実在する悪魔:悪魔の肉体(狭義)の身体の存在界層 〜 魔とはその邪悪な行いによって、ジーヴァ(魂)が動物以下のシステムに転落した者たち。悪魔とは、魔のなかで、改心せず邪悪な行いを続ける者。

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーロン大塚氏は「西欧は神と悪魔の二元論の宗教である。当然キリスト教信者は神の存在を信じるのであるが、同時に悪魔の存在を信じて、神と悪魔との戦いという前提で世界を捉える。」とツイートしています。
 日本人は悪魔と言われてもピンときません。妖怪や鬼なら受け入れやすい。なので、「それらは概念に過ぎない…ソロスは無神論者だと自白してた」「悪魔というよりただの悪霊」というように、悪魔を実在とは考えない人が多いのだと思います。
 ただ、ソロスは無神論者でしょうが、多くの悪魔崇拝者もソロスと同様に神の存在を否定しますが、悪魔の実在は信じています。また、仏教のように実在を否定し「空」に固執する人たちは、全てを夢のようなものだと断じ、空を悟れば苦しみから解放されると信じています。また、「仏教は神も悪魔も本質的に人間と同じレベルの欲界の生き物」だという勘違いをしています。
 「神と悪魔の二元論」は根本的な誤りで、悪魔と対比されるべきは天使です。天使は堕落して悪魔になり。悪魔が改心して天使に戻るということはよくあります。魔はその邪悪な行いによって、ジーヴァ(魂)が動物以下のシステムに転落した者たちです。魔のなかで、改心せず邪悪な行いを続ける者が悪魔です。
 現在、地球に関与している宇宙人のほとんどが魔と悪魔です。宇宙人は実在すると思う人は、そうした宇宙人の中で邪悪な行為を止めないものが悪魔だと考えれば、少し悪魔の実在を信じられるかもしれません。
 神は明らかに実在します。私たちが見ている自然は神です。宇宙もそうです。宇宙や自然は、神の身体にあたる部分です。
 “続きはこちらから”の界層表をご覧ください。私たち地球人の肉体(狭義)の身体は3.0次元の7層にあります。そして身体の焦点は第5亜層にあります。
 しかし悪魔の場合、身体の焦点が第6亜層(悪魔1)や第7亜層(悪魔2)にある者や、身体が6層にあり、その焦点が第6亜層(悪魔3)や第7亜層(悪魔4)にある者もいます。
 例えば、シュメール神話のマルドゥク、エンキ、エンリルは悪魔1になります。タンムズ、エレシュキガルは悪魔2です。また、北欧神話のロキ、フェンリルは悪魔3です。ヘル、ヨルムンガンドは悪魔4になります。
 彼らは全て実在の悪魔ですが、マルドゥク、エンキ、エンリルはすでにいないようです。しかし、他の悪魔は肉体を持って、今も実在しています。また、こうした悪魔たちの中には、キンバリーさんに協力して地球の浄化を進めている者たちがいます。
 ここでは触れませんが、3.1~3.3次元にも悪魔は存在します。
(竹下雅敏)
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