竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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日本人が知らないプーチン大統領の本当の狙い 馬渕睦夫(元ウクライナ日本大使館大使)
配信元)
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駐日ロシア大使に直撃 未公開インタビュー(2022年2月23日)
配信元)
YouTube 22/2/23
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ウクライナ侵攻直前にロシアが流した“謎の映像”の意味とは!? 本当に怖いプーチンの実像をジェームズ斉藤が解説
引用元)
TOCANA 22/2/26
(前略)
ジェームズ SVR長官のセルゲイ・ナルイシキンは(中略)… 「私たちは、キエフに平和を選択させ、ミンスク合意を履行させるために、最短の時間で西側諸国のパートナーに選択肢を提示しなければいけません。最悪の場合、今日議論しているような決断を下さなければなりません」と言ってしまったんです。
(中略)
──つまり、テレビカメラの前で「最悪の場合、侵略の決断を下すこともある」と言ってしまったということですか!?
ジェームズ そうです。当然、プーチンは「教えてくれ、最悪の場合とはどういう意味なのか」と怒りを抑えながら質問するんですが、その時の映像がこれです。
(中略)
ジェームズ 最初は呆れ顔ですが、そのあとどんどん険しい顔になっていきます。なぜなら、SVR長官セルゲイ・ナルイシキンは自分の失言に気づいてろれつが回らなくなり、「ええと……いや、私は……ええと……」しか答えられなくなってしまうからです。プーチンはその様子を見て、だんだん怒りが増して、「教えてくれ、セルゲイ。最悪の場合とはどういう意味なのか」「はっきり言え! イエスか、ノーかで答えてくれ、セルゲイ」とか、メチャクチャ詰めていくんです。
(以下略)
ジェームズ SVR長官のセルゲイ・ナルイシキンは(中略)… 「私たちは、キエフに平和を選択させ、ミンスク合意を履行させるために、最短の時間で西側諸国のパートナーに選択肢を提示しなければいけません。最悪の場合、今日議論しているような決断を下さなければなりません」と言ってしまったんです。
(中略)
──つまり、テレビカメラの前で「最悪の場合、侵略の決断を下すこともある」と言ってしまったということですか!?
ジェームズ そうです。当然、プーチンは「教えてくれ、最悪の場合とはどういう意味なのか」と怒りを抑えながら質問するんですが、その時の映像がこれです。
ジェームズ 最初は呆れ顔ですが、そのあとどんどん険しい顔になっていきます。なぜなら、SVR長官セルゲイ・ナルイシキンは自分の失言に気づいてろれつが回らなくなり、「ええと……いや、私は……ええと……」しか答えられなくなってしまうからです。プーチンはその様子を見て、だんだん怒りが増して、「教えてくれ、セルゲイ。最悪の場合とはどういう意味なのか」「はっきり言え! イエスか、ノーかで答えてくれ、セルゲイ」とか、メチャクチャ詰めていくんです。
(以下略)
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プーチン氏が幹部に“踏み絵” 「賛成か反対か」突きつけ...
配信元)
YouTube 22/2/24
馬渕氏は、“エリツィン時代に幅を利かせていたオリガルヒ(新興財閥)がロシアの天然資源を握り、メディアを握り、エリツィン政権の背後に居てロシアを牛耳っていた。そういう状況で、プーチンが2000年に大統領になり、オリガルヒを潰して行った。ベレゾフスキー(メディア・自動車)、グシンスキー(メディア・金融)、アブラモビッチ(石油)、ホドロコフスキー(石油)、アベン(金融)、フリードマン(金融)という人たちだが、みなユダヤ系です。
ユダヤ系は、ソ連が崩壊してロシアの実権を握った。彼らの手からロシア人の手に取り戻したのがプーチン大統領。今、トランプ大統領がディープステートの手から自分たちの手に、つまりアメリカのピープルの手にアメリカの政治を取り戻そうとしているのと同じ構図。これが今の政治情勢を理解する上での基本です。”と言っています。
6分45秒からは、ウクライナ危機の真相について。現地(ウクライナ)では、現在のウクライナ政権に連なる幹部たちが、みなマケインやジョージ・ソロスに直接会ったり、連絡をして話し合っているシーンが残っていて、記念写真まで撮っている。
2014年2月にクーデターでヤヌコビッチ政権が倒れ、ポロシェンコ政権になった。四者協議で停戦合意が出来ると、ネオコン、ソロスたちが猛反発をする。彼らのターゲットはプーチン。
国家の枠を超えた軍事集団が、民営化された戦争をやっている。東ウクライナも、ウクライナの傭兵とロシアの傭兵同士が戦っており、国家の正規の軍隊が戦っているのではない。四者協議の停戦合意が守られないのは、国家の枠を超えた軍事集団が現地で戦っているから。
イーゴリ・コロモイスキーはユダヤ系オリガルヒで、ドニプロペトロウシクの州知事、イスラエルとキプロスとウクライナの三重国籍者で、ウクライナ第三の富豪だった。このコロモイスキーは東部の中心地帯の知事として、アゾフ大隊という私兵の武装集団を持っていた。彼らがロシア人を虐殺していた。
アゾフ大隊の旗はハーケンクロイツ。コロモイスキーはユダヤ系。それがユダヤ系を虐殺したナチスのハーケンクロイツの旗を振りながら、東ウクライナでロシア人を虐殺しているというのが、ウクライナ危機の真実である。
“メディアだけを見ていたら、知らないうちに洗脳されているという状況”だと言っています。
こうした「政治情勢を理解する上での基本」を把握したうえで、テレ東の「駐日ロシア大使に直撃」をご覧になると、非常に良く分かると思います。
“続きはこちらから”のFNNの報道は完全にフェイクであり、何としてもプーチン大統領を独裁者に仕立て上げたいという思惑から作られた映像であるのが、すぐに分かると思います。トカナの記事の方が、事実を伝えています。