トランプ大統領&米軍がヴァチカンから押収した金塊のごく一部です😁 こんなのがC-17輸送機×400機分程あるそうな😵
— Justice (@Rie52656750) February 2, 2021
全部が金塊ではなかったみたいですが、総額で3垓5000京円(全世界のGDPの4万年分、1垓円=1万京円=1憶兆円)もの資産をため込んでいたそうです😵 pic.twitter.com/biUfmX2wTd
日本の金の外貨準備高が765トンから845トンに増える。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) February 1, 2021
造幣局が記念金貨鋳造用に保管していた80トンが、外貨準備に回されると言う。
これだけの積み増しは、ニクソンショック(1971年)以来50年ぶりとのこと。 https://t.co/xBYBQFLu9A
みなさん、金の動きに関心が高まっておられる様子なので、今、公開情報を漁って分析をしています。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) February 1, 2021
今夜後ほど、まとまった所でツイートしたいと思います。
1) 先ほど、日本の公式の金準備高が50年ぶりに大幅に増えた(+80トン)ことに触れた。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) February 1, 2021
「日本 金 準備高」でニュースを検索するとたくさんヒットすると思う。
米国が金兌換制度を停止したニクソンショックから50年というキリの良い節目というのも印象的である。https://t.co/xBYBQFLu9A
2) 世界各国の金準備高について調べてみた。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) February 1, 2021
まず米国だが、1950年頃には2万トンの金を保有していたが、1971年までに1万1000トンが流出。
1980年以降、金を放出していない。
ニクソンショックで金兌換制度を停止した背景には、とどまることを知らない金の流出があった。https://t.co/uXgQIszMvE
3) 他の欧米先進国も調べてみると公的な金保有量は、1979年を境にピタッと動きを止めている、あるいは減らしている。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) February 1, 2021
金保有高を増やすことを控える何らかの合意が先進各国の間で共有されていたとしても不思議ではない。
高度な機密事項と思われるので、推測するしかないが。https://t.co/yEiWak90OP
4) 日本もまた1979年以降、765トンから金準備高の量は、ほとんど変化していない。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) February 1, 2021
その代わり、民間で金保有量を増やす方向だったようだ。
民間の金保有量は、2000年には約3800トン(累積金輸入量から推定)
しかし、現在は減少の一途で恐らく1500トン前後だと見られる。https://t.co/Oa711HEFA9
5) 他方では、中国、ロシア、新興国は米国債を減らし、金保有量を加速させている。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) February 1, 2021
金保有量においては、先進各国+日本とは対照的な動きをしている。
https://t.co/anJP6SpNg8
6) ここから仮説を立ててみる。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) February 1, 2021
ニクソンショック以降、「紙幣ベースのドル基軸体制」を維持する必要があった。
それにあたり、先進各国が公に金準備高を増やしてしまうと、ペーパードルに対する不信と受け取られかねない事情があったのではないか。
7) ペーパードルに対する信頼が盤石ならば、金準備高を増やし、リスクヘッジする理由は無いというロジックである。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) February 1, 2021
中国やロシア、新興国がドルに対するヘッジとして金準備高を増やす一方、先進各国側が金準備高を増やさなかったのは、ペーパードルの安全性を訴えるための方針だったのではないか。
8) ところが、米国の53番目の州と揶揄され、実質的に米国の植民地である日本が、ここに来て公的な金保有量を50年ぶりに増やした。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) February 1, 2021
ということは、「金準備高に対する何かしらの密約」が解除、または制約が大幅に緩和されたことを示唆しているのではないか。
9) すなわち、「ペーパードル基軸体制を何が何でも維持するという強い意思、意向」が消失しつつある、という意味である。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) February 1, 2021
リーマンショックの時にも日本は金保有量を増やさなかった。
だが、今増やした。
金保有量を増やすことは、ドルに対するリスク意識の裏返しを意味する。
10) 公的な金保有量の変化という観点からすると、「あの日本が50年ぶりに公的金保有量を一気に増やした」ということは、ドル基軸体制に50年ぶりに、何か大きなインパクトが訪れる予兆なのかと勘ぐってしまうのである。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) February 1, 2021
こちらの「元海軍へのインタビュー チェックメイト」という動画では、3分17秒~50秒で、“バチカンはしばらく前からアライアンスの支配下でした。バチカンが停電した時に聖書の中で失われた本、聖なる美術品や金などが暗闇の中で回収できました。バチカンの下にあった金ですが、そこの地下基地はイスラエルまで続いていました。…金塊がぎっしりありました”と言っているのですが、ツイートには「トランプ大統領&米軍がバチカンから押収した金塊のごく一部」「こんなのがC-17輸送機×400機分程ある」とあります。“全世界のGDPの4万年分”もあるというのが本当なら、金(ゴールド)の価値はほとんどなくなるような気がしますが…。
金塊を裏付けにした新金融システムが、近い将来に実現しそうな気配ですが、“金塊の価値は実は無い”となると面白いですね。金塊の価値などというのは、人間の貪欲な心が勝手に生み出したもので、ある細菌などは金(ゴールド)のウンコをします。私はこんなものは要りません。
本当に必要なのは、人類が必要としているものを過不足なく作り出す能力です。金塊ではありません。