竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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高齢者施設の面会制限を緩和へ 感染対策の徹底が条件 厚労省
引用元)
NHK NEWS WEB 20/10/14
(前略)
学会などがことし6月に行った調査では、介護施設などの4割近くが「認知症の利用者の身体機能や認知機能が低下した」と回答し、家族からも面会を求める声が上がっていました。
こうした中、厚生労働省は、高齢者施設での大規模な集団感染が減少していることから、適切な感染対策を取ることなどを条件に施設の管理者の判断で、面会を実施できるよう制限を緩和する方針を決めました。
具体的には面会する人を発熱などの症状がない人に限ったうえで、マスクの着用や手の消毒を徹底し、面会に使った机やいすも消毒することなどを求めます。
(中略)
厚生労働省は、こうした方針を早ければ今週にも都道府県などを通じて、全国の高齢者施設に周知することにしていて「施設は地域の感染状況も踏まえたうえで、面会を実施するか判断してほしい」としています。
学会などがことし6月に行った調査では、介護施設などの4割近くが「認知症の利用者の身体機能や認知機能が低下した」と回答し、家族からも面会を求める声が上がっていました。
こうした中、厚生労働省は、高齢者施設での大規模な集団感染が減少していることから、適切な感染対策を取ることなどを条件に施設の管理者の判断で、面会を実施できるよう制限を緩和する方針を決めました。
具体的には面会する人を発熱などの症状がない人に限ったうえで、マスクの着用や手の消毒を徹底し、面会に使った机やいすも消毒することなどを求めます。
(中略)
厚生労働省は、こうした方針を早ければ今週にも都道府県などを通じて、全国の高齢者施設に周知することにしていて「施設は地域の感染状況も踏まえたうえで、面会を実施するか判断してほしい」としています。
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配信元)
介護施設 感染対策に課題:日本経済新聞
— 上 昌広 (@KamiMasahiro) October 14, 2020
通知、行政指導。いい加減、こういうやり方はやめたらどうだろう。誰も責任を取らず、言いっぱなし。コロナ迷走の原因は通知行政にある。 https://t.co/ECt6EgwA4e
適切な感染対策って
— 倉持仁 (@UCiS7MEgWj6L7cV) October 14, 2020
無症状の人なら会えるって、こんだけ散々無症状の感染者がいるのわかってて、なにいってるのか、大丈夫?
感染起こしたら施設の責任になるし、元々介護現場はひと少ない給与低い、
緩和するのは、そこではないでしょ
お金出しなさいhttps://t.co/l52M56dLtL
現場職員です。 緩和したら、確実に生命脅かす状況下におかれる方が多数居ます。所詮、お国仕事は現場知りませんからね。 面会制限で、認知症状悪化等の弊害は有りますが、生命は守っております。 これからはインフルエンザ流行るというのに。
— きたこ (@GIANTS_SMAP) October 14, 2020
根拠も示さず、感染拡大防止の策もなく、介護施設の面会制限の解除、入院患者の面会制限の解除、NICU等への面会制限の緩和を 突然推し進める厚労省。
— K&M&Y&A (@uchu1dane) October 15, 2020
通知はいつも突然で難解で、何度も変更されて、一つ言えることは現場に押し付け、全責任も現場にあると結論付ける、いつもの官僚作文。
頭が痛い。
これでは諸施設のクラスターは避けられない。責任はどこが取る?現場は混乱する。
— negu (@negu847988091) October 15, 2020
“誰も責任を取らず、言いっぱなし”の「通知行政」で、現場が混乱するのは必至です。“現場職員です。緩和したら、確実に生命脅かす状況下におかれる方が多数居ます”や、“これでは諸施設のクラスターは避けられない”という意見が見られますが当然でしょう。
あくまでも、“適切な感染対策を取ることなどを条件に施設の管理者の判断で…制限を緩和する方針”なので、こうした難しい問題は「現場に押し付け、全責任も現場にある」と言うわけです。政府のこうした無責任な態度は、ポジティブに捉えれば、“自分の頭で考えろ!「天は自ら助くる者を助く」だ!”ということになるでしょうか。ところで、このことわざはイギリスの作家サミュエル・スマイルズの「自助論(Self-Help)」に記されているのだとか。
政府がアテにならないことは、もはや常識です。ここもポジティブに捉えれば、国民が自立するチャンスなわけです。自分が現場職員なら、この難問をどう切り抜けるか?
新型コロナウイルスは「飛沫感染」「空気感染」が主な感染経路です。いかに口(唾液)の中のウイルス量を減らすかがポイントになると思います。そこでイソジンじゃなくて、二酸化塩素か石鹸での「うがい」を高齢者施設の関係者に奨励してはどうでしょう。
「二酸化塩素」は新型コロナウイルスだけでなく、口内の歯周病菌を殺し認知症に効果を発揮する可能性があります。
神社に手水舎(ちょうずや)がありますが、こういった施設を用意して、面会希望者には必ず「うがい」をしてもらうようにすれば、クラスターを出さずに済むかも知れません。