“covid19に関わる大学病院勤務で、ECMO、呼吸器管理のプロフェッショナル”という方のツイート「コロナ病棟は、“スタッフの過剰な人数に加えて、9割程度の期間、常に空床あり”というのが現実」

竹下雅敏氏からの情報です。
 “covid19に関わる大学病院勤務で、ECMO、呼吸器管理のプロフェッショナル”という方の大変興味深いツイートです。コロナ病棟は、“スタッフの過剰な人数に加えて、9割程度の期間、常に空床あり”というのが現実だと言っています。
 その分、“人員がさかれた通常のICUが地獄のようになっている”とのこと。こうした問題の根底に「コロナ利権」があり、“なぜ、重症病棟に中等症以下の患者がいるのか?”というと、空床が目立たないようにするためと、加算金のためだという事です。
 「医師数人、看護師10数人以上、ME数人、みんな3月に退職予定です。…コロナが落ち着いたとき、残るのはどんな人達か想像してください。そんな残骸病院に入院したいですか?」と訴えています。
 私はコロナちゃんの出現で、医療従事者が本音を語るようになり、医療業界の闇が暴き出されることになると思っていましたが、そろそろ医者の間でバトルが始まって来た感じです。これは膿を出すという意味で重要な過程です。
 現状は「医療崩壊ではなく、医療モラル崩壊です」と言っていて、その通りだと思うのですが、“コロナが落ち着いたとき、残るのはどんな人達か”を想像すると、このままでは本当の意味での「医療崩壊」が確実に起こると言えそうです。ただ、私は楽観的なので、“腐った組織なら崩壊した方が良いのでは…”と思ったりします。なぜなら、夕張モデルがあるからです。
(竹下雅敏)
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配信元)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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