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ベルリンのコロナ状況
ベルリンのコロナの状況・・多くの方がワクチンを希望されているようです。息子の友人の妹さんは、喘息を持っているので、早めにワクチン接種をしたと聞きました。ツイッターを見ていると、ベルリン在住の多くの方が、ワクチンに安心と希望を見出しているようです。同調圧力などもありますでしょうか・・。
また、「ネオナチだけではない、ドイツの多様な陰謀論者 民主主義への不安に忍び込む極右の影」という記事によると、ドイツにおける「極右」「陰謀論者」の実像を、社会学者のオリヴァー・ナハトヴァイ氏のアンケート結果やトビアス・ギンスブルク氏の取材を引用。この記事を書かれた筆者の認識はともかく、ドイツの少なくない人々がコロナや医療をどう考えているのかをうまく伝えていますが、大手メディア寄りですので、大手メディアも99%間違いであると学びましたし、陰謀論も半分は間違っているようですので、どのように真実にたどり着くのか・・竹下先生が語られているように、波動を読むことができない限り、難しいことがわかります。
早速、竹下先生の映像配信の最新号を拝見して真実を理解することができました。ワナが2重にも3重にもなっていますので、大手メディアだけでは、理解することができませんし、陰謀論も間違っているということで、多くの方が混乱して、シャンティ・フーラの時事ブログを読まない限り、本当のところにたどりつけないようになっていることがわかります。
世界中にたくさんある高い塔
さて、ベルリンには、ブランデンブルグ門からまっすぐ、6月17日通りがあり、戦勝記念塔(ジーゲスゾイレ)まで続いています。(Googleマップ)
6月17日通りとは、ウィキペディアより引用すると、
東西の軸にあたることからナチス期にはパレードルートに指定され、沿道には鉤十字旗がはためいた。道幅も広くなり、1938年には世界首都ゲルマニア構想(ベルリン改造計画)の一環として、国会議事堂(1933年2月に火災。本格的修復は1999年)前にあった戦勝記念塔が現在の位置に移された。ベルリンの戦いで市内の全空港が利用不能になると滑走路になった。
戦勝記念塔とは、ウィキペディアより引用すると、
通りの名前に日付がついているのは、とても印象的ですが、あまりにも整然としていて、雰囲気が異様であると思ったのは、やはり、ゲルマニア構想のために作られたからですね。戦勝記念塔の一番上の天使は、映画「ベルリン天使の詩」に登場しています。
このような高い塔は、オベリスクなどを含めて世界中にたくさんありますが、実際に住んだところでは、インドネシアのジャカルタの独立記念塔(モナス)を思い出します。
私の実家では、世界中のこのような塔をpoo(うんこ)塔と呼んでいます。
これは、本質をついているなとずっと感じています。
だいたい、インディアンのトーテムポールくらいの高さならばいいのですが、オベリスクをはじめ、塔の高さがまわりの景色を壊す感じで高すぎます。実際に、ベルリンの戦勝記念塔の下から写真を取ろうとしたら、イタタタと首が痛くなるくらい、高いです。
東京の池袋には、サンシャイン60があり、60階ですが、こちらは、巣鴨プリズンの跡地ですので、日が当たる場所として、サンシャインという名前にしたんだな・・と気が付きました。
世界の中では、現在は、ドバイのブルジュ・ハリファが世界一の高さのようですが、建設中のサウジアラビアのジェッダ・タワーがさらに上まるようです。(参考 : 世界・超高層ビル・ランキング100)
上海やマレーシアのクアラルンプールにも現在は高いビルがありますが、1985年の上海にはまだ高層ビルはありませんでした。クアラルンプールも1991年頃には、高層ビルはなかったのです。
同じように、タワーマンションなども高いですよね。ペントハウスという最上階に住む人の心とは?
ベルリンの古いアパートメントは、4階、5階(日本の3階、4階)までが多いです。(日本の1階がドイツでは0階になります。)
これは理にかなっていると思っていて、実際に5階以上に住んでいるとカルシウムが損なわれて、精神病になりやすくなると聞いたことがありましたので、不動産屋さんに話すと、「そうですか?」と笑われたこともありました。
実際に我が家は以前、14階建てのマンションの2階に住んでいたのですが、13階に住んでいる子供さんが「へー2階なんだ。僕の家は、13階だから」とエレベーターの中で言ったので、親が子供に家の中で何を言っているかなどの姿が見えるようで面白かったです。上の階ほど、マンションの値段が高いのですが、そんなことを子供に言うのかな??
子供時代からこんな思いを持っているなら、将来はどうなることやら・・。
高いビル、高い塔を見るとき、竹下先生がブログや映像配信でおっしゃられている野心・・を速攻で思い出します。
野心とは、所有欲、名誉欲、性暴力、権力欲、支配欲であると学びました。
ベルリンの6月17日通りのゲルマニア構想、戦勝記念塔なども、野心を表現したものに違いありません。世界中の高い塔やビルを見るのも野心を見ているようでつまらないものです。大手メディアに寄り添って、記事を書くというのも野心があるからに違いありません。
竹下先生も講義の中でおっしゃられていました。同調圧力に負けずに本心を優先すること・・。
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ベルリンの地形は、湿地帯で、郊外は森と湖が多いところです。ベルリンにゲルマニア構想都市ができなくて本当によかったです。
ちょっと耳にしたことは、日本の今どきの大学の入学式は多くの学生が黒いスーツ、就職活動も黒いスーツであると聞きました。バブル時代は、もっといろいろな種類があったのに・・とのことでした。
ドイツでは、卒業のパーティーはあるけれど、入学式はないですし、オリエンテーリングぐらいでしょうね・・入社式もないでしょうね・・。
さて、ベルリンのコロナ状況は・・ということで、バスからちらっと見えたのですが、ベルリンの見本市会場が予防接種会場になっているようで、たくさん人が並んでいました。
第83楽章は、ベルリンの6月17日通りと戦勝記念塔(ジーゲスゾイレ)です。