竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
コロナ下で開催となった運動会。長さ2mの「ロングバトン」でソーシャルディスタンスを保ってリレーを行うなど工夫が凝らされています。https://t.co/jNjuHjszcO
— 毎日新聞 (@mainichi) September 27, 2020
2mのロングバトンも コロナ禍で「新しい運動会」 マキャベリ小 https://t.co/fU52RUkIAj pic.twitter.com/IcozM1K3BZ
— 虚構新聞速報/編集部便り (@kyoko_np) September 12, 2020
この記事が事実になるのか……
— ねとらぼ (@itm_nlab) September 28, 2020
虚構新聞が謝罪 運動会のリレーで感染症に“2メートルのロングバトン使用”が事実に、長さまで一致 https://t.co/5cEpPbontC pic.twitter.com/HxlnmyEu7g
【編集部】2020年9月12日配信の記事「2mのロングバトンも コロナ禍で「新しい運動会」 マキャベリ小」についてお詫びを掲載しました。https://t.co/Iv879fTZhX pic.twitter.com/jRZDWVQnhZ
— 虚構新聞速報/編集部便り (@kyoko_np) September 27, 2020
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「2mのロングバトンも コロナ禍で「新しい運動会」 マキャベリ小」についてお詫び
引用元)
虚構新聞 20/9/28
2020年9月12日配信の「2mのロングバトンも コロナ禍で「新しい運動会」 マキャベリ小」記事につきまして、同月27日、神奈川県相模原市の小学校にて長さ2メートルのバトンを使った運動会が実際に開かれたことが分かりました。
虚構世界の現実を伝えることを目的とする本紙におきまして、記事が一部現実化してしまったことを、関係者と読者のみなさまに深くおわびいたします。
(中略)
(中略)記事公開後わずか2週間余りで現実を先取りしてしまう勇み足の報道となってしまったことは、言論機関として痛恨の極みです。コロナ禍という非現実的な状況下でスクープを得ようと急ぐあまり、現実で起こる可能性を甘く見積もった結果であると自ら断罪せざるを得ません。
当該記事を執筆した社主UKは、編集部の聞き取りに対し「『コロナ禍でもなお運動会を強行するなら、こんなことになるからあきらめなさい』ということを逆説的に報じたつもりだったが、こんな悪ふざけみたいな競技を実際にやる学校が出るとは予想できなかった。全部コロナが悪い」と説明し、反省の態度を示しませんでした。
(以下略)
虚構世界の現実を伝えることを目的とする本紙におきまして、記事が一部現実化してしまったことを、関係者と読者のみなさまに深くおわびいたします。
(中略)
(中略)記事公開後わずか2週間余りで現実を先取りしてしまう勇み足の報道となってしまったことは、言論機関として痛恨の極みです。コロナ禍という非現実的な状況下でスクープを得ようと急ぐあまり、現実で起こる可能性を甘く見積もった結果であると自ら断罪せざるを得ません。
当該記事を執筆した社主UKは、編集部の聞き取りに対し「『コロナ禍でもなお運動会を強行するなら、こんなことになるからあきらめなさい』ということを逆説的に報じたつもりだったが、こんな悪ふざけみたいな競技を実際にやる学校が出るとは予想できなかった。全部コロナが悪い」と説明し、反省の態度を示しませんでした。
(以下略)
しかしこのリアル運動会を笑うどころか、おののいて観た人が居たのだ。虚構新聞社主UK氏である。虚構新聞は「ありえない」記事で読者を異界に誘い込むクオリティペーパーの雄だ。万が一にも現実の記事を掲載してしまった場合、社会への衝撃は計り知れない。重大な責任と覚悟で発刊されている、いや、いたはずであった、、が。
なんと毎日新聞がコロナ対策運動会を掲載した9月27日のわずか二週間前9月12日に、深刻な誤報を打っていたのだ。リレーに使用された2mのバトン、しかも「ロングバトン」という名称まで一致していたという。
虚構新聞編集部の苦渋の謝罪文を一部紹介したい。「スクープを得ようと急ぐあまり、現実で起こる可能性を甘く見積もった」との心情が泣ける。
しかし、、ロングバトンを採用した相模原市の小学校内部に虚構新聞にウラミを持つものはいなかったのか、、リアル世界は末期的であることよ。