注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
配信元)
とにかく生きよう。公助を使おう。使っていいんだよ。
— さいき まこ【言えないことをしたのは誰?①~③】 (@SaikiMako) December 15, 2020
『つくろい東京ファンドはオンラインで生活保護申請書作成ができるウェブサービス「フミダン」を開始。インターネットFAXによるオンライン申請機能もリリース予定』https://t.co/A0SjWMJviN
生活保護を希望する人を追い返す、たらい回しにする…
— 千葉 雄登 Yuto Chiba (@ForzaYuto) December 15, 2020
新型コロナで生活困窮者が増える中、一部の窓口ではいまだに不適切な対応が続いています。
このような「水際作戦」を終わらせるため、支援団体が独自の申請システムを開発。まずは東京23区で試験運用が始まります。https://t.co/GL9kGUlMIo
福祉課では今も生活保護申請を侵害する違法行為が平然とおこなわれている。
— 藤田孝典 (@fujitatakanori) December 13, 2020
駆け込んだ福祉課が適切に対応しない場合でも、保護申請の意思を表明してほしいし、第三者に相談してほしい。
あなたが生活困窮した時に役所の福祉課で言うべきたった一つの言葉とは-(藤田孝典) https://t.co/sVzQKZVfqd
————————————————————————
あなたが生活困窮した時に役所の福祉課で言うべきたった一つの言葉とは-
引用元)
YAHOO!JAPANニュース 20/12/3
(前略)
最低生活費に満たない収入状態が続いているのであれば、生活保護制度は受け続けることができる。
新型コロナウイルスの感染拡大が収束するまで、外出を控えて自宅待機し、生活保護受給するのも感染防止に有効である。
家から極力出ないで生活するためにも、生活保護制度を活用してほしい。
(中略)
生活保護を受けたいという場合には、お住まいの福祉課で忘れずに「生活保護の申請をします」と言ってほしい。
そう言えば、福祉課は生活保護申請書など所定の書類を用意し、審査に入らなければならない。
相談をするだけでなく、相談後に「では、生活保護を申請します」と生活保護申請をすることが大事なポイントである。
(中略)
例えば、2012年1月には札幌市白石区で生活困窮する姉妹が福祉課に3度助けを求めた末に餓死し、その遺体が発見されるという凄惨な事件が起きた。
その際に所管の福祉課が弁明した内容は「相談対応してSOSサインは汲み取っていたが、『申請します』という意思が確認できなかった」である。
生活困窮した時に役所の福祉課で言うべきたった一つの言葉とは「生活保護の申請をします」である。
忘れないでもらいたい。
(以下略)
————————————————————————
生活保護を受けたいのに追い返される… 「水際作戦を終わらせたい」支援団体が独自の申請システムを開発
引用元)
BuzzFeed NEWS 20/12/15
(前略)
生活保護の申請も増加傾向にあるが、生活保護の申請をしにきた人を追い返したり、たらい回しにする「水際作戦」も一部では依然として続いている。
生活困窮者の支援を行う一般社団法人つくろい東京ファンドは12月15日、独自の生活保護申請支援システム「フミダン」を開発し、公開した。
合わせて厚生労働省にも申し入れを行い、FAXでの申請を適切に扱うよう自治体の福祉事務所へ通達すること、オンラインの申請システム導入を検討することなどを求めている。
(中略)
今回支援団体が開発した「フミダン」では、オンラインで申請に必要な項目を記入すると、申請書のPDFを作成することができる。そのPDFを自治体の福祉事務所のFAXへ送ることで生活保護申請ができる仕組みだ。
「フミダン」を使うことで、申請者は生活保護の受給を希望する意思を明確に示すことができ、行政側はよりスムーズな対応が可能となる。
(以下略)
生活保護の申請も増加傾向にあるが、生活保護の申請をしにきた人を追い返したり、たらい回しにする「水際作戦」も一部では依然として続いている。
生活困窮者の支援を行う一般社団法人つくろい東京ファンドは12月15日、独自の生活保護申請支援システム「フミダン」を開発し、公開した。
合わせて厚生労働省にも申し入れを行い、FAXでの申請を適切に扱うよう自治体の福祉事務所へ通達すること、オンラインの申請システム導入を検討することなどを求めている。
(中略)
今回支援団体が開発した「フミダン」では、オンラインで申請に必要な項目を記入すると、申請書のPDFを作成することができる。そのPDFを自治体の福祉事務所のFAXへ送ることで生活保護申請ができる仕組みだ。
「フミダン」を使うことで、申請者は生活保護の受給を希望する意思を明確に示すことができ、行政側はよりスムーズな対応が可能となる。
(以下略)
ところが申請窓口によっては、意図的に生活保護の申請者を追い返したり、たらい回しにする「水際作戦」が問題になっています。そこで一般社団法人つくろい東京ファンドは、「フミダン」という独自の生活保護申請支援システムを開発しました。これならば否応もなく申請の意思を明確に示すことができます。行政側もスムーズな対応が可能です。本来は国が構築すべきものですが、厚労省の申請オンライン化への取り組みはまだまだ「未定」のようで、フミダンで入力した後はFAXでの申請となるそうです。