読者の方からの情報です。
「チロル堂」だけの地域通貨!? しかもお子さま優遇?
最初の動画を観て、なるほど、遊び心満載の、優しい配慮に満ちたお店だと分かりました。
さり気なく、大人達が全ての子ども達にプレゼントする形になっていて、そうと分かれば大人達も幸せです。お客様の子ども達は、駄菓子のお買い物を楽しんだり、美味しそうなお弁当を1チロル、つまり100円で買うこともできます。お店でちょっとしたお話も聞いてもらえそうです。
こんなステキなアイデアを実現されたのは、吉田田たかしさん。
田田=ダダ!
生き方や教育への思いを読んでいると、なぜか野口晴哉氏の言葉を思い出していました。
最初の動画を観て、なるほど、遊び心満載の、優しい配慮に満ちたお店だと分かりました。
さり気なく、大人達が全ての子ども達にプレゼントする形になっていて、そうと分かれば大人達も幸せです。お客様の子ども達は、駄菓子のお買い物を楽しんだり、美味しそうなお弁当を1チロル、つまり100円で買うこともできます。お店でちょっとしたお話も聞いてもらえそうです。
こんなステキなアイデアを実現されたのは、吉田田たかしさん。
田田=ダダ!
生き方や教育への思いを読んでいると、なぜか野口晴哉氏の言葉を思い出していました。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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地域の大人が子どもたちに「おごる」…子どもを想う優しい「魔法」に包まれた駄菓子屋
配信元)
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「まほう」の店で遊ぼう 駄菓子きっかけに世代間交流 子ども通貨で買い物も 生駒 /奈良
引用元)
毎日新聞 21/9/10
近鉄生駒駅から徒歩5分の生駒市元町に今夏、「まほうのだがしや チロル堂」がオープンした。店内に設置された「ガチャガチャ」を1回100円で回すと、子ども通貨「チロル」を1~3枚受け取れ、駄菓子を買ったり、軽食を食べたりできる。店にはカウンター席と座敷が設けられ、遊んだり、宿題をしたりもできる。「駄菓子」を入り口に、地域交流の場になっている。
(以下略)
(以下略)
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配信元)
まもなく、
— Hitsville 765 (@765Hitsville) September 30, 2021
まほうのだがしや チロル堂 の吉田田タカシさんへのインタビューをお届けします🧙
#おのえ765#FmCoCoLo765 #おヒツ#チロル堂 pic.twitter.com/cCtaa9Ic6q
「たのしいにいのちがけ」人生そうでなくちゃいけませんよね!?Interviewee:アトリエe.f.t.吉田田タカシhttps://t.co/TwCObDsSD6
— 奈良、旅もくらしも (@naratabikura) May 14, 2021
徳永さんのふむふむ人訪記4回目。今回は生駒のアトリエe.f.t.の吉田田タカシさんのインタビュー
徳永さんの「生駒が好きになられたきっかけは何ですか?」という問いに
「まほうのだがしやチロル堂」。
子供達は1回100円のガチャで「チロル」というお店限定の通貨を手に入れます。
ガチャのカプセルには1~3枚のチロル札が入っており
1チロル=100円で使えるため、3枚入りを引いた場合は200円分のお得に。
そのチロルを使って駄菓子やパン、カレー等を購入出来る仕組みなのですが、
カレーは大人500円なのに、子供は1チロル(100円)だとか!
しかしこの料金差額により、大人側の売り上げが寄付として回されるため
子供達はチロルが多くもらえるチャンスを得たりカレー等のお弁当を安く購入することが出来るのだそうです。
大人から子供へ間接的に奢るとはこういうことなのか……。
吉田田タカシさんの「困った子たちだけじゃなくて誰でもが来れる。逆に言うと、困ってない人なんかいないじゃないかっていう話で、何かみんなどこかで困って、そういうことを気軽に相談できるようなコミュニティーのスペースができたらなと。大人が地域の子供におごる、そういう軽やかな取り組みにしたいなと思います。」
この言葉。地域による子育てへの関わり方、という一つの形として。
なお、実際にお店へ足を運べなくても
こちらのサイトで子供達へチロルを奢れるそうです。
吉田田タカシさんはアートスクールも経営しており、
教育に関する一部のお話に関しても素晴らしいなと感じましたので
別件ではありますが、以下こちらにリンクを掲載させていただきます。