注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ガザ地区でのイスラエルの作戦を「空、陸、海から」撮影した映像
©タス通信/ロイター
(中略)
パレスチナとイスラエルの対立は、土曜日にガザ地区でイスラエルによる地上作戦が開始され、新たな激化段階に入った。これはロシア外務省のメッセージで述べられている。
「パレスチナとイスラエルの対立は、新たな段階へとエスカレートしている。10月28日、イスラエルはガザ地区での地上軍事作戦を開始した。我々は、このような措置が危険な結果をもたらすことを繰り返し警告してきた。このような措置は、紛争のすべての当事者に悪影響を及ぼし、事態の急激な悪化につながり、ガザの民間人の状況をさらに悪化させるだろう」と外交省は述べた。
(中略)
ロシア外務省は声明で、「我々は、国連が承認した『二国家』方式を実施するため、イスラエル人とパレスチナ人の間の本格的な交渉プロセスの再開を目的とした集団的措置を強化することを求める」と述べた。
(以下略)
BBCニュース - イスラエル軍、夜通しガザ北部を空爆 戦闘機約100機でhttps://t.co/RsHEFSq2IN
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) October 28, 2023
ガザの地上戦に米兵が5000人入りました。
— Dr. Shintaro Sawayama (@sawayama0410) October 29, 2023
もう滅茶苦茶だと思っています。
ただ、アメリカとイスラエル、もう国際孤立してます。
昨夜のジェノサイド https://t.co/fvk2B9cHEe
— 宋 文洲 (@sohbunshu) October 28, 2023
砲撃が増す中、ガザでは電話、ネット、モバイルNTが遮断されています。病院、人道支援は、連絡、燃料、食料、水、薬品なしには継続できません。市民、医療従事者、報道人、国連職員の安全が危機的状況です。戦争にはルールがあります。市民は守られなければなりません。‐ パレスチナ担当常駐人道調整官 https://t.co/UVRamEBT9v
— 国連広報センター (@UNIC_Tokyo) October 28, 2023
※全文はツイッターをクリックしてご覧くださいガザの通信切断は大規模犯罪の隠れ蓑に=人権団体
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) October 29, 2023
‼️#パレスチナ の #ガザ 地区では現在、通信がほぼ完全に遮断されており、これは🇮🇱#イスラエル による大量犯罪の隠れ蓑になる可能性がある。国際的な人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(#HRW)が指摘した。
👆HRWのデボラ・ブラウン上級研究員は… pic.twitter.com/VFMI4dhypF
インターネットはもちろん電気も完全遮断したうえで、ネットで住民向け声明を出して戦争犯罪からの免責を主張するアリバイにしたいとか、陰湿なブラックジョークでないとしたら、よほど頭が悪いことになってしまうけど。 https://t.co/kA2qCZIi8t
— 篠田英朗 Hideaki SHINODA (@ShinodaHideaki) October 28, 2023
イーロン・マスクは、イスラエルの軍事作戦でガザ地区の通信網がすべて切断された後、ガザの国際援助団体に、自身のStarlinkプロジェクトを使ったインターネット支援を申し出た。
— tobimono2 (@tobimono2) October 28, 2023
「我々は、国連やその他の国際的に認められた援助団体を支援する」https://t.co/mJpVH7uhsN
イスラエルの通信大臣は、ガザでスターリンク・システムを使用するというイーロン・マスクの決定をめぐり、スペースX社との関係を断絶すると述べた。https://t.co/K4wE0c8IQa pic.twitter.com/BWExm3xNly
— tobimono2 (@tobimono2) October 28, 2023
※全文はツイッターをクリックしてご覧ください「ロシアは国際法を守れ」
— Dr. Shintaro Sawayama (@sawayama0410) October 28, 2023
これ、自分は一年半くらい聞かされました。
じゃあ、なんで西側は民族浄化を行っているイスラエルを支持してるの?
って思ってます。
人権のことも西側は散々言ってました。
でも、今の西側を見て
ほとんどの人はおかしいと気づくはずです。…
こうしたことからロシア外務省は、「10月28日、イスラエルはガザ地区での地上軍事作戦を開始した」と述べています。
「ガザの地上戦に米兵が5000人入りました。もう滅茶苦茶だ…」とのツイートがあります。スプートニクの記事には、イランのタスニム通信が治安当局から入手した情報として「27日にイスラエルがパレスチナ・ガザ地区に対して開始した地上作戦には約5000人の米兵が参加した」ということです。
しかし、昨日の記事でお伝えしたように、このイスラエルの国連決議を無視した地上作戦は失敗し、ハマスに撃退されました。イランのエブラーヒーム・ライースィー大統領は、「ガザ地区に対する地上作戦でのシオニストの敗北は『アクサ―の嵐』作戦での敗北より甚大なものだ」との見解を示しています。
イスラエルは「戦闘機約100機」による民間人へのジェノサイドを隠すつもりだったのか、「ガザでは電話、ネット、モバイルNTが遮断されています」。国際的な人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は、「この情報遮断は大量犯罪の隠れ蓑となり、人権侵害の放置につながる可能性がある」と警鐘を鳴らしています。
イスラエルによる情報遮断に対して、イーロン・マスクは「ガザの国際援助団体に、自身のStarlinkプロジェクトを使ったインターネット支援を申し出た」とのことです。
また、「ああ、イランってやつは…。イランは戦争を望んでいる。彼らがどうやって自分たちの国を我々の軍事基地の近くに置いたかを見て欲しい」とツイートし、イラン周辺に展開する米軍基地の位置を嘲笑するミームを公開、実のところ好戦的なのはイランではなくアメリカであることを揶揄しました。
最後のツイートに、“なんで西側は民族浄化を行っているイスラエルを支持してるの?…西側の信用性なんて一瞬で吹き飛んだと思います。もう、西側の首脳部の頭は大丈夫じゃないんだろうな…”とあります。
岸田首相を思い浮かべるでもなく、最初から「西側の首脳部の頭は大丈夫じゃない」のです。その事がコロナ、ウクライナ、イスラエル-パレスチナで誰もが分かるようになっただけです。