竹下雅敏氏からの情報です。
イルミナティの13の血統の中で、最も強い霊力を持つと言われるコリンズ家の血筋で、裏のイルミナティの13人ドルイド・カウンセルのリーダーであり、その後キリスト教に回心し、裏のイルミナティの告発者となったジョン・トッドの言葉から重要な部分を抜粋して紹介します。
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ジョン・トッドは、イギリスから渡ってきたコリンズ家(南北戦争前にトッドと改名したものがいる)と呼ばれる一族出身で、アメリカに魔術をもたらした一族である。
ピラミッドの頂点でその中に一つの目がついた冠石がある。それはイルミナティを支配する法廷つまりロスチャイルド家である。彼らがその創設者である。目は、彼らの神であり声であるルシファーである。ピラミッドの上に最初の上3つの頂上階層があり、トッドがイニシエーションをうけて入った、グランド・ドルイド・カウンシルと呼ばれる13人評議会。ロスチャイルド家のみからの指図をうける。彼らは私的司祭職。33人評議会がこの下にあり、33人の世界最高位のメーソンである。500人評議会は、世界で最も裕福な人々500人、実際には世界で最も裕福な人々と複合企業の者からなる500人。
各ピラミッドの上に500人からなる世界銀行システムがある。世界最富裕者500人からなる評議会。その中には、デビッド・ロックフェラー、ネルソン・ロックフェラー、フィリップ&エドワード・ロックフェラー、ロスチャイルド家全員、ジュリアナ女王とその夫君。
33人評議会は、世界で最高位の33人のメーソンから成る。その次がグラアンド・ドルイド・カウンシル、13人評議会。
冠石
ロスチャイルド裁決機関:エドワード、フィリップ、リチャード
この中にイルミナティのリーダー全てを見る目であるルシファーがいる。
【竹下氏による解説】
『ジョン・トッドの証言からも記事の右側に示したピラミッドの上部の組織が確かにこのような形で存在することがわかります。500人評議会はトッドによると、世界で最も裕福な500人ということで、これはジョン・コールマン博士の言う300人委員会と実質同じ組織ではないかと考えられます。このメンバーは事実上ほとんどがビルダーバーガーと重なっていると思われます。300人委員会の名簿はベンジャミン・フルフォード氏のブログに出ています。その上位にある33人評議会のメンバーは、裏のイルミナティの13の血統の血筋の者以外にはなれないようです。この評議会のメンバーがビルダーバーグ会議の出席者を決定しているとのことです。現在この33名が誰なのかを調べるのに、15名ほどはすぐにわかるのですが、33名全員の名前を突き止めるのは、少し時間がかかります。この上に13人評議会と言われる祭祀集団があり、この者たちがヘルメスとマイトレーヤの側近の12名の覚者の弟子を通じて指令を受け取っていたわけです。この13名は7月21日の時事ブログの記事で全員の名前をすでに紹介しています。
トッドの情報できわめて興味深いのは、この13人評議会の上に冠石としてロスチャイルド裁決機関が存在し、ここに属するものとして、エドワード、フィリップ、リチャードの3名のロスチャイルド家の人物が明記されていることです。結社内の人間でなければ決して知りえない極めて重要な情報です。おそらく13人評議会の祭祀たちにもたらされた指令をこの裁決機関で最終決定をするところだと考えられますが、疑問点も浮かびます。フルフォード氏の情報あるいは通常の陰謀論の情報などでは、この当時世界皇帝として権勢をふるっていたのはディヴィッド・ロックフェラーだと考えられています。またディヴィッド・ロックフェラーと覇権を争っていたのは、ジェイ・ロックフェラーやジェイコブ・ロスチャイルドだという噂もよく耳にしたものです。そうすると彼らはこのピラミッドのどこに位置するのでしょうか?上記のロスチャイルド裁決機関の3名よりもジェイコブ・ロスチャイルドやディヴィッド・ロックフェラーの方が位階が低いのでしょうか?非常に不自然な印象を受けてしまいます。これには明快な解答があって、そのことは次回説明したいと思います。』