注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
「大阪市4分割ならコスト218億円増」の記事についてさまざまな意見をいただいています。誤解を招かないよう、全文を公開しました。ご一読ください。https://t.co/ZVbyKqmw7g
— 毎日新聞大阪社会部 (@oshakaibu) October 28, 2020
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大阪市4分割ならコスト218億円増 都構想実現で特別区の収支悪化も 市試算
引用元)
毎日新聞 20/10/26
大阪市を四つの自治体に分割した場合、標準的な行政サービスを実施するために毎年必要なコスト「基準財政需要額」の合計が、現在よりも約218億円増えることが市財政局の試算で明らかになった。人口を4等分した条件での試算だが、結果が表面化するのは初めて。一方、市を4特別区に再編する「大阪都構想」での収入合計は市単体と変わらず、行政コストが同様に増えれば特別区の収支悪化が予想される。
(以下略)
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配信元)
今夜のなんばパークスでの山本太郎さんとの街宣動画がアップされています。維新側の「平松何もせんかった」刷り込みに対して、データを用意しての太郎さんとのトーク。胸のつかえが少しおりました。私の出番は20分過ぎからです。https://t.co/Ew4Irl7lrD
— 平松邦夫 (@hiramatsu_osaka) October 24, 2020
見て…この人どうかしてる。
— chocolat. (@chocolat_psyder) October 28, 2020
役所が役所として普通に仕事をこなしてデータを出したことが維新に不利な結果となった。
たったそれだけのことを「クーデター」「フェイクニュース」「関東軍」って好き放題誹謗中傷ですか。こうやって無名の公務員を殺しにかかる人々を絶対に信用なんてしてはならない。 https://t.co/DkY4G6JsX2
#大阪市 が廃止解体されると市の財産(=大阪市民のもの)は宙ぶらりんになる上に、反対する術が無くなってしまう。まさに「やり放題」になってしまう。
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) October 28, 2020
悪辣というか狡猾というか。実に #維新 らしい話だ。
こんなバカを木村草太さんに相手させるのは失礼なんじゃないかって言うくらい壊滅的バカ。自分でも何言ってるか分かってないレベルで、アホの一つ覚えで「バランス、バランス、バランス」何がバランスやねん。こんなバカもうテレビに出すなよ。 https://t.co/kKlBOsSPnY
— ono hiroshi (@hiroshimilano) October 26, 2020
それを聞くとア然とします(23:08〜58:00)。平松市長時代の成果を全部、自分たちの手柄にし、あまつさえ平松氏を貶めるようなデマを広めていました。大石あきこ氏は「橋下知事は公務員をシロアリ扱いで踏みつけにして非難するが、職員ががんばって成果が上がったら俺様の手柄にする」「平松市長は日々の職員の努力のおかげとアピールされる」とうまく対比されていました。
大阪市が廃止になったら財政面でどのように変化するのか、松井市長は市の財政局のデータとして「上振れする」など市民生活に問題ないような発言をしていました。ところが当の財政局にはそのようなデータはないと発覚し、松井一郎市長の名前で松井一郎市長のウソを指摘するという冗談のような事態になりました(1:12:25〜1:14:20)。それどころか26日、財政局が本当に4分割後の試算をした結果はなんと、コストが毎年218億円も増加することが判明しました。これだけでも維新は犯罪的ですが、驚くのは橋下氏が都合の悪いデータを認めず「市役所のクーデターだ」と暴言を吐いたことでした。試算結果を掲載した毎日新聞もデマ呼ばわりで常軌を逸しています。維新はずっとこのやり口で人々を騙し続けて来たのですね。
マスコミが彼らの実像を隠さずに映し出せば、あっという間に化けの皮が剥がれます。