竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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政府は「大丈夫」と言うが現実は?現役トレーダーが明かす日本のエネルギー調達の現状 マイケル氏
配信元)
YouTube 26/4/12
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日本の危機はどんどん進み、そして、そのきっかけとなったイラン戦争の中、たった1日で資産を42兆円増加させた世界の富裕層たち
転載元)
In Deep 26/4/12
(前略)
もう、すでに建築業界隈、特に塗装や防水などのほうは品不足で壊滅的な影響を受けているようで、X 等を見ますと、「どうしたらいいのか」という声に満ちています。一昨日は、日本で屋根用の防水シート(アスファルトルーフィングというもの)でトップシェアの会社が、新規受注を停止したことを告知していまして、特に中小の会社では、実際に工程が止まる直前という段階に来ているようです。
あらゆる材料の品不足は、一戸建などだけの問題ではなく、マンションのメンテナンスみたいなものも止まった場合も多いようです。以下のような投稿を散見します。
塗装も大変な状況(値上がりの幅がすごい模様)のようです。そして、医療用品にも影響がすでに出ているようで、医療用の手袋などは欠品になっている場合も多いようです。
もう、すでに建築業界隈、特に塗装や防水などのほうは品不足で壊滅的な影響を受けているようで、X 等を見ますと、「どうしたらいいのか」という声に満ちています。一昨日は、日本で屋根用の防水シート(アスファルトルーフィングというもの)でトップシェアの会社が、新規受注を停止したことを告知していまして、特に中小の会社では、実際に工程が止まる直前という段階に来ているようです。
あらゆる材料の品不足は、一戸建などだけの問題ではなく、マンションのメンテナンスみたいなものも止まった場合も多いようです。以下のような投稿を散見します。
うちのマンションも、来週から2週間かけて予定されてたエレベーターの部品交換工事(正味5日とってるから多分かなり大規模)が延期になったと、昨日お知らせ来てた…延期とだけ。次の実施日は決まってないそう
— 葉っぱ屋🍀Nagako Ono (@HAPPa_Ya) April 12, 2026
詳しくは書かれてないけど、部品調達に問題があったのかしら…?
じわじわ始まってる😿 https://t.co/i7bdD1jU8v
塗装も大変な状況(値上がりの幅がすごい模様)のようです。そして、医療用品にも影響がすでに出ているようで、医療用の手袋などは欠品になっている場合も多いようです。
もうしばらく、まともな石油は日本に来ない
このような状況の中で、「イランとアメリカの停戦交渉は決裂」したわけで、ホルムズ海峡は、完全に閉鎖されたままです。イランは、特定の規則の下で非軍用船のみホルムズ海峡の通過を許可するとしていて(ロイター)、以前のような状態で中東から石油や天然ガス、そして、肥料が日本にやってくる可能性がまた遠のきました。
(中略)
日本の都市部ではいろいろな場所で再開発とか、そういうこともしていますけれど、今は大企業は大丈夫なのかもしれないですが、このまま続くと、いつかは「止まる」。
建築を途中で放棄されたビル群の廃墟が並ぶ様相を想像しますと(光景としては、私の好きなタイプの光景ではあるのですが)、日本、特に都市部の光景自体が変わってしまうのかもしれません。
というわけで、こういう現状なのですが、今回ご紹介させていただく記事は、これとはあまり関係ない米フォーチューン誌の記事です。
(中略)
そして、今回のイラン戦争の中でも極端な株式市場や商品市場の変動が起き続けているのですけれど、その中で、世界の富裕層は大幅に資産を増やしたようです。
(中略)
不安定なイラン戦争停戦を受けて市場が反応する中、世界の富豪上位500人は昨日、2500億ドル以上を稼ぎ出した
The world’s 500 richest people made more than a quarter trillion yesterday as volatile markets react to fragile Iran war ceasefire
FORTUNE 2026/04/10
ドナルド・トランプ大統領が火曜日(4月7日)に「今夜、一つの文明が滅びるだろう」という脅迫を撤回し、トレーダーたちの不安を鎮めた後、ウォール街のトレーダーたちは昨日 (4月9日)、大幅な上昇を目の当たりにし、世界で最も裕福な億万長者たちは、ほぼ 1年ぶりの最高の取引日を迎えた。
ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、世界の富豪上位 500人は昨日、2650億ドル (約 42兆円)の資産を増やした。ダウ工業株平均が2.85%、S&P500種株価指数が 2.51%上昇したことで、これは 2012年の指数創設以来、1日当たりの利益としては 2番目に大きな増加となった。
Meta の CEO であるマーク・ザッカーバーグ氏は、Meta 株(ザッカーバーグ氏が約 13%を保有)が 6.5%上昇したことで、個人資産を 128億ドル (約 2兆円)増やし、最も大きな利益を得た。
(中略)
今回の株価上昇をもってしても、世界長者番付上位 500人の資産が年初来で合計 388億ドル (約 6兆円)の損失を出しているという事実は覆せないだろう。世界一の富豪であるイーロン・マスク氏だけでも、水曜日 (4月8日)に約 30億ドル (約 4800億円)の損失を出した。
(中略)
火曜日、トランプ大統領が自ら設定した午後 8時の期限直前に、米国、イスラエル、イランの間で土壇場での停戦合意が成立すると、この停戦合意を受けて市場は急騰した。
