20/09/21 フルフォード情報英語版:イスラエルでシオニストが粛清され、次のターゲットはスイスに

 フルフォード氏に寄せられる情報では、カバールを粛清するべく世界中で極秘の戦闘が軍や諜報機関によって繰り広げられているとのことですが、ここにきて敵の本丸であるスイスの「オクタゴン」なる組織にまで切り込んできました。

 作戦の皮切りとなったのは、アメリカ最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ婆さんの死亡発表。前々からQ界隈では、「ちーっとも公けの場に現れないじゃん、もう死んでなくね?」と噂されまくっていましたが、ようやく正式に死亡確定と相成りました。2018年には大々的にドキュメンタリーや映画の主人公にまでして、左派リベラルが持ち上げていた希望の星です。
 アメリカでは、大統領選も含めて最終決戦の表舞台が最高裁となる可能性が高いため、早々に反カバールの判事を送り込みたいところです。

 そして南米でも、アメリカのディープ・ステートとCIAの悪党が、資源略奪や麻薬売買・資金洗浄目的で長年好き勝手してきたのは有名な話。石油を狙われたベネズエラでは、マドゥーロ大統領が何とか持ちこたえていますが、リチウムを狙われたボリビアではモラレス大統領が昨年アメリカ製の偽クーデターで追い出されてしまい、正義はいずこに、と悔しい思いをしたものです。
 しかし乗っ取りを企てたヘアニネ・アニェス暫定大統領が、今回10月18日のボリビア大統領選で国民の総スカンを喰らって脱落、との吉報が入ってきました。
 この秋は、“ざまぁ”な展開が続くことを大いに期待します。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イスラエルでシオニストが粛清され、次のターゲットはスイスに
投稿者:フルフォード

ユダヤ暦が新年を迎え、対カバール戦は本丸の切り崩しへ


秋の攻勢が始まる。ユダヤ暦新年の初めに、ならず者国家イスラエルはシオニスト勢の粛清を円滑に進めるべく封鎖された、とペンタゴン筋が言う。MI6筋によると、次の標的はスイスに拠点を置く謎の組織、「オクタゴン・グループ」だそうだ。

【これに対抗する敵の】反撃として、米国内にいる推定100万人の悪魔崇拝者が政府転覆のために動員されていると、複数の諜報機関の情報源が口を揃えた。

大規模な反シオニスト攻撃は、ルース・ベイダー・ギンズバーグ最高裁判事死去の発表で始まった。ペンタゴン筋によるこの状況の総括がこちら:

「[ドナルド・]トランプ[米大統領]は9月9日に、最高裁判事候補のリストを発表しました。つまりローシュ・ハッシャーナー【※ユダヤ暦の新年祭、2020年は9月18日】におけるルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG)の死というのはユダヤ・マフィアへ送られた新年の挨拶であり、イスラエルはシオニストを一網打尽にするために再度の封鎖に追い込まれています。」

ツイートはシャンティ・フーラが挿入
死亡が発表されたルース・ベイダー・ギンズバーグ

ペンタゴン筋は、トランプがシオニスト勢に背く行動をするよう強制するため、【トランプにつけた】首輪の鎖を引っ張ってみせたのだ、そして奴の義理の息子ジャレッド・クシュナーは叛逆罪で軍事法廷にかけ、処刑される可能性もある、と付け加えた。

「オクタゴン」なるスイスの謎の集団を追っている理由についても、我々はMI6から聞かされている。メンバーは、ファラオの血を引く子孫だそうだ。


カバールの組織図


しかしこの件について更に見ていく前に、我々が戦っている秘密政府の権力構造を深く掘り下げる必要がある。下の組織図は、10年前にデイヴィッド・ロックフェラーの特使から(竹中平蔵元財務相を介して)私が受け取ったものだ。

この文書(全部で24頁ほど)が私に渡されたのは、アジアの諸々の秘密結社が動員されて、ビルダーバーグ、三極委員会、外交問題評議会の3つのグループのメンバーをターゲットにした後のことだった。


このフローチャートの頁で示してあるのが、シオニストの権力構造らしい。頂点にスイス、その下には「ロイヤル・バンク」があり、左側には「エリザベスE.C.」、その下がシティ・オブ・ロンドン、続いて「プロパティーズ」、そして「日本の取締役」とある。左【※「右」の誤記と思われます】側にはフランス、その下には「500人委員会」(フォーチュン500社のこと)と「ILIO48」とある。

下部には、北朝鮮や憲兵隊、CIAなどの執行部隊がある。一番下にいるのは、アメリカの占領軍が日本を支配するために指定した中国人の暗殺者だ。

中央には、奴らが支配していると主張している日本・メキシコ・カナダ・アメリカ合衆国・アフリカ・イラン・ギリシャ・イギリス・モンゴル・ロシア。奴らが支配していないのは、イタリア・ドイツ・インド・中国など。

レオ・ザガミがP2フリーメイソンによって日本に派遣され、私を訪ねてきたのもこの頃だった。私がその訪問に応じてイタリアに行くと、P2(※現在のP3)は「スイスにいる宇宙人たち」から命令を受けていると教えられた。奴らは、共産主義を始めたのも、動かしているのも自分たちだと主張していた。

