注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
安倍政権は新型コロナ感染重症者が4~5月に比べて少ないことを理由に、「直ちに緊急事態宣言を出すような状況ではない」と繰り返しています。ところが日刊ゲンダイが重症者と死者について宣言直前と直近1週間を比較したところ、現在の方が深刻な事態であることが分かりました。https://t.co/2ilHYwN3tZ
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) August 12, 2020
(中略)
安倍政権は4~5月の第1波に比べて、重症者が少ないことを理由に「直ちに緊急事態宣言を出すような状況ではない」と繰り返している。しかし、本当に重症者は少ないのか――。4月の緊急事態宣言の頃と現在の状況を徹底調査すると、驚きの実態が浮かび上がってくる。
(中略)
日刊ゲンダイが重症者と死者について、宣言直前と直近の1週間を比較したところ、現在の方が深刻な事態であることが分かった(別表)。緊急事態宣言を発令した当時の重症者数は現在の半分以下で増え方も小さい。死者数も少ないレベルになっている。重症者の実数だけを考えたら、再び緊急事態宣言を発してもおかしくない状況なのだ。
(以下略)
大阪府の7月以降の重症者リスト(累計)です。
— 原発CaravanでGIS学習中 (@touture425) August 13, 2020
大阪府の報道発表資料より作成。
高齢者、男性が目立ちます。 pic.twitter.com/PNa2v97J21
ネットやツイートで見た大阪府下に於ける
— 原発CaravanでGIS学習中 (@touture425) July 27, 2020
7月以降の新型コロナ感染(陽性)報告のあった施設等をマップにしました。
漏れがどれだけあるかは分りません。
学校が多すぎる。
データは更新して行く予定。https://t.co/oSAhGfxuyH
大阪市の感染抑制が、大阪府の最大ポイント?
— 男 前太郎2 (@pall336_2) August 10, 2020
松井市長の努力次第?
🔻人口
大阪府882万人
大阪市275万人(大阪府の31%程度)
🔻陽性率
大阪府 6.1%
大阪市10.5%→検査遅延?
🔻感染者数
大阪府5396人
大阪市2688人(大阪府の49.8%)
🔻死亡
大阪府95名
大阪市55名(大阪府の57.9%)https://t.co/6vuXf3gAED pic.twitter.com/dG220TFk7x
大阪府🆚東京都
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) August 13, 2020
大阪府 433人
東京都 1637人
入院(重症)
大阪府 53人
東京都 21人
宿泊療養
大阪府 252人
東京都 296人
自宅療養
大阪府 532人
東京都 642人
🤔
(中略)
呼吸器専門医の倉持仁医師は
(中略)
「この状態だと(中国の8万人を)すぐ抜いてしまう(中略)… 国は何もしてないんですね、当初から。法整備も、経路不明者の数が上がっているといいますけど、これは実態としてもう追えてないんです。保健所さんはキャパオーバーして追えてないんです。スタッフも増えてないですし、お金も足りない。そんな中で患者さんの数だけ爆発的に増えているのに、国はそれを見て分かっているくせに何もしてしない(中略)… ずっと国会も開かない。法整備もしなければ、もう現場は追いついてない。自宅待機者何人いるんだと、指定感染症と指定したんだったら、その義務を果たせと。」
とコメント。
(以下略)
速やかにとか言ってるけど、この半年何やってたの?厚労省なんてもう現場でも名前も聞かないけど。
— ただの看護師 (@QfWdb4VUYjT2kes) August 12, 2020
この半年で私は病院の経営の実情を知り、転職活動を始め面接を終え、給付金をもらったら年内で転職というところまでこぎつけられたわ。
pic.twitter.com/Kk8lihIEle
安倍の体調も悪いのかもしれないが、日本国は瀕死である。
— 中野 昌宏 Masahiro Nakano (@nakano0316) August 14, 2020
ツイートの「大阪府重症者リスト」は7月1日~8月31日の累計ですが、男性58人、女性15人で男性の重症化の割合が圧倒的に高いのが分かります。また、30才未満の重症者はおらず、ほとんどが50才以上です。
ただ、新型コロナウイルスは軽症でも「後遺症」が残ることがあり、若い人も油断をすると痛い目に会う可能性があります。これまでの観察から、私は「後遺症」が残る人たちは「カファ体質」だと考えています。不適切な治療薬を用いた場合に「後遺症」が出るのではないかと疑っています。カファ・ドーシャを憎悪させる治療薬は用いるべきではないのですが、カロナール(解熱・鎮痛剤)やレムデシビルなど、新型コロナウイルス感染症の治療によく用いられる薬の大半は、カファ・ドーシャを憎悪させる治療薬なのです。
「ヒドロキシクロロキン」や「イベルメクチン」と言った適切な治療薬は、不思議なほどメディアから黙殺されています。ワクチン利権から、こうしたメディアの態度は良く分かるのですが、大手製薬会社の根性の悪さと考えると、彼らは「後遺症」が残る治療薬を、意図的に医療従事者に使わせているのではないかという気がします。
“続きはこちらから”は、「国は何もしてない…指定感染症と指定したんだったら、その義務を果たせ」という医師の厳しい指摘です。医療従事者が、素直に思っていることを言わないと「瀕死」の日本は救えません。