ぴょんぴょんの「エビのダンスはもういらない」 〜イベルメクチンの前にはだかる、治験のぶ厚い壁

なんで、イベルメクチンは広がらない?
去年、北里大学が立ち上げたイベルメクチンの治験は、どうなっている?
変異株が感染拡大を招いている今、もっとも必要なイベルメクチンは何をしているのか?
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「エビのダンスはもういらない」 〜イベルメクチンの前にはだかる、治験のぶ厚い壁

イベルメクチンを飲む飲まないで、運命が変わる!


くろちゃ〜ん、やっと、イベルメクチンが届いたよ〜!


おおお、そうか、良かったな。

ここんとこ、にわかに感染者数が増えてきたから、気が気じゃなかったけど、時事ブログで、個人注文できるって言ってたから、注文してみたよ。

これで、一安心てとこだな。



ほほー! 準備万端ってとこだな。

だって、こういうときに一番必要なのは安心だからね。

テレビも毎日、不安をあおりたてるのに必死だし。

毎日飽きもせずに、「あそこで何人、ここで何人」てやってるよ。
やっぱ、あの数字は、ワクチンを打たせるための方便かな?

さあな、だが、おれがワクチンを打たせる側なら、やっぱ数字を使うな。
おいらの町は大丈夫、と思ってたら急に増えてきて、大あわてした頃に「さあ、ワクチンのご用意ができました」って声かけりゃ、飛んで火に入る夏の虫よ。

ハッハ、ワクチン屋、大繁盛だね。
老人がワクチンのために夜中に並ぶとか、ビックリだよ。

徹夜できるくらいの、元気のあり余った老人に、ワクチンはいらねえわ。

とにかく、イベルメクチンがあって助かる。
それに、1錠(12mg)が、140円〜160円で、安いし。


ファイザーのワクチン1回分が2700円とすると、20錠分だ。
予防に飲むとしても、2週間に1錠(12mg)で効くから、10ヶ月分はある。(まにら新聞



お得感満載だよ。
イベルメクチンを新型コロナに使えるって、見つけた人、スゴイよね!


論文??

新型コロナに感染させた培養細胞に、イベルメクチンを振りかけたら、48時間で、ウイルスのRNA量が5000分の1、つまり99.98%減った。
この論文のメンバーWagstaff博士は、過去の研究で、エイズやデング熱にイベルメクチンが効くことを知っていたんだ。

エイズやデング熱に?

実は、エイズやデング熱はRNAウイルス。そして、新型コロナもRNAウイルス。
もしかしたら、同じRNAウイルス同士、イベルメクチンが効くんじゃねえか?って、のがきっかけらしい。(THE JAPANESE JOURNAL OF ANTIBIOTICS

そして、実験したら、思ったとおりだった?!

そうだ。
その論文以来、世界では、新型コロナにイベルメクチンを使うケースが増え始めた。
そして、「世界32カ国で治験や使用が既に行われ、新型コロナの予防、治療のいずれにおいても顕著な効果があることが実証されている。」まにら新聞
たとえば、
イベルメクチンを投与した1万5420人は予防に89%、早期治療に82%の効果があり、死亡率は75%下がった。
704例の新型コロナによる致死率、イベルメクチンを飲んでた方は1・4%、同数の飲んでない方は8・5%だった。
人工呼吸器を装着した患者の致死率、飲んでた方は7・3%、飲んでない方は21・3%。YAHOO!ニュース


その差、歴然だねえ。

医療従事者や濃厚接触者の感染だって、イベルメクチンのおかげで、エジプトで91・3%、アルゼンチンで95・2%減少した。
軽症・中程度の患者も、パキスタンでは90・2%がウイルス消失、バングラデシュでは、重症患者の60・7%が早期に改善。
まにら新聞

イベルメクチンを飲む飲まないで、運命が変わる!

今、大変なインドでも、イベルメクチンで差がついている。
インド北部のウッタルプラデシュは、独自にイベルメクチンを住民に配布してきた。
最近のインドの爆発的な感染拡大の中、ウッタルプラデシュは感染増加が抑えられている。
さらに、フィリピンでは、大統領の指示で治験が始まろうとしている。
ドイツのバイエルン州でも、イベルメクチン治験の予算が通った。(まにら新聞


イベルメクチンが広まらない理由


なんか、「来てます!来てます!」って感じだね。
ところで、イベルメクチンを発見したのは、日本人だったね。

1974年、大村智(おおむらさとし)博士。
静岡県ゴルフ場の土に住む放線菌が、ある化学物質を作ることを発見した。
そいつを、アメリカのメルク社が商品化して、イベルメクチンが誕生した。
イベルメクチンは、牛や犬などの駆虫薬として大ヒットして、大儲け。
北里大学とメルク社は、そのカネで、寄生虫による「オンコセルカ症」で苦しむ人々にイベルメクチンを無償で配布して、「オンコセルカ症」の撲滅に貢献した。YouTube

Author:Bengt Nyman[CC BY-SA]
大村智博士

「オンコセルカ症」?

「河川盲目症」、寄生虫のせいで目が見えなくなる病気だ。

いいことに、おカネを使ったもんだ。

この功績で、大村博士とメルクのキャンベル博士は、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。読売新聞


そう言えば、「日本が世界の流れを変える」って話、もしかして、大村博士のイベルメクチンのことだったりして。

だとうれしいが、
つうか、イベルメクチンはまだ、世界の流れを変えるまで行ってねえ。

だよね。
ふしぎだね、こんなよく効く薬が、なんでもっと広まらないんだろう?

治験だな。

治験? 臨床試験のこと?

