注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
アメリカでは、6日、連邦議会上下両院の合同会議が開かれ、大統領選挙の各州の結果を承認する予定で(中略)… これを前にトランプ大統領は、ツイッターに投稿し、選挙に不正があったと改めて主張したうえで、「マイク・ペンス副大統領が行わなければならないのは州の結果を送り返すことだけだ。私たちは勝利する。マイク、実行しろ。勇気を示す時だ」と投稿しました。
(中略)
これに対してペンス副大統領は、声明を発表し、連邦議会が各州の選挙結果を承認すればそれを覆す権限は自分にないという考えを示し、権限があると主張するトランプ大統領との立場の違いが表面化しています。
(以下略)
ペンスは選挙人団の認定に先立って声明を発表し売電の選挙人をブロックしないと宣言
— mei (@mei98862477) January 7, 2021
ペンスは詐欺で決まった選挙人を拒否して欲しいというトランプの呼びかけを拒否、最悪です
「どの選挙人票を数えるべきか決定する一方的な権威を主張する権限は私には無い」と逃げましたhttps://t.co/B9mhJmGyoN
1月6日のトランプ集会にはまた実にたくさんの民衆が集結したhttps://t.co/JCcdfytwpf
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) January 6, 2021
トランプ大統領、人々に平和的に帰宅するよう呼びかけ。これから何が起きるか見ていてくれとhttps://t.co/PpyvyaYSrc
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) January 6, 2021
連邦議会はペンシルバニア州の陸軍基地に場所を移して続けられるhttps://t.co/Bnli0Jwbac
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) January 6, 2021
現場にいた元FBIエージェント、少なくともバス1台分のANTIFAがやってきて平和的なトランプ支持者に紛れ込んで議事堂を襲撃した。トランプに対する偽装作戦
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) January 6, 2021
バイデン側はそこまでやらなければならない状況に追い込まれていたというわけ。本当に勝ってたなら今日は宴会だったhttps://t.co/Yws0ycz1WB
わぉ、これから米議会が再開するペンシルバニアの陸軍基地は、リンカーン暗殺者の軍事法廷が開かれ、死刑が執行された場所だ。そこに連邦議員全員が行ったということは・・・?https://t.co/p7aVzKMaMt
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) January 7, 2021
ははぁ、今回もトランプ大統領はおとり作戦だ。機密解除前に議員たちにバイデン当選を認証させようとしている。https://t.co/zmkinCStYZ
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) January 7, 2021
それで議員のなかに慌ててトランプを修正憲法25条で罷免すべしという声が出ているんだね。仮に議会突入がなかったとしても機密は公開されただろう。認証後に。ということはペンス副大統領の仕事は議員たちにバイデンを認証させることだね。プロレスの要領で全部見ないとね。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) January 7, 2021
選挙人の投票結果を出し直したいと言っている州が複数あった、なら出し直させればよいとトランプ大統領は言っている。しかし、ペンス副大統領はその道を選ばず、バイデン認証への道を選んだ。バイデン認証後に何が起きるかは副大統領として知っているだろう。大変興味深い。https://t.co/QltWgIu7FF
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) January 7, 2021
NHKの記事にあるように、トランプ大統領は「マイク・ペンス副大統領が行わなければならないのは州の結果を送り返すことだけだ。私たちは勝利する。マイク、実行しろ。勇気を示す時だ」と投稿していましたが、ペンス副大統領はものの見事にトランプ大統領の期待を裏切りました。
この裏切りに関してだと思いますが、トランプ大統領は「リン・ウッドは正しかった」と言っているようです。
ANNニュースでは、トランプ大統領の支持者が議会に乱入したという事ですが、藤原直哉氏がツイートしているように、「少なくともバス1台分のANTIFAがやってきて平和的なトランプ支持者に紛れ込んで議事堂を襲撃した」という事のようです。トランプ大統領が暴動を扇動したという理由で、「トランプを修正憲法25条で罷免すべし」という方向に持って行きたいのでしょう。
状況はトランプ大統領にとって、大変に具合の悪い方向に行っているように見えるのですが、なぜかトランプ大統領、フリン将軍、シドニー・パウエル弁護士、リン・ウッド弁護士らの「波動」を見ると、こうした事態を予測していたかのように高いままなのです。
それは、藤原直哉氏の一連のツイートをご覧になると、その理由が分かります。