お願いです。
— 妻はCS (@CS82586086) December 10, 2022
洗濯でアリエール、レノア、ボールド、ダウニー、ナノックストップ、ソフラン、ニュービーズ、ハミング、フレアフレグランスを使っている人は、自然農・有機野菜を主に扱っているお店に来ないでいただきたい。
商品が台無しになり、その店を頼りにしている我が家にとって大迷惑です。
多数ご覧いただきありがとうございました。我が家の困り事を呟いたものですが、同調いただいている方もおられる通り、今や我が家だけの問題ではありません。
— 妻はCS (@CS82586086) December 11, 2022
キツイ物言いだと仰る方いらっしゃいますが、なぜこのようなツイートをせずにいられないのか、考えていただけると、なおありがたいです。
先のツイートは一事象の例に過ぎず、店に来て欲しくないとの訴えが主旨ではありません。
— 妻はCS (@CS82586086) December 12, 2022
一般に理解されにくい、身近な日用品に潜む化学物質の「公害」の存在を一人でも多くの方々に知らせる事が目的で、その一手段です。
攻撃的と捉え、不快な思いをされた方には申し訳ないです。お詫びいたします。
メーカーに言うべき、店に言うべき、と言ったご意見を多数いただきました。
— 妻はCS (@CS82586086) December 12, 2022
メーカーにも訴え、店にも訴えています。それは我が家だけではないです。しかし、変わりませんし、年々酷く、巧妙になっています。
何故かというと、害があると知らずに買う方が多数いらっしゃるからです。
メーカーは法律で規制がない限り、売れるものは作ります。それをどうやって止める事ができるのでしょう?
— 妻はCS (@CS82586086) December 12, 2022
少数の人の言うことを聞いてては店が潰れる、取置きや個配を勧められる方もいらっしゃいます。
— 妻はCS (@CS82586086) December 12, 2022
多数派の人は堂々と買い物をし、少数派は陰でやれることをやれと聞こえます。日本人はいつもこうです。なので、多数派になるべく啓発をしています。
そして、めでたく多数派になった暁には、少数派を排除するのではなく、助けてあげたいと思います。
— 妻はCS (@CS82586086) December 12, 2022
攻撃的と受け止められ方は少なくなさそうです。しかし、合成洗剤やキツいニオイが持続する柔軟剤をご愛用の方々は、化学物質弱者を身体的、物理的、精神的に攻撃している可能性があることを頭の片隅に置いていただきたいです。しかもその攻撃は一瞬ではなく、四六時中受けている方もいらっしゃいます。
— 妻はCS (@CS82586086) December 12, 2022
いわゆる公害啓発で、私は会社名をあげて訴えてきましてが、ある時、合成洗剤柔軟剤を買う人で社名を気にしてない、知らない方がいらっしゃる事に気がつきました。なので、社名に代えて商品名を列挙しました。アタックなど、記載漏れの商品もあるかもしれません。
— 妻はCS (@CS82586086) December 12, 2022
私がこういった啓発を続ける目的は、人をダメにする合成洗剤柔軟剤をこの世から無くすことです。なので、それらの製品を製造する会社は大嫌いで憎まずにはおれず、潰れてほしいとツイートしてきました。しかし、要は作らないで欲しいわけです。
— 妻はCS (@CS82586086) December 12, 2022
最後に、ご意見やご質問に対してお答えいただきました方々、ありがとうございました。
— 妻はCS (@CS82586086) December 12, 2022
進化した製品と思いきや、シャブ漬け戦略剥き出しの金のなる木に止まらない、人・動物・環境に害を撒き散らす製品がこの世からなくなってくれることを願って止みません。
拾い物ですが、良くまとまっていてわかりやすい一枚です。 pic.twitter.com/uOf14HBkSu
— mimimi (@emimimi661188) December 11, 2022
最初に「お願いです。 洗濯でアリエール、レノア、ボールド、ダウニー、ナノックストップ、ソフラン、ニュービーズ、ハミング、フレアフレグランスを使っている人は、自然農・有機野菜を主に扱っているお店に来ないでいただきたい。 商品が台無しになり、その店を頼りにしている我が家にとって大迷惑です。」というインパクトのあるツイートで始まりました。「香害」という言葉がある程度知られてきたとは言え、おお、これは攻撃が来るぞとハラハラ読み進めました。案の定、お店の営業妨害だ、メーカーに言うべき、自分は匂いが気にならないなどの意見があったようです。それに対して語られた「妻はCS」さんの返答が意外でした。一個人の「お店に来るな」というキツイ要求が目的ではなく、実は「一般に理解されにくい、身近な日用品に潜む化学物質の『公害』の存在を一人でも多くの方々に知らせる事が目的で、その一手段です」と種明かしをされました。これまですでに「メーカーにも訴え、店にも訴えて」来られたそうです。けれども多くの消費者が有害であることを知らないまま使い続ける限り、メーカーは生産し続け、健康被害は増加する一方でした。また健康被害に苦しむ少数の人々を排除し負担を押し付ける社会にもチクリと反論されていました。「日本人はいつもこうです。」
ツイートで挙げられた製品の匂いが気にならないという人も、実は合成香料の被害を受けている可能性があります。マイクロカプセルという小さなプラスチック容器に入った人工香料や抗菌・消臭成分は肺や脳に入り込み、また脂肪に蓄積されるそうです。CSで苦しみ声を上げる方々は、社会の危険を察知して下さっているのかもしれません。
「妻はCS」さんの本当の要望は「人・動物・環境に害を撒き散らす製品がこの世からなくなってくれることを願って止みません。」というものでした。