肝臓の専門家の尾形哲氏「甘い飲み物、白い穀物(米、パン、麺)、加工食品(スナック菓子)を減らすように」 ~「果糖ブドウ糖液糖」は血糖値を急激に上げてしまいブドウ糖の10倍以上の糖化リスク

竹下雅敏氏からの情報です。
 現代の「食」は不自然なものが多すぎて、これらを避けて安全・安心なものを取る必要があります。肝臓の専門家の尾形哲氏は、“甘い飲み物、白い穀物(米、パン、麺)、加工食品(スナック菓子)”を減らすようにと言っています。
 工業的に安定して生産できて価格が安い「果糖ブドウ糖液糖」は、多くの食品に利用されています。「果糖ブドウ糖液糖」は、果糖(フルクトース)とブドウ糖(グルコース)を主成分とする異性化糖で、血糖値を急激に上げてしまいブドウ糖の10倍以上の糖化リスクがあるとのことです。
 給食のパンや牛乳に問題があると思います。多くの人は12歳までに食べていたものを、その後も食べ続けると聞いたことがあります。わが家では、子供が幼いころ、学校給食を食べないように弁当を持たせました。子供の頃に何を食べていたかが、その子の一生の健康状態を左右するからです。こうした判断が間違っていなかったと思えるのは、うちの息子は30歳に近づきましたが、一度も病院に行かずに済んでいます。
 日本の「食」が欧米化されて、パン、パスタ、ピザ、グラタンなどの小麦製品が好まれるようになっています。私は「小麦」が良くないと思っています。「ガンを引き起こす食べ物トップ10」の第6位に「精製された小麦」が入っています。“精製された炭水化物は乳がんの発がん率を220%上昇させる”とのことです。
 クッキー、ケーキ、パイ、炭酸飲料、ジュース、ソース、シリアル等などを日常的に好んで食べていれば、糖質摂取が過剰となり脂肪肝になり、コロナに罹ると重症化してしまいます。もっともこのように「果糖ブドウ糖液糖」に代表される甘い食べ物は、“ガンの代謝を促し、ガン細胞を激増させる”わけですから、いずれ癌になるのは避けられないでしょう。
 こうして見るとコロナちゃんは、「無駄飯食い」を排除するために、根性の悪い連中につくり出された「生物兵器」であり、その役割を上手く果たしていると言えそうです。要は「無駄飯食い」から、日本の伝統食のような本来の「食」への転換ができれば、コロナちゃんに感謝することができるわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【脂肪肝を治す食事】患者の8割がダイエットに成功 短期間で効果を出すポイントは3つ
引用元)
(前略)
生体肝移植では、肝臓に脂肪が10%以上蓄積されていると、臓器提供者(ドナー)になれません。この基準は、腹部超音波やCT検査でも検出されないレベルの軽度脂肪肝なので、志願者の半分以上はドナーになることができないのです。
 
そのため肝臓外科医は、短期間で効率よく脂肪肝を改善するための、ダイエット指導のノウハウを持っています。私は「この手法を一般病院の脂肪肝治療に取り入れたら、大きな成果が出る」と常々考えていました。
(中略)
これまでに診察した患者さんは延べ3000人で、その8割超が、3ヵ月で5kg以上の減量に成功しています。
(中略)
甘い飲み物をやめるだけでも早々に効果が現れる
(中略)
清涼飲料水はもちろん栄養ドリンクやスポーツ飲料、乳酸菌飲料には、「果糖ブドウ糖液糖」が使用されています。これはトウモロコシから合成される糖で、ほとんどの甘味飲料だけでなく、加工食品にも使用されており、過剰に摂取すると肝障害を引き起こすことが知られています。
 
野菜・果物100%ジュースには、果糖ブドウ糖液糖は混合されていませんが、食物繊維が取り除かれており、科学的には清涼飲料水と同等と考えて差し支えないでしょう。これらを飲む習慣がある人はそれをやめるだけでも、早々に脂肪肝改善の効果が現れるのです。
(中略)
脂肪肝のあるかたは糖質摂取が過剰であることが判明しています。主食は今までの半分にしましょう。逆に、倍量に増やしてほしいのが、野菜です。糖質の少ない野菜、特に緑黄色野菜を選び、1日に、両の手のひらに盛るくらいの量を食べましょう。
(以下略)
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配信元)


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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