注されており、この間、前田氏は同局担当の大臣官房審議官だった。
(中略)
「さらに今回、持続化給付金事業を所管しているのも前田氏がトップを務める中小企業庁。つまり、これまでに前田氏が責任者だった部署から計1100億円以上がサ協に流れています。経産省内で囁かれているのが、前田氏とサ協の実質運営者である平川氏との関係。その象徴がテキサス州で開催されている『サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)』の視察旅行です」(経産省関係者)
(中略)
「毎晩、4,50人が集まり、パーティが開かれています。経産省の前田さんの部下が料理担当で、軽食やお酒が沢山用意されていました。はるばる日本から訪れた中小企業の社長たちが手土産を片手に『前田詣で』に精を出していた。彼らにとっては経産省の幹部と知り合える絶好の機会なのです」
(以下略)
————————————————————————
配信元)
すごいのが出てきたなー。通称「前田ハウス」などと言って海外で接待受けていたんかと思えば、「MAEDA❤️HOUSE」なんつーバナーまでつくってたのか笑#持続化給付金 #スクープ速報 #週刊文春 #文春オンライン https://t.co/LpmvU5AeKP pic.twitter.com/M2JwmdXtX0
— や(ま)ブし (@neo_yamabusi) June 11, 2020
持続化給付金事業を調査しているが元と現、2人の中小企業庁長官の名前が出てきた。
— 原口 一博 (@kharaguchi) June 10, 2020
🅰️事務局企業の1つTOW顧問に元長官長谷川榮一氏がかつて就任していたが現在の首相補佐官と同一人物である事。
🅱️https://t.co/6nXdih3zGL
前田泰宏長官が平川健司サ推協業務執行理事(当時電通社員)とSXSW視察旅行。 https://t.co/B2kEocFmuA
#しんぶん赤旗 の独自調査。
— カクサン部長 (@kakusanbuchoo) June 10, 2020
電通と経産省のズブズブは11年前の「エコポイント」から。
当時の電通部長の平川氏が、今回のサ推協でも窓口に。
経産省で担当した前田氏は、いま中小企業庁長官で給付金を所管。
アベ政権の〝お友だち政治〟が癒着を酷くし、もはやズブズブ天国に!#さよなら安倍総理 pic.twitter.com/68E5pia4nR
ま…こういう事さ。
— らん@マイナンバーとは全体主義のこと (@ranranran_ran) June 10, 2020
持続化給付金に群がる幽霊屋敷。発注側の大魔王・前田泰宏(経産省最高幹部&中小企業庁長官)が。群がる餓鬼共・平川健司(サービスデザイン推進協議会業務執行理事)&電通&その他とテキサス州視察旅行。現地のアパート貸切って呉越同舟・お祭騒ぎ。
https://t.co/IcC2tBIZqo
#100日で崩壊する政権
— なすこ (@nasukoB) June 11, 2020
76日目
政権崩壊まであと24日 pic.twitter.com/tx7vQUbqCF
前田氏は「視察旅行」と称して米テキサス州のイベントに参加し、併せて「前田ハウス」と呼ばれる場所で前田氏主催のパーティーを開催し、日本からの民間業者と懇親を重ねていたことを文春が報じました。「日本から訪れた中小企業の社長たちが手土産を片手に『前田詣で』に精を出す」場所であったそうです。元記事にはその案内パンフレットが掲載されていますが、なかなか派手な公務出張です。そして問題は、ここに電通社員の平川氏も参加していた事実です。
公正透明な入札の結果、サ協が落札したのでないことは今や国民の共通認識ですが、やっぱりナメクジの這った跡が残っているものです。11日の参院予算委員会では、蓮舫議員の質問に対して中小企業庁長官である前田氏は「サ協の理事」との接触はあったと認めましたが、それが国家公務員倫理法に抵触するとは思わないそうです。「省庁の意思決定に関わる現職の審議官が、電通のような利害関係者と食事を共にするだけで抵触し、まして海外のアパートで合うなど論外で、完全に同法の趣旨に反している」というのがまともな見解なのですが。
それどころか、しんぶん赤旗によると、11年前の2009年「家電エコポイント事業」の経産省側担当が前田氏、受託した電通側の中心人物が平川氏でキーパーソン2人揃って登場です。国会での「少し接触があった」という答弁は、あまりに控えめな記憶ですわね。目の前で困っている国民を踏みつけにして、自分たちは法に縛られず好き放題して良いというのも「選民思想」。