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2021年9月、福岡県宗像市地島の全島民が合成洗剤をやめ、全てをシャボン玉石けんに替え、環境への影響の調査しました!
— 食の未来を本気で考える一般人 (@Syoku_no_mirai) October 28, 2024
調査の結果、なんと水はより綺麗になり、生態系に優しいことが判明しました!!!
これにより、合成洗剤と無添加石けんのどちらが有能かハッキリしました! pic.twitter.com/phn8UeJ9Pn
シャボン玉石けん株式会社 森田社長「売上げは100億円を目指していますが、上場は考えていません。本当にやりたいことができなくなりますし、P&Gに買われて無添加事業部になりたくはありませんから。無添加の良さをもっと知ってもらえれば、もっと伸びていけると思います」 https://t.co/41odhiHcb2
— けい🍊🥬🍎無添加健康生活のすすめ (@tomisho333) November 1, 2024
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島民全員”石けん生活”で生活排水調査
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YouTube 22/9/27
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【シャボン玉石けん】島まるごと無添加石けん生活
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YouTube 23/3/9
生活排水による環境への影響を調べるために、食器洗いや洗濯、入浴などに使う洗浄剤を一定期間、合成洗剤から無添加石けんに切り替えるという実験です。これまで石けんの生分解性の高さのデータはありましたが、特定の地域を対象にした石けんの環境への影響を調べた研究事例は見当たらないそうです。そこで福岡県宗像市の地島で2021年9月から11月までの3ヶ月間、島内の60世帯と小学校などが参加して「島まるごと無添加石けん生活」に取り組みました。
その調査結果を産学協同で解析したところ、調査期間中にすぐにも変化が現れたそうです。下水処理場のうち、微生物の働きを使って汚れを分解する「曝気槽(ばっきそう)」の中の微生物が、量も種類も増えていました。洗浄力がアップしたことになります。浄化後の海に放流される水の調査も行われました。石けん生活実験中では、水の汚れの指標BODの数値は小さくなっていましたが、実験後、合成洗剤生活に戻るとBODは再び増加していました。島では皇室献上品の天然わかめなど磯漁業が有名だそうですが、石けんと合成洗剤がわかめに与える影響も比較実験していました。わかめの幼芽に合成洗剤を添加した方は十分に生長しませんでしたが、石けんを添加した方は何も添加しないわかめと同様の生長が見られました。
石けん生活の実験は3ヶ月で終了しましたが、ここまで歴然と違いが出たのですから、実験で始めた石けん生活をそのまま続行しちゃえばいいのになあと思うのは、まのじだけ?
新型コロナウイルスへの予防効果が高いだけでなく、やっぱり無添加石けんは環境負荷がないことを確認できた得心の実験でした。