指、手首の正しいストレッチの方法 ~ポイントは呼吸の合わせ方

竹下雅敏氏からの情報です。
 今回は、指、手首のストレッチです。パソコンなどのデスクワークで、腕の屈筋群が縮んでいる人が多いので、冒頭の動画の正しいストレッチの方法は、知っておいた方が良いと思います。
 私はスボラなので、少しでも楽で効果の高いストレッチを、毎晩寝床で行っています。冒頭の動画の2分40秒~5分20秒、6分15秒~8分40秒の指ストレッチを、2つ目の動画の3分18秒~5分10秒で説明されているやり方で行っています。寝床で仰向けの状態で行うのです。
 この時の呼吸の合わせ方にポイントがあります。手の屈筋群は「呼気筋」なので、呼気で縮み吸気で伸びます。なので、腕を伸ばす際と、ストレッチをかけている時は、「吸気」が主体になります。2:5の呼吸で、2吐いて、5吸います。息を吐く時は、ポーズを維持するだけですが、息を吸う時に少し力を入れてさらにストレッチをかけるようにします。
 動作と呼吸を合わせると、効果が段違いに高くなります。試してみて下さい。
(竹下雅敏)
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