注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
デニーさん、本気で戦う漢だ!
— れいわ海外勝手連! Haruko Maeda (@Musikmusik7) October 4, 2023
政府の沖縄への嫌がらせ、全国から注目してデニーさんと沖縄を見守ろう‼️ https://t.co/sFvZ1z4Ca9
デニー知事承認せずの一報を受け、座り込む抗議者たちは拍手をして歓喜しました。
— TOGO INOMATA (@oogesatarou) October 4, 2023
ある女性は「知事に数百億の損害賠償?やってみたらいい、そんなことしたら日本は世界中の民主主義国家から恥ずかしい国だとバレる。追い詰められているのは国だ。」
と語ってくれました。#辺野古#沖縄 pic.twitter.com/Mpe40qx1ky
デニー知事の背中にかかるものすごい重圧。
— ドラミ⚠️緊急事態条項ヤバい⚠️ (@doramiabcdefg) October 4, 2023
頑張れなんて軽々しく言えるのか分からないけど、本当に信念を貫いてくれてありがとうございます🙇♀️
#デニー知事を支持します https://t.co/f9FB2D0y8v
知事が承認を拒否したら数百億の損害賠償請求?そんな話が出てくること自体が異常。植民地主義的暴力でしかない。そんな仕打ちは許しちゃいけない。
— 布施祐仁/FuseYujin (@yujinfuse) October 3, 2023
どう判断? 玉城デニー知事、県事務方と与党・後援会の板挟みで悩み深まる 辺野古承認指示あす期限
https://t.co/VSMY9feD77
期限をあえて短く設定し、知事や県を追い詰め、無理を押し通そうとしているのは誰か?
— ナンクルナイサの会 (@nankurunaisa_10) October 3, 2023
知事が話し合いを求めても、無視して一方的に強行しているのは誰か?
全て日本政府です。
これが民主国家ですか?#デニー知事を支持します
https://t.co/ZfMur7dOoU
国は沖縄県に4日までの承認を迫る。
— TOGO INOMATA (@oogesatarou) October 2, 2023
デニー知事がこれを拒否すると代執行が始まるが、その場合、国はデニー知事や県職員個人に数億から数十億円の損害賠償を請求すると圧をかけている。
地方自治の民意を無視したあげく、知事や県職員の個人の人生を人質にする。
今の政府はここまで狂っているのか。 https://t.co/AAxTODlNqP
ちなみにこの非道な圧力の手法を露骨に表明したのが安倍政権下の菅官房長官です。
— TOGO INOMATA (@oogesatarou) October 3, 2023
翁長前知事は承認撤回の2週間後に亡くなりました。 「翁長さんは政府にころされた」と言う人がいるのはこのためです。
菅長官 沖縄県知事への損害賠償請求「あり得る」(17/03/27) https://t.co/e0ldxYJqUA
岸田文雄首相は4日夜、首相官邸で記者団に「国交相が今後適切に対応していく」と述べた。「世界で最も危険であると言われている普天間基地を1日も早く移転させる。これからも努力を続けていかなければならない」と強調した。
国交省は「知事が期限までに承認を行わなかったことは遺憾だ」(水政課)とコメントした。同省は地方自治法に基づき、県に代わり国が承認する「代執行」に向けた訴訟を5日にも福岡高裁那覇支部に提起する。
(中略)
辺野古移設は2006年に日米で最終合意し、13年に当時の仲井真弘多知事が国による埋め立て申請を承認した。
その後で軟弱地盤の存在が明らかとなり、防衛省沖縄防衛局が20年に工事の設計変更を県に申請した。県が調査が不十分などとして承認しなかったのに対し、国は認めるよう是正指示を県に出した。県は国の対応が違法だとして提訴していた。
(以下略)
そして今、翁長知事の後を受けた玉城デニー知事に同じ恫喝が行われています。
そもそもどこから見ても理屈の通らない辺野古移設工事を強行しようとする防衛省の設計変更申請に対して、民意を受けて「認めない」県と、無理やり「認めさせよう」とする国の訴訟は、9月4日、県の敗訴となりました。判決を受けて国は27日までに承認するよう勧告をしました。県は期限内の承認は困難と回答しました。国はさらに勧告を指示に切り替えて、斉藤鉄夫国土交通相が、防衛省による設計変更申請を10月4日までに承認するよう玉城デニー知事に迫りました。TOGO INOMATA氏は「デニー知事がこれを拒否すると代執行が始まるが、その場合、国はデニー知事や県職員個人に数億から数十億円の損害賠償を請求すると圧をかけている。」布施祐仁氏は「知事が承認を拒否したら数百億の損害賠償請求?そんな話が出てくること自体が異常。植民地主義的暴力でしかない。そんな仕打ちは許しちゃいけない。」と、メディアが表立って伝えないことを知らせておられました。
そして迎えた4日、玉城デニー知事は、辺野古埋め立て工事に関して承認しない意向を固めました。知事の「承認せず」の一報を受け、座り込んでいた抗議の人々は歓声を上げたそうです。屈しない沖縄。
これを受けて、岸田首相は「国交相が今後適切に対応していく」と述べ、国交相は「県に代わり国が承認する『代執行』に向けた訴訟を5日にも福岡高裁那覇支部に提起」する方針です。正義は沖縄にあります。日本政府はどこまで堕ちるのか。