[竹下雅敏氏]神智学の基本的な情報と裏のイルミナティの3つの派閥

竹下雅敏氏からの情報です。
昨日の記事で裏のイルミナティが3つの派閥に分かれているとお話ししましたが、 今日はその続きの解説をしたいと思います。まず、神智学の基本的な情報を紹介します。
(竹下雅敏)
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【竹下氏による解説】

『この図はシリウスシステム国津神第5レベル(太陽系ハイアラーキー第3レベル)の統治の仕組みの大ざっぱな構造を示すものです。覚者たちはマイトレーヤにしても、本来の統治の形態がどのようなものかは知らなかったのです。これは最高位に居る4名のみの秘密になっていて、その他の者はどのような組織構造で統治されているのか誰も知らなかったためです。ですからここに書かれた統治構造はあくまでハイアラーキーの覚者たちが理解している範囲内のもので、実はもっと整然とした形で統治されています。
 ここで表記されている個々の人物が誰なのかに関しては全員の名前を揚げることが出来ますが、それはいずれ予定している宗教学講座の神智学の回に譲ることにして、ここではマイトレーヤを中心とする12名に話を絞って説明したいと思います。
 この12名は12星座に対応する菩薩団の長を示す者たちですが、キリストとは彼らの間では救世主という意味ではなく、単にハイアラーキーの長を表す役職名です。現在のキリストは個人名をマイトレーヤと言い、先代のキリストはエノクです。エノクは旧約のモーセら一行を導いた神(正確には神ではなく人)であり、キリストの座をマイトレーヤに譲ってその後大天使メタトロンとして、人から神霊へと昇格しました。
 先代のキリストがエノクであるということはかなり複雑な問題を提起します。旧約聖書ではエノクと神を同一視する傾向があるため、イスラエルの民を導いたのは唯一絶対の神(サナト・クマーラ)そのものと見るか、その神の代理の天使と見るかで見解が分かれます。事実としてはエノクは単にハイアラーキーの長であり人なので、このどちらの見解も間違っているわけです。しかも大きな問題として彼は人ですらなく、レプティリアン(爬虫類人)であったため、神の相と悪魔の相が混在する形で認識されることが多かったのです。この傾向が極限まで極まった思想がグノーシスで、反宇宙的二元論としてこの宇宙は悪魔が創造したという極論まで出てきたというのは、このような事情によります。
 新約聖書ではイエスが洗礼を受けて天から鳩が精霊の形でイエスに入るのですが、神智学の見解ではこの精霊がキリスト・マイトレーヤであり、イエスの中にマイトレーヤが入ったことでイエスはイエス・キリストになったと考えます。この見解は正しいものです。マイトレーヤはレプティリアンではないので、グノーシスのように旧約の神は悪魔であり、新約の神は本物の神であるという見解がでてくるわけです。
 エノクもマイトレーヤもサナト・クマーラの代理人という視点からは旧約・新約を同一の神と認識することも可能ですが、サナト・クマーラは単にシリウスシステム国津神第5レベルの天帝に過ぎないので、唯一絶対の神で宇宙の創造者として認識するのは誤りです。宗教は今述べたように事実を事実として認識せず、非常に多くの虚構が入り込んでいます。そうした虚構をありのままの事実としてきちんと捉えなおすことがとても重要だと考えています。
 さて、マイトレーヤの側近の12名のうち個人名を明かしていない数名の者たちがいます。これは考えればすぐにわかることですが、私達がよく知っている彼らの過去生で表記すると非常に具合が悪いからなのです。ここではハイアラーキーの構造を理解するためにも個人名を表記した方が良いと考えます。


 マイトレーヤの側近中の側近である二人の部門長マヌとマハー・チョハンが先代のキリスト・エノクが徹底的に滅ぼそうとした悪魔崇拝の主たちであることには驚かれるかも知れませんが、彼らはイエスの磔刑後デーヴァダッタとカナンに玉座を奪われ、その後ハイアラーキーに改心をした者たちです。このような人事を見ると、ハイアラーキーの役職が心の美しさではなく、単に政治力およびコネによるものであることがわかります。
 上記の表でマイトレーヤは派閥に属していないので、太字にしています。ヘルメス派は青字、ニムロデ派は黒字、イエス派は赤字で示しています。イエス派は少ないように思えますが、マリア覚者(過去世でイエスの母マリアだった者)、イギリス人の2人の覚者、東京の覚者、空海などがイエス派に属します。
 この3つの派閥がそのままイルミナティの3つの派閥に対応するのですが、2007年の天界の改革以降、ヘルメス派はいくつかに分かれ、ここからナサニエル陣営が出現します。ニムロデ派はシモン・マゴス派となり、ブッシュ・ナチ陣営を霊導します。イエス派はロックフェラー・オバマ陣営です。イルミナティが3つの派閥に分かれることは昨日の記事でも説明しましたが、別の角度からもいずれまた説明したいと思います。』

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