[孫崎 享氏]元外務省国際情報局長、孫崎享「秘密保護法で自衛隊がアメリカの戦争に利用される」(週プレNEWS) 2013/11/20 9:00 PM 秘密保護法, 集団的自衛権 / *軍事・戦争, スノーデン情報, 日本国内, 社会, 竹下氏からの情報, 軍事・戦争 ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 竹下雅敏氏からの情報です。 とても明快な孫崎享氏による秘密保護法の解説です。この通りだと思います。安倍・石破の頭の中では文末のように、解釈によって国の進む道を大きく歪めることに使うつもりでいるのだと思いますが、そんなことはさせません。 ただこの法案の通り集団的自衛権の行使が可能になると、世界中に居るテロリストたちと戦うために、自衛隊がアメリカ軍と共に出て行くことになるだろうと思います。今の流れでいくと、アメリカ軍はこれまでのようにアフガニスタン、イラクのような戦争をするつもりはありません。しかし世界に散らばる悪党を殲滅し、地球に平和を取り戻す正規軍としての活動を、ロシア軍、中国軍とも連携して実行するつもりでいると思います。またこうした活動の中に、治安維持および破壊された環境の回復という仕事も入ってくると考えられます。自衛隊がどのような行為にどの位関わることを許すのかは、日本の国民がしっかりと議論しなければなりません。 (竹下 雅敏) 注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。 ―――――――――――――――――――――――― 元外務省国際情報局長、孫崎享「秘密保護法で自衛隊がアメリカの戦争に利用される」(週プレNEWS) 記事配信元) 孫崎享チャンネル 13/11/20 本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23) 記事の提供元にてご覧ください。
ただこの法案の通り集団的自衛権の行使が可能になると、世界中に居るテロリストたちと戦うために、自衛隊がアメリカ軍と共に出て行くことになるだろうと思います。今の流れでいくと、アメリカ軍はこれまでのようにアフガニスタン、イラクのような戦争をするつもりはありません。しかし世界に散らばる悪党を殲滅し、地球に平和を取り戻す正規軍としての活動を、ロシア軍、中国軍とも連携して実行するつもりでいると思います。またこうした活動の中に、治安維持および破壊された環境の回復という仕事も入ってくると考えられます。自衛隊がどのような行為にどの位関わることを許すのかは、日本の国民がしっかりと議論しなければなりません。