竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ロシアが「汚い爆弾」をウクライナが使うと警告を発した理由(たぶん) Dirty Bomb John Mark Dougan 2022/10/15
配信元)
YouTube 22/11/3
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配信元)
❓ロシア外務省のザハロワ報道官はテレグラムのチャンネルで、ノルド・ストリームでのテロ攻撃を受けて、英国のリズ・トラス元首相がアンソニー・ブリンケン国務長官にメッセージを送った可能性について、モスクワはロンドンからの公式な回答を待っていると述べた。
👉https://t.co/MX7LTWFeFR pic.twitter.com/flGtlZo6KT— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) November 2, 2022
1/4 Moscow corners MI6. Russian MFA spokeswoman Maria Zakharova: “there can be no doubt that British intelligence services were involved in the terrorist attack on the Black Sea Fleet base in Sevastopol on Oct. 29 and the act of sabotage against the Nord Stream pipeline.— M. K. Bhadrakumar (@BhadraPunchline) November 2, 2022
モスクワがMI6を追い詰める。 ロシア外務省の報道官マリア・ザハロワ:
「10月29日のセヴァストポリ黒海艦隊基地へのテロ攻撃とノルドストリームパイプラインに対する破壊行為に英国の諜報機関が関与していたことは疑いようがない」
「10月29日のセヴァストポリ黒海艦隊基地へのテロ攻撃とノルドストリームパイプラインに対する破壊行為に英国の諜報機関が関与していたことは疑いようがない」
2/4 “They will not be left without a reaction. We have stated this in the Security Council. We spoke about that publicly… British ambassador will be summoned and given the relevant materials… the same materials… will also be made available to the public at large.…— M. K. Bhadrakumar (@BhadraPunchline) November 2, 2022
「彼らは無反応では済まされないだろう。我々は安保理でこのことを表明した。英国大使は召還され、関連資料を渡される…同じ資料が…一般にも公開される…。
3/4 “They tried to absolve themselves of responsibility for the terrorist attack. They said that they did not even know about anything like that. It was a very strange reaction. They have contacts, as they have always had, with the Russian Defense Ministry.— M. K. Bhadrakumar (@BhadraPunchline) November 2, 2022
「彼らはテロ攻撃の責任を免れようとした。そんなことは知らなかったと。とても奇妙な反応だった。彼らは、これまでと同じように、ロシア国防省と接触している。
4/4 “In principle, they could have tried to clear up certain things. It has turned out that a priori they know the answers to all questions…. They argue they had nothing to do with it. They should have at least asked what evidence we have…”— M. K. Bhadrakumar (@BhadraPunchline) November 2, 2022
「原則的には、ある事柄をクリアにしようとすることはできたはずだ。しかし、彼らはすべての質問の答えを先験的に知っていることが判明した…。自分たちは関係ないと言っている。少なくとも、どんな証拠があるのか聞くべきだった…」
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「ウクライナ軍の持つデータ全て手に入れた」=侵入したハッカー「ジョーカー」が明かす
転載元)
SPUTNIK日本 22/11/2
画像はシャンティ・フーラがFacebookに差し替え
「ジョーカー」の仮名で活動するハッカーがこのごろ、ウクライナ軍のデータシステム「DELTA」に忍び込み、データを取得することに成功した。ジョーカー氏は取材に対し、その一部始終を明かした。
ジョーカー氏はこのごろ、ウクライナ軍の部隊運用に使われている米国のプログラム「DELTA」のシステムに侵入したと自身のSNS上のページで明らかにしていた。「DELTA」には敵味方部隊の全てのデータが集積されており、人員数や軍事車両の位置座標までもが入っているという。これは諜報活動の結果を反映したもので、常に新しいデータに更新されている。
「このプログラムはウクライナやアメリカの専門家が、NATOのスタンダードやソフトのセキュリティの条件などに即して作ったものだ」
ジョーカー氏によると、ウクライナ側は「Element」や「NextCloud」といったオープンソースも利用しているほか、一般人にも身近なグーグル社の普通の認証システムを使っているという。
ジョーカー氏はこのシステムに侵入した際のことを次のように振り返る。
「簡単ではありませんでした。ですが、完全に守られたシステムは存在しないのです。経験や時間、クリエイティブなアプローチがあれば侵入することは可能です。(中略) ウクライナ軍が持っているウクライナ・ロシア各軍の全てのデータを手に入れました。データは『しかるべきところ』にすでに渡していますよ」
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配信元)
ハッカーであるジョーカーが、ウクライナ軍が積極的に使用している、自慢の米国製デルタ指揮統制プログラムをハッキングした。説明すると、これは味方部隊と敵部隊の全データを入力して指揮統制を行うプログラムであるhttps://t.co/sIPVVrpNKs— matatabi (@matatabi_catnip) November 2, 2022
これは受け取った情報に基づいて定期的に更新される。非常に便利なものだ。我が国の特殊部隊がこれにアクセスしたということは、我々は今や敵のすべてを知り、敵が我々の部隊と手段、その配置について知っていることをすべて知っているということである。https://t.co/onySem3NmP— matatabi (@matatabi_catnip) November 2, 2022
8分38秒で、“2022年10月9日午後4時頃、この容器から何かが漏れ、白い煙が出てきました。その時、陣地にいた私たちの仲間は、化学物質か放射線の中毒症状のようなものを起こしました。彼らは吐いたり目に炎症を起こしたり、視界が暗くて何も見えなかったり、関節がとても痛くなったり、歯茎から血が出たり、耳や鼻から血が出たりという症状が出ました。これは放射線障害の症状です。”と言い、14分22秒でその容器の写真が出てきます。
15分30秒で、“(容器は)16時頃、前線の数カ所に落とされました。その中から液体が流れ出てきて、白い煙が出てきました。化学物質か放射線被害を受けた兵士たちは病院に運ばれました。”と言っています。“ゴルロフカ地区はドネツクから50kmの所にあります。(17分5秒)”と言っていることから、ここで「汚い爆弾」が使われたようです。
10月31日の記事で、“ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、9月に起こった「ノルドストリーム」の爆破テロの計画や実施に、英海軍が関与していたと発表。ノルドストリーム爆破の1分後に、トラス首相(当時)が、ブリンケン国務長官に「It’s done/作戦完了」とメッセージしていた”という情報を紹介しました。
この件に関して、ロシア外務省のザハロワ報道官は「モスクワはロンドンからの公式な回答を待っている」と言っていること、また「英国大使は召還され、関連資料を渡される…同じ資料が…一般にも公開される…」と言っていることから、ロシアは証拠を握っているようです。
“続きはこちらから”では、ハッカーがウクライナ軍の部隊運用に使われている米国のプログラム「DELTA」のシステム侵入に成功し、“ウクライナ軍が持っているウクライナ・ロシア各軍の全てのデータを手に入れた”とのことです。
アメリカは、中間選挙までに「汚い爆弾」を使った偽旗作戦で成果を上げるはずだったのですが、これではとても無理ですね。