10年もの間、私に提供されたこれやあれやの情報に戸惑わされ続けてきた訣だが、今となっては幾つかの点を結びつけることができると思う。

まず第一に、我々はエジプトのファラオの子孫らに支配されている、という報告を武器商人のアドナン・カショギ(※甥のジャマル・カショギがトルコで惨殺された)など、多くの情報源から受け取ってきた。

日本の皇族たち(※偽者の徳仁天皇ではなく本物の方)も、自分たちはファラオの子孫だと主張している。日本の任侠(ヤクザで大きな組の組長も、この世界はスイスのとある8人委員会によって支配されていると言っていた。

そして現在、MI6がスイスにあるファラオの「オクタゴン」という集団について我々に言及してきた。これはジェームズ・ボンドの映画で「スペクター」として描かれたものだ。P3フリーメイソンによると、オクタゴン・グループは「地球生命人[原文ママ]の御主人様」だという。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入
【編集者註:タコをモチーフにしたロゴ。左はジェームズ・ボンドの映画に登場する組織「スペクター」のロゴ。真ん中はNROL-39、右はマーベル・コミックに登場する組織「ヒドラ(HYDRA)」のロゴ。】

また、過去に私がアフリカでの資源収奪や、アル=カーイダだのダーイッシュだのアンティファだのに関与している傭兵らに話を聞いたところ、スイスからスイス・フランで支払われていると言っていた。

そしてスイスのツークに拠点を置くグレンコア商品取引【会社】と【グレンコア社の創設者】マーク・リッチが、石油の先物を操作するのと同時に、イランとイスラエル双方の政府高官らに金を払い、両国間の戦争を推進していた点も思い起こして頂きたい。

ではここで、マーク・エスパー米【国防ならぬ】国攻長官の話をしよう。下のリンク先の動画https://twitter.com/DeptofDefense/status/1306232167769411584をご覧いただければ、限られた知性しかない男が事前にすっかりプログラミングされた様子が映っている。ロシアや中国など虚偽の敵に言及し、AI【=人工知能】や致死的な5Gという領域拒否兵器を推進しているのだ。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入
マーク・エスパー米国国防長官による演説

本物の軍幹部は奴から命令など受けてはいないし、受けるべきでもない。しかし、操り人形である奴を動かしている金融の支配者連中へと至る足跡は追う必要があるだろう。それがスイスへと繋がっているのは想像に難くない。


先週のニュースから読み取る対カバール戦①:アメリカ編


さて、以上の背景を念頭に置きつつ、大規模な秋の反シオニスト攻勢が本格化する中、先週のニュースを見てみよう。

シオニストの敗北に必要な前提条件とは、奴らから金融システムの支配権を奪うことだった、とMI6筋やペンタゴン筋が口を揃えた。MI6によると、新しい金融システムは「設計上、……

裁判官の署名した令状による完全な法科学的可視性が【保障されており】、それ故に[犯罪となる]類いの資金洗浄は不可能となるだろう。」

今やニュースでは、世界中の高位の犯罪者をターゲットにした大規模な掃討【作戦】に関する情報が満載だ。例えば、国際調査報道ジャーナリスト連合にリークされた情報では、北朝鮮がどのように資金洗浄を行ったかを示している。北朝鮮は、ずっとアンフェタミンの製造と流通に関して世界の中心地であったし、それがアフガニスタンのヘロインや南米のコカインと共に、毎年何兆ドルも【の資金を】ハザール・マフィアに与えてきた。

以下リンクした連合のウェブサイトに、これまで隠匿されていた国際的な犯罪者連中について膨大な量の詳細がある。
ℹ2020年9月20日付け国際調査報道ジャーナリスト連合:「極秘クライエント【一覧】

一方、米国では、「武力紛争地域・事件データプロジェクト(ACLED)が、2020年5月26日から2020年9月5日までの間に発生した12,045件の社会不安の事例を記録している。

おまけに、これらの事件の95%にはブラック・ライヴズ・マター(※黒人なのは【このBLM】メンバーの内たったの17%)が関与していた。BLMが、スイスのシオニスト勢のコードネームである“ジョージ・ソロス”(※とっくの昔に死んでいる)によって資金提供されていることは、しっかりと記録されている。

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ジョージ・ソロス

BLMが共産主義者の旗を使用している旨、そしてスイスから(“エイリアン”とやらによって)動かされているP2が共産主義をコントロールしていると主張した旨を思い出して欲しい。NSA筋によると、米国における悪魔主義の破壊工作活動は、カリフォルニア州パームスプリングスの近くの地下基地から動かされている。

ペンタゴンが自分たちの反撃について語った内容がこちら:

「最高裁の会期が、10月5日に始まります。【11月の大統領選で】民主党が不正選挙を行うのを阻止するべく【最】高裁が全力で活動できるよう、トランプはカトリック教徒のエイミー・コニー・バレット判事をルースレスな【※故ルース・ベイダーが欠けた事実と「無慈悲・冷酷な」という意味の単語を掛けている】最高裁判所に指名する可能性があり、しかも上院は10月中に彼女を承認してくるかもしれません。」