実は今、イベルメクチンの前には、治験という壁が立ちはだかっていて、身動きが取れない状況なんだ。

でも、長いこと、使われていて安全な薬だって。
それに、世界中のデータも出てるって。

ところが、科学者は、それで納得しねえんだ。
エビデンスってやつ?
「たとえば医学においては、その治療法が選択されることの科学的根拠、臨床的な裏づけをいう。」(コトバンク


だって、現に、効果が出てるんでしょ?

寄生虫に対する効果は実証ずみだが、新型コロナに対するエビデンスがないと。
飲ませて、なんかあったらどうすんだ、と。

何がエビデンスだよ!
これまで30年以上、海外で飲まれてて、妊婦さんに飲ませても大丈夫なくらい安全なイベルメクチンを、今この緊急時に、国内で臨床試験させる意味は、なに???

たしかに。
今、打たれてるmRNAワクチンと比べたら、あきれるくらいおかしな話だ。
治験中に死亡者は出てるし、ワクチンで多勢が死んでるし、重い副作用で苦しんでるヤツもいるのに、スルーだし。

治験に、なんの意味があったの?

しかも、変異株に対する新たなワクチンは、海外のデータがあれば、国内の臨床試験はしなくていいことになったし。(NHK

こんな緊急時に、エビデンスなんて悠長なこと言ってられないけど、実際、イベルメクチンは治験中なんだよね。

ああ、北里大学が引き受けた。
治験と言っても、かんたんじゃねえ。カネと人員がたくさんいる。
製薬会社なら、新薬を売ったカネで回収できるが、実際、北里大学は苦戦している。

製薬会社にやってもらえば、いいのに?
北里大学と一緒にイベルメクチンを、世に送り出した、アメリカのメルク社とか?

Wikimedia_Commons[Public Domain]

それが、ダメだった。
メルクに頼んだが、「治験を行う意志は無い」と断わられた。
THE JAPANESE JOURNAL OF ANTIBIOTICS

なんと・・!

イベルメクチンの特許はとっくに切れていて、カネをかけても回収できない。ジェネリック薬品が売れるだけ。
しかも、メルクのヤツ、「新型コロナに対してイベルメクチンの安全性と有効性は示されなかった」なんて、発表したんだぞ。(2021年2月4日)
YAHOO!ニュース

エエッ!! 裏切りもの!!

大村博士 「私が“イベルメクチンを承認させ、もっと生産していこう”と持ちかけたとき、メルクは“やらない”とはっきり言いました。自分たちが開発しているワクチンが何種類かあって手が回らない、と。
その後、2月4日の“コロナに効くという根拠がない”という発表を見て、メルクはイベルメクチンが使われては困るという考えだな、と悟りました。」
YAHOO!ニュース

メルク、ワクチンの開発してたのか、わかりやす〜い!

メルクのワクチン開発は失敗に終わったが、新型コロナの経口薬「モルヌピラビル」の治験を進めている。そいつがなんと! 1錠、数万円。

そっかー!! そこかー!!

これでおわかりかな?
大村博士「人命にかかわる問題以外に、お金にかかわる問題がからんでいるのだろうと。」(YAHOO!ニュース


ガッテンだー!!


治験に奮闘中の北里大学、それを後押しする東京都医師会


新型コロナに有効なイベルメクチンのため、目下、北里大学は治験に奮闘中だ。
自前でイベルメクチンを仕入れて、「COVID-19対策北里プロジェクト」が募った寄付金と研究費補助金で、治験の費用を賄いながら。
THE JAPANESE JOURNAL OF ANTIBIOTICS

はあ〜〜〜大変そうだ。

治験者を集めるのもたいへん、治験者の同意を得るのもたいへん。
そこで、動き出したのが東京都医師会。
副会長の角田氏 「・・北里プロジェクトを後押しします。治験ではイベルメクチンとプラセボ(偽薬)のデータを120例ずつ揃える必要があるのに、まだ40例ほどしか集まっていません。・・ただ、順調に治験が進んでも厚労省に申請するまでに1年はかかってしまう。」(YAHOO!ニュース) 


このままじゃ、間に合わない。なんとか、早くできないの?

会長の尾崎氏は、治験の結果を待たずに「特例承認」で緊急使用を認めてほしいと言ってる。
2月17日の衆議院予算委員会、イベルメクチンが早く承認されるために、治験を最大限にバックアップしてくれと言われ、ガースー「日本にとって極めて重要な医薬品であると思っているので、最大限努力する」と発言。
THE JAPANESE JOURNAL OF ANTIBIOTICS

口だけじゃなくて、ホントにやってよねー。

2021/05/11の時事メディカルによると、東京都医師会は、イベルメクチンを、新型コロナウイルスの初期治療に使うように記者会見で訴えた。
鳥居明医師「感染症の治療は早期発見・早期治療が鉄則。このためには、発症直後から使えて、専門医以外の一般医でも在宅の患者に処方できる薬が必要だ」と話す。

東京が動くと、全国が動くかも。

東京都医師会・副会長の、角田氏も言ってる。
「現状では自宅療養者への手立てがありませんが、経口薬のイベルメクチンは自宅療養で使いやすい。さらには変異ウイルスにも有効だと考えています。」(YAHOO!ニュース) 
大村博士「ワクチンは変異株には効かなくなることも考えられますが、イベルメクチンは作用機序からいって変異株にも効くだろうと、私は考えています。YAHOO!ニュース

それなら、善は急げ!

エビのダンスを、待ってる場合じゃねえぞ!!


Writer

ぴょんぴょんDr.

白木 るい子(ぴょんぴょん先生)

1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
2014年11月末、クリニック閉院。
現在、豊後高田市で、田舎暮らしをエンジョイしている。
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)

東洋医学セミナー受講者の声

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