竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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米軍大将、2年以内に中国との戦争もあり得ると部隊に警告
空軍の輸送機と給油機の艦隊を監督するマイケル・A・ミニハン将軍は、その根拠の一部として、2024年の台湾と米国の総統選挙を挙げています。引用元)
U.S. general warns troops that war with China is possible in two yearshttps://t.co/E4k7E9y5f4
— Trey Yingst (@TreyYingst) January 28, 2023
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
航空機動司令部のトップであるマイケル・A・ミニハン空軍大将は、2025年に中国との戦争が起こる可能性があるとメモで部隊に警告した。(Isaac Olivera/375th Air Mobility Wing Public Affairs)
中国が今から2年後に米国と戦争する可能性があると、空軍トップの将軍が指揮下の部隊に向けた大胆かつ異例のメモで予測し、他の米国国防高官よりも潜在的紛争までのタイムラインが短いと主張した。
(中略)
「私が間違っていることを願う」とミニハン氏は書いている。
「私の直感では、我々は2025年に戦うことになる。習近平は3期目を確保し、2022年10月に軍議を設定した。台湾の総統選挙は2024年であり、習近平に理由を提供することになる。アメリカの総統選挙は2024年であり、習近平に気の抜けたアメリカを提供することになる。習近平のチーム、理由、機会がすべて2025年に向けて整列している。」
(以下略)
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配信元)
米軍最高司令官の「2年以内に中国と戦争」発言に、Jimmy Dore氏 @jimmy_dore が激オコ https://t.co/D1AZ8g8Xeq pic.twitter.com/CWC6fu6r44— ShortShort News (@ShortShort_News) February 1, 2023
Fascinating new RAND report urges Washington to get the hell out of dodge in Ukraine, as "US interests would be best served by avoiding a protracted conflict," and "costs and risks of a long war...outweigh the possible benefits"!https://t.co/YGoFplfrPJ— Kit Klarenberg (@KitKlarenberg) January 27, 2023
ランド研究所の新しい報告書は、「米国の利益は長引く紛争を避けることによって最もよく満たされるだろう」、「長い戦争のコストとリスクは...可能な利益を上回る」として、ウクライナで地獄から抜け出すようにワシントンを促している!
RAND pushing US/Western escalation against Moscow for a very long time. In 2019 it published report on "Extending Russia". Many of its recommendations subsequently came to pass. Three years earlier, an investigation of US/China war also made a subsequently fulfilled suggestion: pic.twitter.com/lxHde0fupH— Kit Klarenberg (@KitKlarenberg) January 27, 2023
RANDは、非常に長い間、モスクワに対する米欧のエスカレーションを後押ししてきた。2019年には「ロシアの拡張」に関する報告書を発表した。その提言の多くは、その後実現した。その3年前の米中戦争に関する調査でも、その後実現した提言があった。
RAND's reasons for ending proxy war are manifold, but "US ability to focus on competition [ie war] with China" looms large. Intriguingly, it is feared the longer this goes on, the closer Moscow and Beijing will become, which Washington absolutely fears, and does not want! pic.twitter.com/MaGHSj9Poq— Kit Klarenberg (@KitKlarenberg) January 27, 2023
ランド研究所が代理戦争を終わらせる理由は多岐にわたるが、「米国が中国との競争(つまり戦争)に集中できること」が大きくクローズアップされている。興味深いことに、これが長引けば長引くほど、モスクワと北京は緊密になると懸念されており、ワシントンはこれを絶対に恐れているし、望んでもいないのだ!
🇺🇸ランド研究所の🇺🇦戦争の方針転換https://t.co/3sbjvu1dg1 を受けて、米英主要メディア、報道を一斉に転回
1/29 WSJ:🇺🇦戦争の長期化は🇷🇺に有利
1/29 エコノミスト誌:早い停戦交渉で、🇺🇦の死者が減る
1/31 WP:🇺🇸が🇺🇦に援助を与え過ぎと言う🇺🇸人が増加
2/1 WP:西側が🇺🇦戦争の方針転回すべき理由 pic.twitter.com/OV6F082wRw— J Sato (@j_sato) February 1, 2023
1/29エコノミスト誌「早い停戦交渉で、🇺🇦の死者が減る」記事で、領土は戦略的価値ないから諦めろと書いているhttps://t.co/xow95Jo3qj
🇺🇦戦争はロスチャイルド利権(コロナはロックフェラー利権)で、エコノミスト誌の大株主がロスチャイルドであることを考えると、領土捨てるのは決定事項のもよう pic.twitter.com/0XcxnRDarS— J Sato (@j_sato) February 1, 2023
また、“ウクライナが2月24日以降に奪われた領土を取り戻す”というタカ派の主張に対しては、「領土の支配はウクライナにとって非常に重要であるが、米国にとって戦争の行方を左右する最も重要な次元ではない。我々は、ロシアと北大西洋条約機構(NATO)の戦争やロシアの核使用へのエスカレーションの可能性を回避することに加え、長期戦を回避することは、米国にとってウクライナの領土支配を大幅に促進することよりも優先度が高い」と結論づけています。
J Sato氏のツイートに、“ランド研究所のウクライナ戦争の方針転換を受けて、米英主要メディア、報道を一斉に転回”とあるように、ウクライナでの戦争は終わらせる方向に転換したようです。
「23/1/23 フルフォード情報英語版」には、“(ウクライナ)戦争がすでに負けていることを知っているので、アメリカ、ドイツ、イギリスはウクライナに戦車を送ることを拒否した。…世界のパワーエリートは、ロスチャイルド家とロックフェラー家が負けたことを知っている”と書かれていましたが、どうやらこれがハッキリとした形で表れてきたようです。
しかし、“ランド研究所が代理戦争を終わらせる理由は多岐にわたるが、「米国が中国との戦争に集中できること」が大きくクローズアップされている”というのでは、私たちには迷惑な話です。
キット・クラレンベルグ(Kit Klarenberg)氏のツイートは1月27日のものですが、同じ日の記事で、航空機動司令部のトップであるマイケル・A・ミニハン空軍大将は「中国が今から2年後に米国と戦争する可能性がある」と警告しているのです。「私の直感では、我々は2025年に戦うことになる」と言っていますが、直観がある人物とはとても思えないので、直観ではなく計画だと思います。
この発言に対しジミー・ドア氏が激おこぷんぷん丸(死語)で、“台湾戦争を起こそうと挑発しているのは、私たちです。ウクライナ戦争を挑発して起こしたのと同じように。私たちは今、中国との戦争を起こそうと挑発しているのです。誰が得をするのか? 教えてあげます。あなたの敵は中国ではありません。あなたの敵はロシアではありません。あなたの敵は、軍産複合体です。この国から何兆円という金を巻き上げてきた。国防相に何回言わせるんだ。国防総省の予算のうち2兆ドルが使途不明で、どこにいったかわかりませんと。…止まらない戦争マシーンだ。…皆さんに思い出していただきたい。米国は世界のテロリストである。…そして今、私たちは中国とサーベルを鳴らそうとしていて、米軍は戦争を予言しています”と言ってます。