注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
元農林水産大臣のブログ。
— 青い鳥 (@h29zSLoj2nGafsx) May 22, 2021
農水省はゲノム編集の種子を有機認証しようとしている。
世界は有機栽培に力をいれているのに、日本は逆行している。
世界の学校給食は有機食材に替わろうとする中、日本だけが取り残されている。#拡散希望RTお願いします#山田正彦@mikachanocanhttps://t.co/kg35DosmGL
こういうことだったのか…
— 中村みかこ@れいわ新選組(東京5区) (@mikachanocan) May 22, 2021
急に農水省が有機栽培を増やすと言っていたのは、ゲノム編集を有機栽培として、という前提だったんだ。
しかも、今ですらゲノム編集は表示義務がない。有機栽培ですとなったら、…もう今の意味で有機栽培の食品を買いたくてもゲノムかどうかわからなくなっているわけだ。 https://t.co/npnSC1tpGO
農水省はゲノム編集の種子を有機認証しようと内部での手続きを密かに進めています。
最後まで読んでシェア拡散していただけませんか。
ゲノム編集食品について、EUは遺伝子組換え食品と同様であり同じ規制をすることになっています。(EU司法裁判所の判断あり)
現在、世界でゲノム編集食品を遺伝子組換え食品と違って安全だとしているのは米国と日本だけです。
(中略)
ここにきて、農水省はみどりの食料システム戦略を発表して2050年までに日本の耕地面積の25%を有機栽培にして、農薬も化学肥料も半減すると打ち出しました。
私も当初は喜んだのですが、農水省の中間とりまとめ (写真参照) を読むと背筋が寒くなってきました。
革新的な技術で実現と書いています。
(中略)
世界の農業は無農薬無化学肥料の有機栽培に変わろうとしている現在、日本だけが 遺伝子操作したものを有機認証しようと。
しかし諦めることはありません。
愛媛県の今治市は 食と農のまちづくり条例で市の承諾なくして遺伝子組換え農産物を作った場合には 半年以下の懲役、50万円以下の罰金に処すとなってます。
韓国は市町村の条例で学校給食を無償有機食材にすることを定めました。
地方から私たちの闘いはこれからです。
ヨーロッパの代表的な食品流通業者が共同で声明を発表し、「ゲノム編集」食品の規制緩和に反対を表明した。産業の基礎を壊し、欧州グリーンディール政策とも矛盾すると。日本の「みどりの食料システム戦略」では「ゲノム編集」を基軸に据える。ごまかしは許してはダメ。https://t.co/hhlmhsbduW pic.twitter.com/wjqJsHNH29
— INYAKU Tomoya 印鑰 智哉 (@tomo_nada) May 28, 2021
朗報 ドイツのバーデン・ビュルテンベルク州政府はGMOフリー(遺伝子組み換え作物の栽培を許さない)政策の継続を確認し、従来の遺伝子組み換え作物に留まらず、「ゲノム編集」を含むものとした。米国カリフォルニア州メンドシーノ郡でも同様の決定が昨年2月にされている。https://t.co/Zi9rEJvs5h pic.twitter.com/DAxfaOjaqT
— INYAKU Tomoya 印鑰 智哉 (@tomo_nada) May 16, 2021
モンサントが捏造した遺伝子組み換え食品は従来の食品と実質的同等というウソが米国や日本政府の政策になっている。そのウソが裁判で明らかにされた後も。そして今、“「ゲノム編集」は自然の変異と同じ”という新しいバージョンが出ている。2度同じ手を喰ってはいけない。https://t.co/4nSAXP6VkG pic.twitter.com/5hNc5DFN12
— INYAKU Tomoya 印鑰 智哉 (@tomo_nada) May 22, 2021
ついにバイエル社(モンサント)は米国での消費者向けラウンドアップの販売の終了を検討。将来的にガンになる人への警告を拒否し、小売販売を止めるかも。日本では販売額が増え続ける。被害を食い止めるため日本でも禁止を求め、農業用は代替策の確保と支援に動くべきだ。https://t.co/yq1Eo47usp pic.twitter.com/CF8NAQmVK7
— INYAKU Tomoya 印鑰 智哉 (@tomo_nada) May 30, 2021
かつて韓国は日本と並ぶ農薬大国だったそうですが、今やラウンドアップ禁止、ネオニコチノイド禁止で、世界一の農薬大国は日本のみです。海外で禁止となった農薬が厚労省の規制緩和でドッと日本に流入している状況です。
そのような中、農水省が「みどりの食料システム戦略」として2050年までに耕地面積の25%を有機栽培にすると打ち出したそうです。安倍菅政権で「戦略」と名のつく政策でまともなものは何一つ無かったと怪しんだら、やっぱり「背筋が寒くなる」邪悪な正体が有りました。
国はゲノム編集の農作物を有機認証にするつもりです。現在ゲノム編集のコメの種子を有機認証できないか正式に諮問し、有機JASの改正も検討する方針とのことです。ヨーロッパは明確に「ゲノム編集食品」の規制緩和に反対し、アメリカですらゲノム編集には反対が多い中、世界の流れに逆行して国民を危険に晒す農水省。どこまで売国政治をするのやら。
山田氏は「諦めることはありません」「地方から私たちの闘いはこれからです」と力強く述べておられます。安倍菅政権が何を企もうと、私たち主権者がNOと言えば、NO!