しかし水曜日、イスラエルはレバノンのヒズボラ拠点とみなす地域を激しく砲撃し、200人以上を殺害した。停戦合意にはレバノンも含まれると見ていたイランは、イスラエルが合意に違反したと主張し、攻撃への報復としてホルムズ海峡を非承認船舶に対して閉鎖した。
協議が続く中、トランプ大統領は NBC ニュースに対し、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相に対し、レバノンでの作戦を「もう少し控えめに」するよう求めたと語った。
ここまでです。
まあしかし、今はこういう資産家たちのことを考えている場合ではないのかもしれません。
個人の生き残りを賭けた時代が(仮にそれが短い期間でも)今すでに始まっています。
それが 3カ月続く危機なのか、半年続く危機なのか、3年も 5年も続く危機なのかはわからないですが、始まるかもしれない、ではなく、もう始まっています。
慎重に生きる局面です。
このような状況の中で、「イランとアメリカの停戦交渉は決裂」したわけで、ホルムズ海峡は、完全に閉鎖されたままです。イランは、特定の規則の下で非軍用船のみホルムズ海峡の通過を許可するとしていて(ロイター)、以前のような状態で中東から石油や天然ガス、そして、肥料が日本にやってくる可能性がまた遠のきました。
(中略)
日本の都市部ではいろいろな場所で再開発とか、そういうこともしていますけれど、今は大企業は大丈夫なのかもしれないですが、このまま続くと、いつかは「止まる」。
建築を途中で放棄されたビル群の廃墟が並ぶ様相を想像しますと(光景としては、私の好きなタイプの光景ではあるのですが)、日本、特に都市部の光景自体が変わってしまうのかもしれません。
というわけで、こういう現状なのですが、今回ご紹介させていただく記事は、これとはあまり関係ない米フォーチューン誌の記事です。
(中略)
そして、今回のイラン戦争の中でも極端な株式市場や商品市場の変動が起き続けているのですけれど、その中で、世界の富裕層は大幅に資産を増やしたようです。
(中略)
不安定なイラン戦争停戦を受けて市場が反応する中、世界の富豪上位500人は昨日、2500億ドル以上を稼ぎ出した
The world’s 500 richest people made more than a quarter trillion yesterday as volatile markets react to fragile Iran war ceasefire
FORTUNE 2026/04/10
ドナルド・トランプ大統領が火曜日(4月7日)に「今夜、一つの文明が滅びるだろう」という脅迫を撤回し、トレーダーたちの不安を鎮めた後、ウォール街のトレーダーたちは昨日 (4月9日)、大幅な上昇を目の当たりにし、世界で最も裕福な億万長者たちは、ほぼ 1年ぶりの最高の取引日を迎えた。
ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、世界の富豪上位 500人は昨日、2650億ドル (約 42兆円)の資産を増やした。ダウ工業株平均が2.85%、S&P500種株価指数が 2.51%上昇したことで、これは 2012年の指数創設以来、1日当たりの利益としては 2番目に大きな増加となった。
Meta の CEO であるマーク・ザッカーバーグ氏は、Meta 株(ザッカーバーグ氏が約 13%を保有)が 6.5%上昇したことで、個人資産を 128億ドル (約 2兆円)増やし、最も大きな利益を得た。
(中略)
今回の株価上昇をもってしても、世界長者番付上位 500人の資産が年初来で合計 388億ドル (約 6兆円)の損失を出しているという事実は覆せないだろう。世界一の富豪であるイーロン・マスク氏だけでも、水曜日 (4月8日)に約 30億ドル (約 4800億円)の損失を出した。
(中略)
火曜日、トランプ大統領が自ら設定した午後 8時の期限直前に、米国、イスラエル、イランの間で土壇場での停戦合意が成立すると、この停戦合意を受けて市場は急騰した。
しかし水曜日、イスラエルはレバノンのヒズボラ拠点とみなす地域を激しく砲撃し、200人以上を殺害した。停戦合意にはレバノンも含まれると見ていたイランは、イスラエルが合意に違反したと主張し、攻撃への報復としてホルムズ海峡を非承認船舶に対して閉鎖した。
協議が続く中、トランプ大統領は NBC ニュースに対し、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相に対し、レバノンでの作戦を「もう少し控えめに」するよう求めたと語った。
ここまでです。
まあしかし、今はこういう資産家たちのことを考えている場合ではないのかもしれません。
個人の生き残りを賭けた時代が(仮にそれが短い期間でも)今すでに始まっています。
それが 3カ月続く危機なのか、半年続く危機なのか、3年も 5年も続く危機なのかはわからないですが、始まるかもしれない、ではなく、もう始まっています。
慎重に生きる局面です。


3月16日の記事で、“ナフサはガソリンに似た透明な軽い油で、日本では国内需要量の62%を輸入しています。ナフサはあらゆる石油化学製品の原料になっています。ほぼ私たちが身につけているもの、使っているものはナフサから出てきます。今、結構危機的な状況にあります。”とお伝えしたのですが、ナフサ調達のプロの視点からも、このことが裏付けられたわけです。
また、この時のコメントでジョージ・H・W・ブッシュ大統領の時代に住宅都市開発省の住宅担当次官を務めたキャサリン・オースティン・フィッツ氏は「今、最大のリスクは飢饉だと思います。」と言っていました。
日本は食糧自給率が低く、早く対処しないと大変なことになります。バカイチ政権は、全くあてにならないので自衛するよりありません。食糧危機が起きた時、究極の現物はゴールドではなく、耕せる土地であり、卵を産む鶏です。
アホな政治家や官僚は、金を出せば食糧を調達できると考えているのでしょうか?