また、ルース・ベイダー・ギンズバーグが亡くなった夜にロサンゼルス近郊で4.8[マグニチュード]の地震が発生したのは、依然として子ども達が地下から救出されていっており、【様々な】軍事作戦が進行中だということを示唆しているのかもしれない。


先週のニュースから読み取る対カバール戦②:アジア編


他の多くの国でも戦闘が激化している。日本では、東京と京都の地下基地に対する大規模な作戦の準備中だ、と軍の諜報部が報告してきた。「日本には、第二次世界大戦中に大日本帝国の旧陸海軍基地を改造して建てた地下施設が300箇所ある」、と日本軍の諜報筋は言う。

彼らによると、日本は毎年1万6千人の子どもをハザール・マフィアに提供するよう強いられてきたそうだ。こういった子どもは、東京の地下基地から鹿児島県志摩市に運ばれる。そこから彼らは、日本軍の諜報筋がアジア最大の人身売買拠点であると言う中国の海南島に送られるのだ。

お隣の韓国では、“慰安婦”問題を利用したシオニスト勢のキャンペーンが敗北を喫した。日本と韓国を争い続けさせるためのものだったが、奴隷政治家【の一人】が“慰安金”を受け取った(または横領した)として逮捕されたのだ。
ℹ2020年9月14日付けコリア・タイムズ:「尹議員、戦時中の性奴隷被害者のための資金を横領した罪で起訴

ツイートはシャンティ・フーラが挿入


先週のニュースから読み取る対カバール戦③:中東編


イスラエルに話を戻すと、ペンタゴン筋曰く:

国内での抗議活動と、迫り来る汚職裁判に直面させられて弱ったビビ[※ベンヤミン・ネタニヤフ首相]は、9月15日にホワイトハウスに呼び出されました。

一方、バーレーン国王とmbz[つまりアラブ首長国連邦の支配者ムハンマド・ビン・ザーイド族長]は、バーレーンとアラブ首長国連邦の“和平交渉”の場にすら現れませんでした。」

トランプは、アラブ和平イニシアティブに基づいたパレスチナとの公平な和平協定が結ばれない限りノーベル平和賞を受賞するのはおそらく無理だし、イランとの和平が【結ばれない限り】ノーベル賞をもう一つ【受賞するのも無理だろう】、と同筋は付け加えた。

イスラエルおよびフランスによるレバノンの核爆弾攻撃も、うまくいかなかった。当該攻撃は、沖合の石油利権を引き渡すようレバノンに強制する目的で行われたのだが、【実際には】そうなるどころか、イスラエルのエネルギー輸出を断つためのトルコ軍と米軍の合同軍事作戦に繋がってしまった、というのがモサド筋からの情報だ。


カバールによる反撃:ジョージア、ボリビア、ドイツ編


一方、シオニストの植民地であるジョージアでは積極的に新しい生物兵器を開発しようとしている、と内部告発者たちが明らかにした。連中は、未だに我々を皆殺しにすることで助かろうとしているのだ、というしるしだろう。
ℹ2020年9月10日付けOrientalReview.org:「ジョージアにあるアメリカの“生物兵器爆弾”

もちろん、シオニスト勢は、現在進行中のパンデミック詐欺や生物兵器プラス電磁波兵器の【組み合わせ】攻撃の責任を、中国や米国に擦り付けようとしている。しかし実際にこういった脆弱な誤誘導の試みを信じるのは、まだほんの少し残っている洗脳されたシープルだけだ。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入
【編集者註:米国がグルジアで秘密の生物兵器研究所を運営している、とロシアが主張しているとする内容の記事】

南米でも戦いは激化している。ボリビアの膨大なリチウム鉱床を盗み取ることを目的としたカバールのクーデターが、地元の大反対に遭っている。

イーロン・マスクへの通達:ボリビアでのリチウム泥棒は失敗するだろう。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入
ボリビア大統領選から脱落したヘアニネ・アニェス暫定大統領

ドイツのシオニストにも問題が持ち上がっている。「ロシアの野党政治家アレクセイ・ナヴァーリヌイ」が「ノビチョクという毒を盛られた」という捏造話を、私は何週間も無視してきた。あまりにも下手な心理戦だったからだ。

しかしスペインの諜報筋によると、彼に毒を盛ったのはMI6で10年間働いていたロシア人のマリア・ピエフチェフだったことを読者にお知らせしておく。こちらが彼女の写真だ:


【毒を盛った】目的はもちろん、ドイツに「ノルド・ストリーム2」のパイプライン経由でくるロシアの安価なガスではなく、中東やアメリカの高価な石油を買わせるためだ。我々が彼女を曝すことにしたのは、多国籍企業のために諜報機関が繰り広げるこの手のふざけた犯罪に世界中がうんざりしているからだ。

翻訳:Yutika


註:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像も挿入しています。

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Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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